Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

ハイビスカス三昧

2008-07-31 14:59:47 | Green Fingerになりたい
去年8月に、ハワイ島のAkatsuka Orchid Gardensで買ったハイビスカスの苗。
というか、棒きれ。
ハワイのお土産物屋では、よくこういう形で売っている。
日本で水につけて発根させるのだ。



買ってきたのは黄色いハイビスカスのパッケージ。
ハイビスカスの原種は黄色い花(Hau:オオハマテリボウ)と聞いたので、
黄色いハイビスカスを育てたいなーと思ったから。
一昨年買ったハービーちゃん1号(命名:ダンナ)はピンクの園芸種。
なるべく原種に近いものが欲しかったのだ。



昨年8月末頃から水につけて発根させてから、鉢に植えた。
ハワイから来たけれど、意外と日本の寒さにも強いらしく、
冬場も室内に置いておいたら、すくすくと成長し続けた。
現在80cmほど。

2週間前からつぼみをつけ始め、とうとう昨日咲いたのだ!
なんと、赤い花が!!
いやー、びっくり。
パッケージと色も形も違うじゃん…
さすがはハワイ。

おしべとめしべが長く垂れさがり、ひらひらの花弁と下向きに咲く花。
どうもブッソウゲに近い種類のハイビスカスのようだ。
ブッソウゲもハイビスカスの原種のひとつだから、まいっか。
切れ込みの深い花びらがなんとも美しい。


ハービーちゃん2号。

ハイビスカスはカメハメハ1世の頃から交配が進み、
現在5,000種ほどの種類があるのだそうだ。
年々派手なハイビスカスが、園芸屋さんの店頭を飾るけれど、
こういうベーシックなものも結構良いかも。

ハイビスカスは、別名【一日紅】というくらい儚い花。
咲いていると嬉しくて何度も見てしまうのだ。

うふふ、夏の醍醐味はコレ

2008-07-29 22:13:35 | Everyday Life
暑くなりだした2週間くらい前から、気になり続けていたもの。

どうしようかな…
どうしよーかなー。
どーしよーーーかなーーーー!!

とうとう、今日買ってしまいました。



それはスイカ。
小学生の頃、どうしても半分に割ったスイカをそのままスプーンで食べたい!
という願望を叶えるために、母に頼み込んだことがある。
願いがかなったその夜は、夜中のトイレが大変だったけど

スイカって、なぜかノスタルジーをかきたてる食べ物。
今年は暑いから、とにかくスイカ!と思い続けて2週間。
カットスイカじゃなくて丸のまま買いたかった。
大きなスイカを抱えて帰る帰り道、なぜか誇らしい気持ちがした。
ふふふ。

さて、これから食べようかな。

今日は天気がちょっと不安定で、晴れたり曇ったり。
今も少し雨が降っている。
夏はまだまだこれから。
スイカのシーズンもまだまだ続く。


夏はやっぱり赤い花

2008-07-28 22:25:34 | Green Fingerになりたい
暑い…
毎日、暑い…

去年までは会社員だったので、夏といえども職場は冷房ガンガン。
寒くて長袖を着るような、バカな夏を過ごしていた。
今年はセラピスト1年生。
自宅で夏を迎えている。
初めてから3日目のセッションルーム、まだお客様は0
ひとりでいるときは、エアコンを入れないようにしている。
もう、汗だらだら…

熱中症にならないように水分補給はまめにして、
でも、日中の食欲はほとんどなし。
お陰さまで、7月に入ってからあっという間に3kg減。
2年前に煙草をやめたときに5kg太ったので、戻りつつあるのがうれしい。

