宝探しの旅

熱しやすく冷めにくい私が今ハマっていること、かつてハマって今も気になっていることなどを綴ります。。宝を見つける旅は続く〜

韓国旅行2009の記録(1)

2009-09-23 | 旅行
シルバーウィーク(というそうな。)より一足早く出かけた韓国。1年ぶりの韓国だが、思い入れは桁違い!今回は、「王と私」、「大長今」を見て、朝鮮王朝時代の韓国への興味が高じて久々のマイ・ブームが来たから。ソウル7泊、済州島2泊、水原1泊の計10泊。クビを覚悟ですよ。
人任せでない一人旅は久しぶり。行く前には「冬のソナタ」もおさらいし、ハングルもなんとか読めるようになり、満を持しての渡韓。。。のはず。

●「早起きは三文の得、はどっち??(冬ソナロケ地めぐり?)

「冬のソナタ」でチュンサンとユジンたちが通った春川第一高校となっていた「中央高校」へは、通学時間に行くべし!と8時30分を目指し8時過ぎにホテルを出発。予想通り、新聞を読みながら歩く、じゃれながら走る、おしゃべりしながら歩く高校生たちが学校を目指して歩く。ユジンが遅刻しないよう走る姿を思い浮かべ、あのBGMが頭で回りながら、私も歩く。校門まで来た。感激♪ 私よりきっと3分くらい早く歩く観光客らしき女性が一人、ウロウロしている。「きっと、ユジンが越えた壁を探しているのね♪」とすれ違いながら、私も探す。
結構な坂道で、大きな邸宅が学校に隣接しているが、壁は容易に見つからない。
とそこへ、おばさんが一人登場。
「ユジンの家には行った?」
へ?なんでこんなとこにあるの?ユジンはバスに乗って通っていたでしょ!?
「ユジンの家は、そこよ。」と指差すおばさん。
ムムム。。。騙されたつもりで行ってみる。
はっ!この急な階段は! おお!言われなければ気づかなかった。
このおばさん、中央高校校門前のおみやげ屋さんの方で、韓流モノグッズが所狭しと並んでいる。記念に何か、と思い店に入ると、とお茶まで入れてくれる。「あなたが、あぁ、さっきの人とあなたが今日一番ですよ♪」とおばさん。そして「誰のファン?」。
「え〜、誰というのは特にないのですが。。。」
「東方神起?」
「いや、名前を知ってるだけです。なにか冬ソナものはありますか?」
あぁ〜完全におばさんの手中にハマッテイル。。。
もう何年も前のドラマだし、なければないで別にいいやと思っていたが、おばさん、掘り起こしてくれた。イマイチだったがあとには引けない。それをもらって店を出た。ちょっと面白かったのが、おばさんがくれた「冬のソナター(伸ばすのね)撮影場所」のパンフ。
なんと、店の名前が「ユジンの家」。笑った。

●「韓国人の血が流れている??」

意外なことだが、滞在中、なんとまぁよく韓国人と間違えられたこと。韓国の女性は綺麗な人が多いので、それはそれで悪い気はしないのだが。。。

・「チャンドックン オディ イッスムニッカ?(昌徳宮はどこにありますか?)」

 昌徳宮からホテルに戻る道中、おばちゃんがいきなり私に話しかけてきた。行ったところだったから「あっち。」と指をさして示したら、「ああ、そうそう。ありがとうね。(みたいな雰囲気)」と言って行ってしまった。「もう閉まりますよ」と言ってあげたかったが、もちろんなんと言うか知らないし、あとは知らない。。。

・「『チョヌン イルボン サラム イムニダ。(私は日本人です)』と言いなさい。」

 ソウルからタクシーで水原市郊外の韓国民俗村へ。ここから水原市のホテルへの行き方を観光案内所へ聞きに行くと、おばさんが登場。「◎※△■?×◇!?」
私、「日本語で話してもいいですか?」
「あら、あなた日本人?」とおばさんが日本語で返してくる。そして、「10−5番に乗りなさい。あなた、何も言わないと韓国人と間違われるから、ちゃんと、『チョヌン イルボン サラム イムニダ(私は日本人です)』と言って、降りるところを教えてもらうのよ!」とアドバイスまでくれた。。。そんなに似てますかな?

・「日本人です」が通じない!?

 国内線で済州島に向かうため、金浦空港に行った。ニコちゃんマークのツアーバッジをつけた韓国人ツアーご一行様に混じって椅子に座っていた。クリアファイルに入れた写真を見せながら腰掛ける人たちになにやら話しかけているお兄さんがいて、何かなぁ?と思っていた。私の前に座っているお姉さんは手を振り首を振り、何かを断っている様子。来た!自信を持って「イルボン サラム イムニダ」と答えた。するとお兄さん、ピカ〜ン!と目が光り、「日本人ですか♪」と日本語で話し始めたではないか!
「カンボジアで学校や施設を建てるために募金活動をしています」。
負けました。空港での募金活動は初めて。

●命と引き換えにしたものは?

