18、19日と占冠村での研修会に参加してきました。18日は占冠村の事例発表(修学旅行生の感響プログラム、クライミングと赤岩青厳峡、地域カフェぼっこてぶくろ、メープルシロップ、サイクルツーリズム) 15時からは基調講演「自然と人間、死者と生者との結い直し」でした。
19日は地域力ネットワーク・情報交換ディスカッション、猟師のエクスカーションで内容の濃い研修でした。
わが町からは私しか参加してなくちょっと残念でした。日高町門別地区からは5名の方がきていましたよ。日高地域活性協議会の方々にも参加してほしい内容でした。
赤岩青厳峡の散策とクライミングは実際にその場所に行って説明を受けてきました。クライミングは登りながらの説明、すごいです!
占冠村トマム在住の 長谷川勘太郎 さんです。
この岩に登りたくて全国から多くの方がここに来られるそうです。
次回の東京オリンピックのにもクライミングが正式種目になったそうなので楽しみです。
基調講演の講師は哲学者の「内山 節(たかし)」さんです。今朝の新聞に載っていましたね。
昔は暮らし、労働、経済、文化などが一体化していたが、経済が暴走して分離してしまい暮らしを破壊してきている。
再統一が求められてきている。
伝統回帰と言っても昔の生活の形に戻るということではなく、地域エネルギーを薪を利用するとか(新しい技術での使い方)・・今の時代にあった形で再構築していく必要がある。
などなど・・自分のこれからの残された人生も再デザインしなくちゃいけませんね。
今日の情報交換ディスカッションも、それぞれ悩みながらも前向きに頑張ってらっしゃる方々が多く元気をもらってきました。
※ 明日は くるみハウスの催し「紅葉鑑賞会」13:30集合です。小雨決行(車窓より)、雨足が強い場合は中止にします。
問い合わせ:01457-6-3107 横山
クライミングをして解説するという今回の試み、楽しんでいただけて嬉し限りです(^^)