ベランダの植物たちも、あっという間に育つ夏。
毎日2~3cmは育っていく植物たち。
朝と夕方ではサイズが変わっている。
ダンナは植物たちをジャングルと呼んでいる

去年、アメリカのオハイオ州から取り寄せたセージの種。
その中のレッドセージの花が咲いた。
まんまサルビアの花みたい。



レッドセージは花つきが悪く、風が吹くとすぐ花が落ちてしまう。
葉っぱには香りはほとんどない。



これはメドウセージ。
こちらは花もちがよく、1週間くらい前から咲き誇っている。
日本でメドウセージと紹介されている、濃い紫の花は実は間違いで、
これが本当のメドウセージ。
こちらは葉っぱの香りも強く、クラリセージに似た香り。
でも、セージの中ではホワイトセージの香りが一番好き。
その次は、やっぱりコモンセージかな。

夏は青い花も多いけれど、赤い花は夏らしく感じる。
でも、夕方過ぎたらちょっと涼しくなってほしい。
今日は夜になっても、まだ暑い…
温暖化防止、真剣に考えないと。

人と人、人と海、人と地球のつながり

2008-07-27 21:38:18 | いざ、Kamakura
今日は【横浜ハワイイ・フェスティバル】の最終日。
今年で7回目のこのお祭り、年々人出が多くなっている気がする。

そのお祭りで、今年はカマクラ号のハカのパフォーマンスと、
カマクラ号T-Shirts販売をさせてもらえることになった。
カマクラ号ファンクラブの面々、顔が広い方が多いのである。
いつも感心してしまう。

今日は新作T-Shirtsの他に、
新しくできた女性用キャミソールと男性用タンクトップがお目見え。



こういう暑い日は、やっぱりキャミソール!
自分の分を早速買って、着てからハカのパフォーマンスと販売。
朝は曇っていたけれど、パフォーマンスの時間にはピーカンになり、
会場の大桟橋のデッキはめちゃくちゃ暑かった…
おまけに裸足では、床も熱くて…
でも、楽しかった

ハカの効果も手伝って、
カマクラ号のコンセプトにたくさんの方が賛同してくださって、
数時間で50枚以上の売り上げ。
そして、カマクラ号ファンクラブの面々も、
すべて手弁当での参加なのに、いつも熱い思いで集まってくる。
本当に、素晴らしいことだ。

カマクラ号は、ホクレア号のような公開カヌーを通じて、
日本の素晴らしい海洋文化を次世代に伝え、
地球と人と自然のつながりを正しい状態に戻すことがコンセプト。
↑あくまで、あたしの見解だけど…はは。
でも、それで良いのだ。
ひとりひとりにとってのカマクラ号で。

それにしても、短時間で50枚以上も売れたということは、
やっぱり、今地球が危ないと思っている人が多いのだろうなぁ。
環境、生活、人々のメンタル面、動物たち、そんなものをひっくるめた地球。
2025年にCO2を5割削減では遅いと気が付いている人がたくさんなのだ。

そして、人とのつながり。
今回のパフォーマンスとT-Shirts販売を許可してくれた事務局、
その事務局に顔が利くメンバーたち、
わざわざT-Shirtsを買いに来てくれたお友達のshinちゃん、
メンバーのお友達、本当に人とのつながりって大事。





美しいフラや歌を通して、様々なつながりを考えた。
この平和がいつまでもこの星の上にありますように。
今争っている国にも美しい時間が訪れますように。
すべての生きるものたちに調和がもたらされますように。



帰り際、高山求さんのブースに寄ったけれど、
大盛況だったため特にお声をかけずに帰ってきた。
でも、こういう美しい写真も、美しい地球があってのものなんだよねぇ。

Abundant Life★

2008-07-26 22:46:03 | Everyday Life
今日から新年。
グレゴリオ暦じゃなくて、13の月の暦の新年。
おめでたい!

昨日はあまねさんからいただいた【Miracle Wheel】に、
自分の目指す姿を書き込んだ。
そして今日から豊かさを目指すべく始めたのが、コレ。

パシフィック・エッセンスの【22Day Abundance Program】。
22日にHOLY SHOP月船に行った時に買ったのだ。
何ヶ月か前に読んだ本に書いてあって、気になっていたのだ。



今までのいらない行動パターンや信念、思考を手放して、
真の豊かさと繋がるためのフラワーエッセンスをオイルの組み合わせ。
22日間のエクササイズについて、指示が黄色い冊子に書いてある。

今日は新年。
物事を始めるのにちょうど良いかなーと始めることにした。

まず、エッセンスの封を開け、11滴舌下に垂らす。
と、突然、頭がぐるぐる…
なんだぁ??