 いくつか博物館に行った。日本語の解説を聞ける機器の貸し出しをしているところでは、それを借りた。はじめに行ったソウル歴史博物館では、どうやら機器を借りるにはパスポートが必要だというのだ。無料の機器を借りるから?コピーじゃだめ?などいろいろ考えたが、汗だけが噴き出し、どうにもならない。全く日本語が通じないから余計に不安。葛藤の末、やっぱり日本語解説が聞きたくて、パスポートを預けた。
 国立中央博物館でも、やはりパスポートを預けた。私の前に並んでいた日本人親子3人連れは、やはり、「えっ!?パスポート!?」と絶句していた。しかし、やはり預けていた。トレーに無造作に並べられた赤いパスポート達が不安げだったよ。
でも、命懸けで見た展示物は、どれも韓国が命を懸けて守ってきたものばかりだった。


ソウル歴史博物館・こども体験コーナー

●リアルな昔(「王と私」「大長今」追体験?)

 韓国ドラマで描かれていた王室の生活やその空間について、観光スポットとなっている景福宮や昌徳宮だけでなく、ソウル歴史博物館や国立中央博物館にある宝物の数々が、当時の様子を教えてくれた。ユネスコの「人類口承及び無形遺産傑作」に指定されているという王が直接行ったという宗廟の祭礼が今も受け継がれているとは、驚きを超えた荘厳さを感じる。
また、京都に住む先輩が、ソウルに行くなら是非行くようにとアドバイスをくれて行った国立中央博物館では、一番楽しみだった半伽思惟像と対面。広隆寺にあるものより少しいたずらっぽい表情が面白い。王室だけでなく、当時の市井の暮らしや他国との関わりなど、たくましく生きる当時の人々の様子を動的にイメージさせる博物館づくりに脱帽。どこにも子供用の体験コーナーがあり(実際、小学生の子供たちが先生に連れられて来ていた)、将来の国を担う子供の位置づけを思い、また脱帽。
 また、どの時代にも日本との関係なには語られないストーリーがあることを改めて知らされた。淡々と語られている文禄・慶長の役や日帝時代の影響やそれを乗り越えてきた歴史に何度も切なさを感じた。


韓国の国花・無窮花

 水原郊外の韓国民俗村では、「王と私」の内侍院の撮影場所を見るという嬉しい誤算も。また、両班の住宅にチョ・チョギム内侍府長の生活を思い浮かべるなど、それはそれは頭の中でドラマのシーンや音楽が駆け巡った。

●現代もまたダイナミック

 いくつかの古宮を巡っていて強く感じたのが、その行動の早さ。焼かれても壊されても、すぐに再建されているという事実。
 合理的でダイナミックにことを動かす韓国という印象を最も強く感じたのが、清渓川文化館
 朝鮮王朝時代から幾度となく洪水に見舞われ、また、近代には沿岸がスラムと化し、その後、暗渠化され、そして、高速道路ができるなど、常に歴史に翻弄されてきたこの川と周辺の人々、為政者の決断と行動が、いかにソウルの人々に大きな影響を与え続けてきたか、という歴史と今だけでなく、未来までも描くやり方に驚嘆。


清渓川・高速道路であった時の記憶とともに

 10日及ぶマイ・ツアーの最後も、この文化館から5.9キロの清渓川沿いを歩いて終了。

韓国最高!あかすりもしたし、水原カルビも食べたし、眼鏡も買ったし、潜水艦にも乗ったし、やりたいと思っていたことを全部できた。
時節と場所柄、インフルエンザが再流行し始めていたり、新婚さんのイ・ヨンエが大学院に通いはじめ、ペ・ヨンジュンがエッセイ発売・来日前に入退院し、チェ・ジウが仁寺洞でデートし、鳩山新政権が誕生し国連で2020年までに90年比25%削減を表明し、といったニュースが耳に入るが、これでもう、落ち着いて本業に向かえそうだ。

◆お役立ちサイト等(すべて日本語)

○ソウル市観光オフィシャルサイト
清渓川再生事業の紹介をはじめ、市政成功ツアーやウォーキングツアーなど、個人旅行でも楽しめる情報がある。
http://japanese.visitseoul.net/visit2008jp/index.html

○ソウルナビ
 京都時代に仕事で知り合った韓国フリークの知人夫婦が教えてくれたサイト。ホテルはこちらで予約。すべてがスムースかつ、快適な施設だった。
http://www.seoulnavi.com/

○「わがまま歩き 韓国」(実業乃友日本社)
 今回、事前にいろいろ本を買ったが、これが、私の旅行の目的に照らし合わせて、最もわかりやすかった。バスの路線やホテルのサービスは頻繁に変わっているようで、書籍の宿命で追跡にも限界があるが、それでもこの本の有用性はゆるがない。
http://www.j-n.co.jp/

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国立中央博物館 冬のソナタ 歴史博物館 韓国民俗村 ペ・ヨンジュン 韓国ドラマ イ・ヨンエ クリアファイル ロケ地めぐり シルバーウィーク
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2 コメント

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Unknown (アナバコリア)
2009-09-25 17:56:51
こんにちは、アナバコリアです。
に記事を拝見させていただき、韓国に興味をお持ちのようなので私たちのサイトを紹介させていただきます^^
私たちのサイトでは韓国料理のレシピ、韓国の最新情報、交通情報など、韓国について情報をたっぷり掲載しています^^
ドラマツアーのことも紹介させていただいているのでぜひ遊びに来てください☆
Unknown (sari)
2009-09-26 00:15:58
はじめまして。
コメントありがとうございます。
アナバコリアさん、初めて知りました!
次回の韓国行きの際は参考にさせていただきます。



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