2017-06-10 西日本は梅雨入りをしているが、今は然程天気は崩れてはいない
明日は天候が少し崩れるようだが今日は心配なさそうなので、
10日前より予定していた熊本に位置する九州山地の雁俣山・京丈山に
山仲間6名で山歩きを楽しんで来ました。
登山口の二本杉に08:02到着 広い駐車場には未だ一台も止まってなく
一軒のお土産店の店先でアユの塩焼きの準備が始まっている
その前を通り過ぎ奥まった所のトイレの前に駐車した。
今日は何時もより長い距離を歩くため何時もより十分なストレッチを行い
安全登山を全員がこころ掛ける様に促し、08:34 スタートした
民家の間を通り抜け、登山道に入った
暫くは広く緩やかな勾配の登山道をゆっくりと進むが
やがて急勾配の木段に出会う
木段道のスズタケは綺麗に駆られ、とても気持ちよく登れます
ラショウモンさん 滑り落ちないでね
直進すれば山頂に繫がる急登です、しかし今回は長めの山歩きの為に
カタクリの花は終っていますがカタクリコースに入って行きます
大きなカツラの木
バイケイソウが林床一面に青々と茂っています
花芽の茎が齧られています、毒性の植物を食べたのだろうか?
動物は本能的に食べないから、哺乳動物でないナメクジ類かな?
09:28 雁俣山山頂
山頂より北西側の砥用町の町並みを見下ろす
記念の集合写真
写真を撮り終え京丈山への縦走路へ進んだ
稜線の樹間より 遠く阿蘇根子岳を小さく確認出来た
「まだまだ先は長いよ~」とヤマツツジさんが
真っ赤なお顔で励ましてくれる
九州山地のどの山にも必ず名物の【スズタケ】が背丈以上に生茂っている
スズタケの埃っぽい匂いを感じながら辛抱強く歩いた後に
鮮やかな『グリーンシャワー』を浴び、先程のほこりっぽい味を
打ち消すように、出来立ての美味しい空気をお腹一杯に吸い込んだ
植林地内の急登で高度を上げる
ハチケン谷分岐 11:27
10年程前に此処のルートを登って来ました
ナダラカな大地を埋め尽くすバイケイソウ
大小の石灰岩が稜線に現れ、
その間に純白の花が咲き登山者を魅了させたヤマシャクの緑の実が
茎先に硬く付いている
御前ちゃん曰く「オクラみたい~」 なるほどな~~
こちらは 『フタリシズカ』さん
花言葉 = 何時までも一緒
12:07 山頂です
山頂の木陰でランチタイム中に 熊本市内の山岳同好会で10数名のパーティーが到着
記念写真を撮り、大人数には山頂が狭い為に少し離れた場所に移動し
そこで昼食を取られた。
我々は食後のコーヒーを頂き北側が開けた空間より、
以前登った目丸山や天主山を確認し山頂からの展望を楽しんだ
食事中の熊本パーティーの間を挨拶を交わしつつ下山し始めた 12;51
暫くは往路を辿り14:08 黒原への分岐です
先行した仲間達が分岐で待っており、合流して分岐を左折した
黒原の一軒だけの民家です 14:28
民家の主人が「何処を登られましたか?」と尋ねれれ
「雁俣山から京丈山を歩き二本杉に戻る所です」と答えたら
「うぁ~ 元気いいですね」と驚かれた
そんなに驚かれる事ではないと思ったが「有難うございます」とお礼を述べた
可愛い子犬と遊ぶ一ちゃん
民家から舗装された林道を下り、二本杉分岐より登山道に入る
登山道の途中から写真中央に電柱が見える林道分岐を振り返る
往路に通った広い登山道に飛び出す
登り始めと変わらない静かな駐車場に戻って来ました
駐車場の入口で【日本山岳遺産】と記された立派な標記板が
お帰りなさいとお出迎えしてくれました。
カタクリやヤマシャクのお花さんには遅かったけど『日本山岳遺産』の名に相応しく
気持いい山歩きが出来ました
ありがとうございます
本日 13kmの足跡です
その高低断面図
最後に為りましたが【泉五家荘登山道整備ブロジェクト】の方々の
登山道整備に心より感謝申し上げます
お蔭様でいい山歩きが出来ました事に感謝いたしております
又いつの日かお世話になりますので、宜しくお願い致します
皆さんお疲れ様でした 長丁場を元気に歩きましたね
来月の南アルプス3000m級の白根山(北岳・間ノ岳)山歩きが楽しみですね。
では 次回を楽しみに又お会いしましょうね
明日は天候が少し崩れるようだが今日は心配なさそうなので、
10日前より予定していた熊本に位置する九州山地の雁俣山・京丈山に
山仲間6名で山歩きを楽しんで来ました。
登山口の二本杉に08:02到着 広い駐車場には未だ一台も止まってなく
一軒のお土産店の店先でアユの塩焼きの準備が始まっている
その前を通り過ぎ奥まった所のトイレの前に駐車した。
今日は何時もより長い距離を歩くため何時もより十分なストレッチを行い
安全登山を全員がこころ掛ける様に促し、08:34 スタートした
民家の間を通り抜け、登山道に入った
暫くは広く緩やかな勾配の登山道をゆっくりと進むが
やがて急勾配の木段に出会う
木段道のスズタケは綺麗に駆られ、とても気持ちよく登れます
ラショウモンさん 滑り落ちないでね
直進すれば山頂に繫がる急登です、しかし今回は長めの山歩きの為に
カタクリの花は終っていますがカタクリコースに入って行きます
大きなカツラの木
バイケイソウが林床一面に青々と茂っています
花芽の茎が齧られています、毒性の植物を食べたのだろうか?
