鎌倉 佐助の風街便り

陶芸、街歩き、クルマ、オーディオ・・。思いのまま徒然に

弥生の風に誘われて 古典芸能・浪花節の夕べはいかが…

2017-03-03 23:04:12 | 日記

弥生三月 春爛漫。ワタシの生まれ月でもある二月如月を経て弥生を迎え、気分はひとえに春模様。時あたかも確定申告へ向けて、ご近所に位置する税務署には朝早くから申告手続きに向かう方々の姿が。


このところワタシも毎夜毎夜、申告に向けて領収証や請求書の山と対峙してきました。

おそらく会計ソフト?なるものを使えばチャチャっと整理できてしまうのでしょう。されど、そのような便利なコンテンツとはどこまでも無縁、あくまでもアナログの手作業での会計整理を進めます。ここ2週間余りの格闘の日々を経て、どうにかこうにかヤマ場を越えて、ついつい「では、ささやかに一人で乾杯」。

それにつけても本日の雛祭り、巷ではあれやこれやと、とかくに訳の分からぬ難解な話題が喧しく語られてきています。ふりかえれば、東の豊洲、西の豊中。モリド(盛り土)にモリトモ(森友)。渦中の主は、シン太郎さんにシンゾウさん。そして、行く末のカギを握るは小池さんと籠池さん、はたまた男の小池さんと鴻池さんまで現れて池の周りは怪しげな噂話しが飛び交って、

なんともいただけない様相ながらも「きょう ひなまつりW会見」のテロップに思わず「座布団一枚!」。

まだまだ、豊洲、豊中の行く末、そして春めく日々の移ろいに目が離せないひな祭り…。

我が家のお内裏様とお雛様は、今生の世の中をはたして如何のように見ているのでしょうか


お雛様から桜の開花へ向けて三寒四温の頃合いのもと、じっくり聴いて、しっかり笑える古典芸能はいかが、ですか…。当ブログにて、すでにご紹介してきた 東家一太郎さんの創作浪曲「浪花節だよ洞門は!」が3月12日(日)の夕刻、市役所向かいの商工会議所にて開催の運びとなりました。北鎌倉の暮らしに寄り添う緑の洞門と、その風情あふれる景観をテーマにした浪曲は「永遠に不滅」の予感が漂っています。



蛇足ながら、東家一太郎 浪曲の夕べ「浪花節だよ洞門は」の入場チケットはまだ若干残っているようです。


開催概要は以下のとおり。

日時:3月12日(日)
場所:鎌倉商工会議所ホール(鎌倉市役所前)
開場:午後6時
開演:午後6時30分
料金:1000円(全席自由)

けっして損はさせません。是非一度、浪曲の世界へようこそ…。


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