今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

女子フィギュア、それぞれのフリー

2006年02月24日 22時45分37秒 | 今日のわたくしゴト
トリノ・オリンピック。
朝から良いもの見せていただきました。

スルツカヤの演技終了後の
「あーあ、尻もちついちゃった」という顔が、なんだか爽やかでした。
いい意味での、あきらめ顔。

ショートプログラム見ていないのですが、
これまで余り見ていなかった、サーシャ・コーエン好きになりました。

脚長いくせに、スケート靴にハダ色カバーして、
さらに脚長く見せてるし、
スカートのスリットの入り方も、さらに、さらーに足長効果だし。
胴も細いくせに、赤い衣装のガっとあいた背中。
金のモールというか、刺繍と言うか、金のラインの
入れ方が絶妙で、
細い体が、さらにスレンダーに見える仕掛け。
そんな仕掛け、必要ないじゃん。

と思いながらも、
時折サーシャ・コーエンが見せる、
ピたっと絵のように静止して見えるポーズが綺麗。

技と技のつなぎ目が綺麗で、滑らかなスケーティング。
そういうつなぎのバリエーション、日本人選手は弱い気がします。

サーシャ・コーエン、ミシェル・クワン、
キミー・マイズナー(ウチの母は「マズイナーって、読んじゃた」と申しておりました)
アメリカの選手は、スレンダーでひっつめ髪が共通なのは
何かの規則でもあるんですか、、、。

印象に残る選手を挙げろと言われると、
伊藤みどりちゃんの「飛ぶぞ、飛ぶぞ、(着地して)よーし!」という、
重量感とスリルが好きでした。
そして、みどりちゃんと好対照のカタリーナ・ビットさんです。

カタリーナ・ビットさんが優勝したのは、いつかなあと調べてみたら。

1992年アルベールビル
ビクトル・ペトレンコ(EUN、フィギュアスケート男子シングル金)
クリスティ・ヤマグチ(アメリカ、フィギュアスケート女子シングル金)
銀が伊藤みどりちゃん。
ちなみに、開会式の選手宣誓はスルヤ・ボナリー(いづこへ、、、。)でした。

いましたね、クリスティ山口さん。
アメリカ人のフィギュアの選手って、
ぱっとオリンピックに出て、ぱっと消える印象があります。
そんな中で、クワン様は長いです。
タラちゃんこと、タラ・リピンスキーさん、今、どこに、、、。

カタリーナ・ビットはその前の
1988年カルガリーの金メダリスト。
ブライアン・ボイタノ(アメリカ、フィギュアスケート男子シングル金) 、いたなあ、そんな人。
「カルメン」カタリナ・ビット(東ドイツ、フィギュアスケート女子シングル金)
ビクトル・ペトレンコ(ソビエト連邦、フィギュアスケート男子シングル銅)

1994年リレハンメル
オクサナ・バイウル(ウクライナ、フィギュアスケート女子シングル金)

1998年の長野オリンピック
イリヤ・クーリック(RUS、男子シングル金)
「三銃士」フィリップ・キャンデロロ(FRA、男子シングル銅)
タラ・リピンスキー(USA、女子シングル金)
ミッシェル・クワン(USA、女子シングル銀)

2002年ソルトレークシティ
「仮面の男」アレクセイ・ヤグディン(ロシア、フィギュアスケート男子シングル金)
サラ・ヒューズ(アメリカ、フィギュアスケート女子シングル金)
イリーナ・スルツカヤ(ロシア、フィギアスケート女子シングル銀)
ミシェル・クワン(アメリカ、フィギアスケート女子シングル銅)
マリナ・アニシナ(赤毛のお姉さん?)&グウェンダル・ペーゼラ(フランス、フィギュアスケートアイスダンス金)
エレナ・ベレズナヤ&アントン・シハルリドゼ(ロシア、フィギュアスケートペア金)
ジェイミー・サレ&デイッヴィッド・ペルティエ(カナダ、フィギュアスケートペア金)
そういえば、あったよねえ、ペアのW金メダル事件。


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4 コメント

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ビットの解説 (ruko)
2006-02-25 00:58:34
satesateさま連続ですみませぬ。



知人がドイツにいまたまたま行っていまして、テレビでカタリーナ・ビット様が解説していたそうですよv まぁ当然ちゃ当然なんですが、ビットさんって東ドイツの方だったんでいろいろ苦労したんですよね、確か?



私もやっぱりなんだかんだいいつつ伊藤みどりのスケートは忘れられないですね。いまだ、彼女のような高いジャンプを見せる選手は女子では現れていないと思いますもん。



懐かしい名前がいっぱいあってうれしいですね!クーリックもヤグディンも格好良かったなぁ…。というわけで、私のブログ、コメント欄がかなりにぎわっていますのでTBしておきます(半分は私とlady-eさんの超辛口トークですが)。
佐藤有香さんという逸材 (satesate)
2006-02-25 02:12:28
rukoさん、コメント&TBありがとうございました。



解説者としての佐藤さん、良いですよね。

あと、連盟の強化部長の城田さんでしたっけ?

NHK杯か全日本で、一度解説をされたと思いますが。

選手の「ひととなり」を伝えるこぼれ話しを解説に挟んでくれるので面白かったです。



ドイツの解説は、ビット様なんだ。

いいなあ、話すビットさんはどんな感じか、気になるところです。



ソ連と言う表記にも、時代を感じます。

それにしても、ビット様は東ドイツ代表。

当時まだ、ドイツは統一されていなかったんだなあ。

大変らしいとは、噂や

ビットさんとは関係ありませんが

東ドイツ映画「グッバイ・レーニン」で小耳に挟んでおります。



ヤグディンは私も好きです。

カレンダーも発売されていた時期がありましたね。



rukoさんと、意外な共通点が見つかり嬉しいです。

それでは、また。
おはようございます☆ (私の趣味日記)
2006-02-26 09:32:44
 まずいなーって面白いですね(笑)

コーエン選手そんな仕掛けをしてたんですか洞察力鋭いですね

私はコーエン選手とっても可愛いいなぁって見惚れて

ました
私の趣味日記さん、こんにちは (satesate)
2006-02-26 14:34:58
私の趣味日記さん、コメント&TBありがとうございました。



私は、コーエン選手のショートプログラム見ていないので、残念。



昨日の夜、NHKで放映された荒川静香さんの特別番組をみて、

ものすごく、綿密な計画と堅実な努力の積み重ねがあったんですね。



「トゥーランドット」曲にあわせて、衣装も中国のお姫さま風。

頭の黒いネットでまとめられた

女子フィギュアのお約束のヘアスタイル

お団子さえも、東洋的な演出の一部であるかのように。



衣装、振付、音楽、そしてパフォーマー。

フィギュアスケートって、総合芸術なんだなあと

実感しました。



それでは、また。

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