動物は本能的に食べないから、哺乳動物でないナメクジ類かな?
09:28 雁俣山山頂
山頂より北西側の砥用町の町並みを見下ろす
記念の集合写真
写真を撮り終え京丈山への縦走路へ進んだ
稜線の樹間より 遠く阿蘇根子岳を小さく確認出来た
「まだまだ先は長いよ~」とヤマツツジさんが
真っ赤なお顔で励ましてくれる
九州山地のどの山にも必ず名物の【スズタケ】が背丈以上に生茂っている
スズタケの埃っぽい匂いを感じながら辛抱強く歩いた後に
鮮やかな『グリーンシャワー』を浴び、先程のほこりっぽい味を
打ち消すように、出来立ての美味しい空気をお腹一杯に吸い込んだ
植林地内の急登で高度を上げる
ハチケン谷分岐 11:27
10年程前に此処のルートを登って来ました
ナダラカな大地を埋め尽くすバイケイソウ
大小の石灰岩が稜線に現れ、
その間に純白の花が咲き登山者を魅了させたヤマシャクの緑の実が
茎先に硬く付いている
御前ちゃん曰く「オクラみたい~」 なるほどな~~
こちらは 『フタリシズカ』さん
花言葉 = 何時までも一緒
12:07 山頂です
山頂の木陰でランチタイム中に 熊本市内の山岳同好会で10数名のパーティーが到着
記念写真を撮り、大人数には山頂が狭い為に少し離れた場所に移動し
そこで昼食を取られた。
我々は食後のコーヒーを頂き北側が開けた空間より、
以前登った目丸山や天主山を確認し山頂からの展望を楽しんだ
食事中の熊本パーティーの間を挨拶を交わしつつ下山し始めた 12;51
暫くは往路を辿り14:08 黒原への分岐です
先行した仲間達が分岐で待っており、合流して分岐を左折した
黒原の一軒だけの民家です 14:28
民家の主人が「何処を登られましたか?」と尋ねれれ
「雁俣山から京丈山を歩き二本杉に戻る所です」と答えたら
「うぁ~ 元気いいですね」と驚かれた
そんなに驚かれる事ではないと思ったが「有難うございます」とお礼を述べた
可愛い子犬と遊ぶ一ちゃん
民家から舗装された林道を下り、二本杉分岐より登山道に入る
登山道の途中から写真中央に電柱が見える林道分岐を振り返る
往路に通った広い登山道に飛び出す
登り始めと変わらない静かな駐車場に戻って来ました
駐車場の入口で【日本山岳遺産】と記された立派な標記板が
お帰りなさいとお出迎えしてくれました。
カタクリやヤマシャクのお花さんには遅かったけど『日本山岳遺産』の名に相応しく
気持いい山歩きが出来ました
ありがとうございます
本日 13kmの足跡です
その高低断面図
最後に為りましたが【泉五家荘登山道整備ブロジェクト】の方々の
登山道整備に心より感謝申し上げます
お蔭様でいい山歩きが出来ました事に感謝いたしております
又いつの日かお世話になりますので、宜しくお願い致します
皆さんお疲れ様でした 長丁場を元気に歩きましたね
来月の南アルプス3000m級の白根山(北岳・間ノ岳)山歩きが楽しみですね。
では 次回を楽しみに又お会いしましょうね