頭がぐるぐるする状態は30分ほどで治まった。
しかし、その後なんだか頭頂部が軽いというか、開口しているような感じ。
なんだぁ??

カウアイ・エッセンスを初めて飲んだ時も、
突然聴覚が研ぎ澄まされる感覚があったけれど、これも感覚が鋭くなるのかな。
22日後、どんな感覚になっているのだろう。
楽しみ

時間と時間の狭間

2008-07-25 23:33:14 | Everyday Life
今日は13の月の暦では、【時間を外した日】という。
昨日で白い月の魔法使いの年が終り、
明日から青い電気の嵐の年が始まる。

白い月の魔法使いの年のキーワードは、
【挑戦、分極化する、安定させる、永遠、魅惑する、受容性】。
青い電気の嵐の年のキーワードは、
【奉仕、活性化する、つなぎとめる、自己発生、触発する、エネルギー】。
去年の8月にハワイに行ってから自分のセッションルームを持つことを決意し、
年明けに会社を辞め、少しずつ準備をしてきた。
会社員という身分を捨てることは大きなチャレンジであり、
その意味では、このキーワードが当てはまった1年だったなぁ。
明日からの1年はどんな時間を過ごすのだろう。

今日は、そのどちらの年にも属さない日。
マナカードで言うと、LEHUAのカードのイメージかな。
何ものでもない日、何にも属さない日。
なんだか身軽な感じ。
いつも何かに属していると、安心感はあるけれど窮屈な感じ。
何にも属していないのは、不安定だけど自由な感じがする。

今日は極力時間に縛られず、時計も見ないようにしようと思っていたけれど、
さすがに全く見ないという訳にはいかず…
しかも、明日からセッションルームをスタートさせるため、仕上げに追われ…
結局、なんだかんだと時間に追われてしまった
とほほ。

時間は永遠に続いていくもの。
ずっとつながってやってくる。
【今】は考えた瞬間に、【過去】となる。
楽しい時間は早く、退屈な時間は遅くなる。

時間を外した日は、時間についてよりいっそう敏感になる日なのかも知れない。


「自分のために」ではなく、「地球のために」が大切なのだ

2008-07-23 20:36:25 | Everyday Life
昨日はまた4週間前と同じルート。
HOLY SHOP月船であまねさんの13の月の暦勉強会
(スペシャルゲスト・たつさん)、
  ↓
OHANA Cafeでフリーチベットナイト。
昨日のフリーチベットナイトのゲストトーカーは、
何とパルデン・ギャツォ師だったのだ!

この2つのイベントを通して、おぼろげながら確信したことがある。
それは、【もう、個人の学びとか自分探しとか言ってる場合じゃない!】
ってことだ。
もうそんな悠長なことを言っていて、
自分だけにフォーカスしている場合じゃないのだ…
そのためには、自分自身はさっさと確立しておかなくちゃね。

実は13の月の暦についても、自分自身を知るために始めたのだけれど、
自分自身を生き切ることによって、世界に貢献することが大切なのだと、
最近分かってきた。
深田先生も、こうおっしゃっていた。
『今の時代、役目は与えられるものではなく、神様に自己申告するものだ』。
だから、自分探しとか自分を癒すとかではないのだ。
自分はこれができる!と、自ら申告して遂行するのだ。

自分探しの段階は、まだまだエゴの段階なのだろう。
エゴ=自我を手放したところに真我があると、深田先生はおっしゃった。
真我=自分の役目、自分の存在理由。
大事なのは、自分が世界や地球に何ができるかだ。

