21日から「教育のつどい2008」が京都市内で開催されている。その開会全体会に参加した。オープニングの創作狂言は、古典としての重厚さと現代社会を風刺した内容が上手く交わり、観客の苦笑を博していた。
メインの「井上ひさし」さんの講演は、日本の憲法が世界に与えてきた影響。とりわけ、平和を追求する分野では「手本・模範」として扱われていることが紹介された。私も不勉強で知らなかったが、1999年今から9年前に開催された「第3回ハーグ平和会議」では、日本国憲法に学び各国議会が政府に平和も求める決議をすることが同意されている。その他にも、全世界的規模で見れば過半数の国・国民が「非戦」の決意をしている。
先日のテレビ番組で、今の気象が「異常」か否かということが論じられていた。学者として出演していた方は、「短期的にみればそういえるかも知れないが、例えば30年に1度の割合で発生する現象がたまたま今起こっていることもある。長いスパンで評価・検証することが必要だ」との弁。私たちも、目の前の現象が長期的な流れのように思わされる時があるが、そうではなく長い目で見ると「一時の道草」ということもある。長短両方の視点でものごとを観察し、一時の現象に惑わされることのないようにしたいものであるる。
つどいの第2部では、開催地京都の教職員・実行委員の面々、高校生たちが、今の教育と地域をとりまく現象・課題や希望を歌を交えてパフォーマンスされた。ユニークさの中にも、現実の重さが感じられた。最後の大合唱「あなたが夜明けを告げる子どもたち」は、長く歌い続けられている歌だがいい歌だ。機会があれば、ぜひ聞いていただきたい。
なお、この教育のつどいは、24日日曜日まで開催されており、地域の方・父母などが参加できるものもありますので、関心ある方は市内までお出かけ下さい。
それにしても、京都市内は外国人が多かった。
コメント
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- リンクさせてもらいます (宇治久世教組)
- 2008-08-25 13:12:25
- 開催地京都の教職員・実行委員の一員として、多くの参加者に何かしらのメッセージが届いたとしたら光栄です。このブログを当方のHPに紹介させてもらいました。
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