ていれぎの湯

浴室の修理をしていて3日間ほどお風呂に入っていない。
頭がちょっとかゆいけどしかたないか、と思っていたが、
車で7・8分のところに天然温泉の南道後温泉（通称、ていれぎの湯）があったのに気がついた。
早速、行ってみたところすごく気持ち良かった。

今日も行こうと思った。
夕食には時間が少し早かったので、途中で食べてから温泉には行こうと思った。
どこかのレストランに入ろうと思ってしばらく車を走らせたが、それも味気ない気がしたので、
スーパーで弁当を買って重信川の土手に座って食べた。

場所は東温市だったが、そのあたりからだと四国山脈が私の家から見るのとは、
随分違った形に見えた。

ちょっと離れたところの道を何組かの人達が犬の散歩をしていたが、
夕方、おっさんが一人で弁当を食べているのって、どのように見えるんだろうか。

陶彩窯

以前、埼玉の陶芸教室に通っていた頃、そこの生徒から「砥部の一角にガラス工芸作家とかいろいろな作家が集まっている素敵な場所がある」という話を聞いた事があった。
大体の場所は聞いていたので、そのうちに一度行ってみようと思っていたのだが、天気も良いので自転車で出かけることにした。
砥部は自転車だと私の家から３０分くらいかかる。

砥部に入ってしばらく走っていると、陶彩窯という雰囲気の良い工房があった。
ショップが併設されていたので入ってみた。
でも、正直なところあまり期待はしていなかった。
何故なら、砥部焼きには私の好きな作家はいないから。

でもそう思っていたのは間違いだったかもしれない。
少なくとも一人はいたことが今日分かった。
長戸純子さん。
センスも技量も抜群。
砥部には結構焼き物を見に行っていて、今まで気がつかなかったのが不思議。
でも、今日出会う事ができてちょっと嬉しいかな。

うん、満足

神戸に単身赴任していた時、ふらっと入った画廊で忠田愛さんの壷の絵を買った。
将来、陶房に飾って、この絵を見ながらコーヒーを飲もうと思った。

額装しましょうか？と聞かれたが、このまま飾るからいいと断った。
でもしばらく経ってから、やはり額に入れたいと思って新宿三丁目の世界堂に買いに行ったがちょうどいいのがなかった。
他のお店も時折覗いてみたがやはりなくて、じゃあ松山に行ってから自分で作ろうと思った。

そして３日前から作っていた箱型の額縁が完成した。
私としては、市販のものより満足のいく出来栄えだと思う。
まぁ、肝心なところは弟に作ってもらって、私はそれを組み立てて塗料を塗っただけと言えるかもしれないけど。

この絵を掛けて、陶芸の合間にのんびりとコーヒーを飲んでいたいというのは、
ずっと思っていたことで、
それが今日から出来ると言う事はかなりいい気分。

インターネットが繋がった！

ようやくと言うか、予想よりも早くというか、松山に移ってきてインターネットが今日、繋がった。
私の住んでいる所は田舎なので、フレッツ光は出来ないのだが、幸いな事にケーブルテレビがエリア拡張で今年４月１日より利用できるようになった。
拡張地域では１年位前から予約を受け付けていて、私が申し込んだ時には既に1000人以上の人が申し込んでいた。
ケーブルテレビは工事をする人もそれほどいないだろうし、この分だと１ヶ月以上、いや２・３ヶ月先にならないと工事してくれないかもしれないと思っていたが、思いのほか早くやってくれた。
ということで、約２週間ぶりにパソコンを開いている。
埼玉で暮らしていたころは、パソコンが不調で2・3日も見ないと不安になり、インターネットカフェなどで見たりしていたが、こちらではそのような気持ちにもならなくてのんびりしていた。
メールが出来るようになったので、必要な薬品とか粘土を注文して、それが届けば陶芸のほうは本格的に始動したいと思っている。