ダライラマ14世はこう問いかけたことがおありになる。
『今日、地球のために何をしましたか?』
2012年のアセンションは、お祭り騒ぎではなかった。
今、あたし達が地球の一部であることをしっかり認識し、
地球のためになることを実行できれば、次元は上昇する。
でも、今のままだと、地球の浄化作用が始まってしまう。
それが2012年らしい。

もう、個人レベルの学びの段階ではないようだ。
地球の一部であることをしっかり認識し、地球に何か働きかけなくては。
今すぐに。



パルデン・ギャツォ師はイベント終了後、
ご自身も大変なお体でご高齢であるにも関わらず、
参加者ひとりひとりをHUGしながら笑顔でおっしゃった。
『またお会いしましょう』。
ひどい仕打ちを受けながら、その仕打ちさえ自分に非がないかの問いかけとし、
国を奪われながら、人々に愛を与える。
与えて与えて、与えるものがなくなっても与えようとする。
まさにALOHAの真髄を地で生きていらっしゃる。
国は違えど、愛ってこういうものなのかと気づかされた夜だった。

夢の島で熱帯スコール

2008-07-19 23:33:38 | Everyday Life
夢の島熱帯植物館
15年くらい前に行ったことがある。
場所の辺鄙さからそれ以来行っていないけれど、結構楽しかった覚えがある。

数日前、朝のNHKニュースでこの植物館からの中継があった。
小笠原の固有植物をここで栽培しているらしい。
その中には絶滅危惧種も含まれているとか。
うーん、行ってみたい。

15年前は小笠原どころか、沖縄もハワイも行ったことがなかった。
あれから様々な土地にお邪魔し、それなりに思い出と思い入れができた。
幸い今住んでいるところからも、頑張れば自転車で行ける距離。

梅雨明け宣言の出た空の下、自転車飛ばして20分。
あまりの暑さにぐったりしつつ、夢の島熱帯植物館に到着。



それにしても暑い…



植物館の中は熱帯環境を再現しているらしいけど、
直射日光が当たらない分、中の方が涼しいくらいだ。

夏休みの期間中、【熱帯スコール体験】ができるとのお知らせがあった。
14時半から先着100名。
これは体験したい!
館内には100名もいなかったくらいだったけど…
東南アジアの農民がかぶるような菅笠を被り、笠地蔵隊に参加。

雷の音響も流される中、スコールを体験。
しかし、最近のヒートアイランド現象のゲリラ豪雨の方が凄いかも



ハワイでおなじみの植物や食虫植物、滝などもあり、これで250円とは!
侮るべからず夢の島。
お目当ての小笠原固有種も結構な種類があり、
あまり詳しくはないけれど、なんとなく小笠原を思い出してニッコリ。



帰りもまだまだ暑い中自転車。
帰ってきたら、本当にぐったり…
本気で地球温暖化を阻止しないと!って段階に来ているなぁ。

7月の満月

2008-07-18 23:57:10 | Everyday Life
今週に入ってから、虫の鳴き声が聞こえるようになった。
マツバムシかな?
虫の鳴き声はあまり詳しくないから分からないけど。

昨日出たヨガのクラスで、
インストラクターが『7月の満月が1年で一番明るい』と言っていた。
だからなのか、半月になった頃からやたら月が気になっていたのだけど、
そうか、普段より明るいからなのかぁ
一番明るいのは仲秋の名月だと思っていたけど、違うのね。

7月の満月は、サンスクリット語で【グル・プールナム】と言うそうだ。
グルは導師とか先生とかいう意味で、
プールナムは【すべてが満足】な状態を指すらしい。

月が一年の中で一番明るいこの日は、
教え導いてくれる先生に対して、
普段の学びの最大限の成果をお見せする日なのだとか。
対する8月の満月の日は、生徒の日なんだって。



今日の天気予報では雨の予定だったので、
見られないかと思っていたら、こんなに奇麗な満月が。
久しぶりにクリスタルとマナカードを月光浴させてみた。
あたしにとって、マナカードはグルでもあり友達でもあるのだ。

