(聖書箇所:箴言10:1)
[ 知恵のある子は父を喜ばせ、愚かな子は母の悲しみである。 ]
有名校に入れ、あらゆる習い事をさせたら、それが立派な教育になることは絶対ないです。
心の教育がもっとも大切な教育だと思います。
それがないならば、子ども自身の人格に問題が生じ、子どもが苦しい人生を送りますし、そのことで親も悲しむことになります。
もっとも大切な心の教育に必要なものを聖書から語るならば、
出エジプト記18:20 -- 『 あなたは彼らにおきてとおしえを与えて、彼らの歩むべき道と、なすべきわざを彼らに知らせなさい。 』 ( 歩むべき道となすべき事を教える。)
ヨブ記6:24 --『 私に教えよ。そうすれば私は黙ろう。私がどんなあやまちを犯したか私に悟らせよ。 』 ( あやまちを犯した時にはきちんと悟らせる。)
詩篇86:11 --『 主よ、あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。 』 (真理を教える。)
伝道者の書12:13 --『 結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。 』 (人間としてすべきことを教える。)
コロサイ3:15 --『 感謝の心を持つ人になりなさい。 』 (感謝することを教える。)
もっともっとありますが、人間としてどう生きるべきかを教えることがもっとも大切な教育だと思います。
(箴言5:23 --彼は懲らしめがないために死に、その愚かさが大きいためにあやまちを犯す。)