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加計事件に出た安倍氏の実像

2017-05-26 04:18:12 | Peace Cafe

前文部科学事務次官だった前川氏が、怪文章を担当課から説明を受けた際に示されたと証言。アベ政権は、ひたすらもみ消しをしている。このタイミングで読売新聞が前川氏のスキャンダルを暴露したのは、まさに共謀罪の前兆である。獣医学部ができることは賛成である。既存の獣医学校がこぞって新設を反対してきたのは、経営競争。新設を認めない体質は良くない。これは医学部などでも同様であって、医師がが増えすぎることを避けたいという、医療関係者が多いいという事が、良いこととは思えない。加計学園というところが、四国に獣医大学を作るというのは生かされるべき発想である。競争の原理を既得権で歪めると、自由主義経済はおかしなことになる。稲作がおかしくなった原因も同じことである。全量買い取り。政府米価。減反奨励金。こういうツギハギだらけで、結局日本の稲作自体がおかしなことになった。獣医学部であった。獣医の世界がおかしいのは、あの狂犬病予防接種に表れている。日本国内では1956年以降、人の狂犬病発症がなく、動物では1957年の猫が最後。日本に入らない様にすれば、完全に防げる。やるべきことは犬の予防注射ではなく、水際作戦の徹底である。

狂犬病予防注射をして犬に良いことはない。無駄な予防注射で犬に可哀想だ。極力避けるべきことだ。セントバーナードのフクちゃんがいる。少し弱っている。散歩にも出たがらない。この状態では予防注射はしたくない。加計獣医学部の新設のことであった。今回の国会舞台では安倍氏の本質が良く出ている。国会の答弁で、まるで関係したことはない、と再度の大見えを切っている。全く上手な演技をするものだ。本音と見誤りそうになる。役者に見えない、役者の見事さである。籠池問題もほぼ乗り切った。「もし関係していたら、総理大臣どころか。議員も辞職する。」これが国会舞台の決め台詞のようだ。アベ氏が名優であり、加計は盟友ということは分かった。問題は忖度関係である。日本の社会全体が忖度の損得で動いているらしいという事だ。

前川事務次官は文部省の天下り問題で、監督責任を問われ辞任させられた人だ。このうらみがあるのだろう。公務員からの天下りが減らない。公務員は権力者なのだ。退職税務署長を天下りさせる企業もある。節税対策である。70歳まで働く社会だそうだから、当然、官僚も再就職先がなければ収まらない。文部官僚が総理大臣の意向と聞いて影響を受けないはずがない。総理大臣の意向とは何か。安倍氏と加計氏は刎頚之友らしい。と言う情報だけで意向が天下る。無理もないそういうささいな事で身の振り方を決めている人たちなのだ。そうでなければ、出世しているはずがない。権力は言わずと伝わり、出来上がっている。自民の内部はもっとひどいあからさまな忖度社会である。上の意向が読めない人など出世どころか、最初の選挙から外されている。だから大西議員のような人は、忖度してああいう発言をしている節がある。建前で一応怒られるが、実はよくぞ言ってくれたという人が幹事長だ。

江戸時代から日本はお上の無理はごもっともの世界である。いまだ上目遣いの社会が払しょくできない。それは、絵の世界でも油断するとすぐできるものだ。組織運営者の絵を一般の出品者が等しく議論できる絵の団体は水彩人位だ。社会が弱まってきている。その結果気持ちが上目遣いになってきているのではなかろうか。アベ政権だけならいいが、やっと戦後社会のガラガラぽんで払しょくされかかったお上権力の復活。不健全なことだ。アベ政権をこんな不健全なものにしたのは、小選挙区制だ。権力に逆らえない構造が作られてしまった。自民党議員が言いたいことを言えなくなった。官邸は何をやっているのだ。という声が何故か、自民党から出てこない。自民党議員の大半がそんなことを言えば、我が身が危ないと感じているからだ。こんな状態で良い政治ができるわけがない。

 

 

 

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