東京盆

2008-07-15 22:56:01 | Everyday Life
生まれて初めて盂蘭盆会萬燈供養に参加した。
先祖代々のお墓が遠く、また、あたしは何故か親族の縁が薄い。
たまに行き来はあるものの、毎年お盆に集まるとかそういう恒例行事はない。

母方の祖父母と父方の祖母が亡くなって、ずっとお墓にも行っていない。
そんなことが気になっていた最近、深川不動尊の盂蘭盆会の話を聞いた。
宗派は問わず供養してくれるというので、早速行ってきた。
東京では、7月15日に盂蘭盆会を行うのが慣例だと初めて知った。



最近仏教に縁があるなんて思っていたけれど、まだまだ知らないことだらけ
だからこそ、【知る】という楽しみがあるとも言えるのだけれど。

自転車を飛ばすこと約10分。
滝のような汗をかきながら、深川不動尊へ到着。
初めてだらけで受付もドキドキ。
係りの人に助けられながら、何とか塔婆を書いて会場の内仏殿へ。
会場には100人以上人がいたんじゃないかな。
今日3回のご供養、風習の違う人のために8月15日にも3回。
かなりの数の人がご供養に訪れるのだなぁ。

普段もなるべく祖父母のことを思い出すようにしているけれど、
きちんと時間をとってご供養するのも良い感じ
手を合わせてご焼香し、それから商売上手なご先祖様と、
ヒーリングパワーを持っていたご先祖様と結んでくれるよう、祖父母にお願い。
図々しい孫でごめんね、おじいちゃん、おばあちゃん。

今日は御縁日だったので、護摩修行もすごい人だった



英語ではInvocation、インドではマントラ、ハワイではOli。
日本語ではお経かな、祝詞かな。
こういうものが大好き。
だから般若心経の響きも大好き。



じっと立っていても汗が噴き出す暑い夏の日。
正しい日本の夏の一日。
なんてね。

その精神も伝えるということ

2008-07-14 23:09:40 | 愛する土地のことを語ろう
最近の異様なハワイブームの中、様々なハワイ文化が日本に持ち込まれた。
その代表例はフラとロミロミだと思う。
さらに最近スピリチュアル系の人には、
ホオポノポノも思い当たるかも知れない。
あとは、ハイビスカスとかプルメリアとか、
ハワイっぽい植物の鉢植えが、園芸屋さんで結構売られている。

でも、プルメリアはハワイ原産ではないことを、
どれくらいの人が知っているのかなぁ。
これがハワイでは【テンプル・フラワー】と言われて、
葬儀に使われる花だと言うことを、どれくらいの人が知っているのだろう。

歴史も文化もある国の文化を輸入するとき、
都合よく捻じ曲げて輸入するのはその国に対して申し訳ないと思う。
特にハワイは、ハワイアンルネッサンスを興すくらい、
自国の文化に誇りを持っている。

フラだって、その踊りだけを見ていたら、単なるおば様方の優雅な趣味だ。
フラはフラ・カヒコにその本質が表れている。
それを理解した上で、アウアナを踊るなら良いと思うのだけれど、
アウアナを見て感動したとか気軽に言うのは、本質を曇らせる。

ロミロミだって同じ。
その歴史や精神を理解した上でセッションするなら良いけれど、
ただハワイアンなものが受けているからと言って施術したって、
心に響くセッションにはならない。

だから、フラやロミロミに携わるあたしは、心しておきたいのだ。
他国の文化を正しく伝えるということを。
ハワイの文化は奥が深くてなかなか理解しきれないけれど、
あたしは理解することを放棄せず、常に理解しようとする姿勢を保ちたい。
それはあたしの義務だと思うのだ。

ハワイ文化を愛するが故に、
ハワイを謳うサロンやセッションに対して厳しい目を向けてしまいがちだけど、
あたし達だって日本の文化が捻じ曲げて伝えられるのは嫌だもの。
ハワイのみならず、グローバルになればなるほど、
他国の文化に尊敬と理解を以て接したいと思うのだ。



