美山たそがれメール

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一雨ごとに秋が来る

2017年09月12日 | 日記
明け方雨の音で目が覚めた。雨は午前中に上がる。風は冷たくなり一雨ごとに秋が来る。栗を拾いに行く。今年は栃の実が不作で拾いに行くともない。だのに我が家の栗は成り年らしくよく落ちてきた。私が嫁いできたころ、この家には果樹も花も植えてなかった。姑は働き者で一日中畑と田んぼに行っていた。食べれないものは作らないと言う考え方であった。私は荒れていた田んぼを開墾して畑地にしてもらった。それから今までいろんな果樹や花を植えた。柚子を30本植えて凍死させたりバラを50本植えて枯らせたり失敗も多かったが、現在ブルーベリー20本、栗5本、柿5本、イチジク1本、すもも2本、プルーン2本、それに花山椒5本実山椒5本、バラ5本、それに山野草と椎茸の榾木、なめこの榾木、タラの木、うどなど一面に植えられてある。毎年植えるので増えていく。しかし環境に馴染めなくて育たないものも出てくる。

今晩の献立は大根の間引き菜を使った青菜の煮びたしと佃煮、栗ご飯と秋刀魚の焼いたんにしました。