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煙のよう



絵は心を映す水面のようだ。

静かに耳を澄まし心の赴くままに描けば、まっすぐそのように描ける。

しかしひとたび風が吹けば、映っていた物はゆらゆらと形を変えて、新しい模様を作る。

風の吹く方向によっても、全く違う線を描き二度と同じものにはならない し、美しいと感じたその瞬間を記憶にとどめ紙に写さないと煙のように輪郭からぼやけて空気に溶けてしまう。

線に迷いがあるのは、迷っているから。
色が濁るのは、混乱しているから。
筆が止まるのは、絵が描けないのは、それに心が向いていないからだ。

常に意識を開いて絵の事に集中したい。余計な事何も考えずに絵に向かいたい。


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