セーラの独り言2

お年寄りの独り言・・・・

明日の健康体のために

2017-02-13 | 日記
 高齢者の「生活および食」についての研究をしている人の話によると、
年配の女の一人暮らしの方を訪ねた時、冷蔵庫の中を見せてもらった。
中はガランとして菓子パン、栄養ドリンク、食べ残しのコンビニ弁当ぐらいのみで
全く料理をしている様子は見られなかったと言うのだ。
 この記事を読み私が感じたことは一般的に女の人は何十年間も毎日の献立に
頭を悩ませ、家計のやり繰りをし、家族の健康のために料理を作っていた。
やがて子供が独立し、夫婦二人となり、一人となった今は自分のためだけの
料理さえすればそれでよいはずなのに、その自分だけのための料理さえからも
解放されたいのだ。
食べたい物をデパ地下やコンビニで一人分に小分けされた惣菜を買い求め、
ご飯はチンをし、味噌汁もお湯を注ぐだけで食卓は整う。
これでは料理をする必要は全くなくらくちんそのものである。
ただ、お腹を満たしているだけに過ぎない。
 私も高齢であるが、このことを想像するだけで空しい寂しさを感じる。
美味しいとか、また作ってね、という言葉が聞かれなくなると料理をする気が
いっぺんに失せてしまうことは確かである。
料理をしないことはこんなにも心身ともに楽なのかとおもい、ついつい出来合いの
ものに依存しがちになってしまう。(私もなんとなく分かるような気がします)。
でも、こんなことが続くと健康に関する懸念が生じてくる。
高齢になっても最低限の健康を維持していくには「食」はかかせない最も大切な
ことだと私は思います。
脳のトレーニングとしてもバランスのよい献立を考え、自分の食べたいものを
自分の味付けで作る、かつて家族が喜んでくれた料理を作ってみる。
そう思うだけで晴れやかな気持ちになりお台所にたてる。
年をとっても料理をする喜びを持っていたいものである。
我儘かも知れないが自分の得意料理を自分のために作る。
作る品数は一品でいい。思いをこめて作るのみ。
明日の健康のために。
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