こんにちは
去年の5月から、 本蔵院の総本山でもある醍醐寺で一年間の修行を終え
戻ってまいりました、田尻宗良です。
思い返せば去年の五月、不安で仕方なかった一年前。。
たくさんの不安と共に伝法学院に入学いたしました。 在学中は想像以上にとてもつらく、何度も
諦めてしまいそうになりながらも、仲間と支えあいながら自分なりに目の前の事を精一杯やり遂げてきました。
仲間に助けられ自分の甘さを痛感させられた大峰山修行、
霜焼けの痛みをこらえての氷点下滝行、
四カ月の徹底した精進料理、
何時間もの正座など辛い事ばかりだったように思いますが、
卒業した今となっては、伝法学院で辛く苦しい経験をしたからこそ、
地球という大自然に生かされている実感、ご先祖様、
両親への感謝の気持ち、他の命に生かされて
いるという事、周りの方々に支えられながら生きているを事を実感できたのだと思います。
この学院生活は、感謝する事に気づかされた一年間となりました。
学院入学前、不安いっぱいの私を応援してくださった方々には本当に心から感謝しております。
この一年間の修行で得られたさまざまな学びを忘れず、
実修実証の精神で日々の生活や行に生かし、
本蔵院の一僧侶として、これからも日々精進努力していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。