8の字描いて転がって

くりかえすことの心地よさとつまらなさ。

ガソリンはいらない

2017-05-25 23:07:01 | 日記
年中さんになった息子。
クラスのみんなでうさぎのプリンちゃんを飼育することになったので、
幼稚園でうさぎのお話を聞くことに。
お母さんたちもどうぞ〜とのことで、娘を連れて参加してきた。

幼稚園のホールに動物病院の先生がやってきて、うさぎの性質などをお話してくれた後、
プリンちゃんの心音を聞くことに。
シーンと静まりかえった場内。
プリンちゃんの胸にマイクをあててみると、どくんどくんとものすごく速いリズムを刻んで
いる心音が聞こえてきて、子どもたちはわ〜っと歓声を上げた。
次はめがねをかけた園児の男の子。
プリンちゃんよりはいささか遅いリズムで、どくんどくんと心臓が音をたてて動いていた。
最後に若いハシモト先生。
めがねの園児の子よりも遅いリズムでどくんどくんどくんどくんと音をててていた。
心音を聞かれて先生はかなり恥ずかしそう。
その気持ち、分かる気がする。
自分だってみんなの前で心臓の音を聞かれるなんて、想像しただけて恥ずかしくて顔から
ぼうっと火が出そう。

そんなことがあってから、ふと久しぶりに自分がやっていたバンドのライヴ映像を観た
のだけれど、リズムの速さに驚き「ああ、若かったんだなあ」としみじみ感じた。
年齢を重ねると心音は少しずつゆっくりになる。
あの頃の自分に合ったリズムがきっとこれだったのだろう。
今はもう違う。
今はもっとたゆたうような、のんびりとしたテンポがしっくりくる。
速すぎるテンポでは気持ちがあがりすぎて混乱するから、なるべくゆっくりを心がけて
日々暮らしている。
今はもうガソリンは必要ない。
燃え上がらせるものは自分の中にいくらでもあるから。
それよりも燃え上がるものを消す何か。
ブレーキとなるもの。
心と身体をゆるめる術が必要。
ああ、年をとったなあ。


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ほっぺたにふれた

2017-04-02 12:31:24 | 日記
12月頃から息子、私、娘の順に風邪をひき続けていたのだけれど、
いよいよ先日11か月の娘がRSウィルスをこじらせてしまって5日間入院した。
その間、息子はアデノウィルスにかかって40度の熱を出しているという可哀想な状態で
どうしようかさんざん迷ったあげく義理の両親に預かってもらうことにして、
私は娘に付き添って病院で日々を過ごした。

たったの5日間だったけれど、がらりと自分の考え方が変わる体験だった。
先へ先へ、前へ前へ、次へ次へ。
外へ外へ、ここではない何処かへ。
いつもそんな気持ちに支配されていたけれど、いまここにある現実にきちんと向き合うことが
大事なのだと身に染みた。
そして何より「待つ」ことが大事なのだと。
手を尽くしたらあとはじっくり腰を据えて待つ。
きっと大丈夫だと信じて待つ。
あせって、どきどきして、逃げ出したくなったりするけれど、とにかく希望を持って待つこと。
そうすれば一回りして元に戻ってくることができるはず。
もしかしたら前とまったく同じにはならないかもしれないけれど。

退院の日、娘を抱っこしたまま祖父の車に乗せてもらった。
息子がちょっと照れたような顔をして「おかえり」と迎えてくれて、その息子のほっぺたを
手を伸ばした娘が小さな手でそっと触れた。
その瞬間、ああ、またここに戻ってこれたという気がして心底ほっとした。
桜の花びらが空から降ってきたような、幸せな心地がした。

が、安心したのもつかの間、やっぱり息子のアデノウィルスに感染した娘は再び高熱を出し、
現在自宅で静養中。
今回は鼻水も咳もひどくなく、食欲もあって薬も飲んでくれるのでこのまま淡々と回復を
待つつもりだ。
ああ、息子の春休みがまもなく終わってしまうなあ。
娘の熱が下がったら、近くの公園まで桜を見に出かけよう。
それまでどうか桜の花よ、散らないでおくれ。
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余白

2017-02-16 14:46:41 | 日記
こころとからだがちぐはぐになると良くない兆し。
すーっと大きく息を吸って、吐いて、吸って、吐いて、こころを落ち着けよう。
「しなくちゃ!」という思い込みをやめて、やれることだけやろう。
よくばらない。
でしゃばらない。
自分を責めない。
他人を攻めない。
いろんなことをあきらめよう。
まあいいや、これで十分だ。
話して、離して、手放して、残ったものだけ大切にしよう。
今の自分にはきっと余白が大事。
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こころころころこころころ

2017-01-27 14:46:34 | 日記
2017年のテーマはずばり「こころおどる」にしようと、1月も終わりに近づいてようやく
決めた。決めたのだ。
いろんなものを選ぶ時に迷ったら自分の心に聞いてみよう。
「心さん心さん、おどるかい?」と。
「わお!素敵!おどるよ!おどるよ!」と答えてくれたなら、
迷いなくそれを選ぶことにする。
雑念が多くて日々惑い、日々迷い、右往左往してばかりの自分にこれでおさらばだ。
自分の心に正直に、素直になりたい。

果たして自分はいつまで生きられるのだろう。
まっさらな命を2つも産み落としておいて、中途半端な時に「あばよ」とばかりに
この世を去るわけにはいかないだろう。
せめて子どもたちが30歳になるまでは元気に日々の営みをつづけていられますように。
健康な身体を維持しつづけることの難しさをしみじみ感じる。

こころおどる。
こころおどる。
きょうもこころがおどるよ。

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謹賀新年

2017-01-07 11:11:36 | 日記
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年のクリスマスの朝に胃腸炎にやられ、
すっかり時が止まってしまい怒濤のように年末年始を迎えてしまった。
それでも念願の紅白歌合戦はRADWIMPSも星野源さんも観れたので
ほんとうに幸福だった。
冗談じゃなく子どもが生まれてからというもの好きな時間に好きなテレビを観ることすら
ままならず、夜の9時なんて寝かしつけの真っ最中、ほぼそのまま一緒に寝落ちしてしまい
朝を迎えることばかり。
もちろん夜中も子育て営業中、しょっちゅう泣いて起きる娘を抱っこしたままあぐらをかいた
状態でうたたねしてるうちに日が昇る。

ブログの更新も滞りがち、というのも冬休み中の息子が隙さえあらば
「YouTubeを見せろ!」と騒ぐので(たったいまも横で叫んでいる・・・涙)
パソコンを自由に使うこともできず・・。

それでもかけがえのない幸せな時間だったと後になって気づくのだろう。
いつものように。
過ぎ去ってからいつも思うのだ。
今はこの不自由さが苦々しく思えるのだけれど。

今年もよい1年になりますように。
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