花を待つ

2008-07-13 21:24:28 | Green Fingerになりたい
暑い…
関東地方の梅雨明けはまだなのに。



今年は梅雨入りしてから涼しい日が続いていたので、
体がまだまだ馴染めないけど、暑いって言うのはなんだかウキウキする。



ヨガスタジオでヨガを行じていても、汗がだらだら…
こんな状況でも自分の内面を見つめられるようになるのが、
“修行”の成果と言えるのかな。
んー、まだまだだ。

今年は6月半ばから順調に花が咲き続けているハイビスカスちゃん。
去年はGW過ぎに花が咲いたきりだった。
今年は去年の教訓を得て、植え替えをして液肥をまめにやり続けている。
その結果、花の大きさも復活。



この花も1日しかもたないんだよね…

ハイビスカスは成長が早く、根っこが詰まりやすい。
根っこが詰まると、葉っぱが茶色く落ちやすくなる。
葉っぱが落ちると、光合成ができなくなって木自体の成長が止まる…
だから2年に1回くらいのペースで植え替えが必要。
買ってきたばかりでも、お店で売っているのは鉢が小さいので、
早めに植え替えた方が花の付きが良くなるみたいだ。
試行錯誤の結果、得た知識。

こちらは、去年ハワイで買ったハイビスカスの苗っていうか、棒きれ。
ティやハイビスカスは、茎を6~7cmくらいに切って売っている。
それを水に漬けておくと発芽、発根するのだ。
去年の8月に植えたものが、既に60cmくらいの高さになっている。

花はまだかな~って観察したら、小さいつぼみ見っけ!



2mmくらいの小さいつぼみが。
早ければ、8月半ばくらいに花が咲くかも。
プルメリアは同じように育てても、花が咲くまで3年くらいかかるらしい。

花が咲くのが楽しみだぁ
植物は、手をかければかけるほど応えてくれるので、本当に可愛い

身近にあった面白いもの

2008-07-11 21:38:04 | Everyday Life
昨日の夕方の空。
空に海ができたみたい。
静かな波が打ち寄せる海岸線。



先日ダンナと食べたパーコー麺のレンゲ。



奥が普通サイズ、手前は大盛りについてきたレンゲ。
大盛りだと、レンゲも大盛り
麺が大盛りでも、レンゲは普通サイズで良いと思うのは浅はか?

このデカレンゲは、万世麺店でお目にかかることができるのだ。


センタリング・センタリング・センタリング!

2008-07-09 23:49:40 | Everyday Life
今月はセンタリングの月。

去年はグラウンディングがテーマだったから、
1年間グラウンディングすることに力を入れていたけれど、
なんとなくグラウンディングは常に意識の中にあるようになってきた。
これは2年近く真剣に続けてきたヨガのお陰もあると思う。
ヨガを行じていると、大地と空の間にいる自分を強く意識する。
最近好きな言葉の【三位一体】を体感するのだ。

しかし、背骨を意識できても、太陽神経叢はなかなか意識できない…
同じように、グラウンディングはできてもセンタリングが難しい。
自分の中心は自分だなんて、頭では分かっているのだ。
が…

怒りによって我を失ったり、
何かに対して執着しすぎて、心ここにあらずになっちゃったり。
あぁ、人の心の移ろいやすさよ。

それでも、なんとなーく自分の中心に戻ってくる感覚が掴め始めたのは、
これのお陰かしら?



自己一致とセンタリングが今のあたしのテーマ。
それを助けてくれる優しい協力者。
これのお陰で学びもとっても楽なのだ。

自分の中心でブレることがなければ、自分を守ることができる。
いちいち怒りで我を失なうこともなく、色んなことをサラッと流せる。
あぁ、そうなりたいなぁ。

ギョサン de 六本木

2008-07-07 23:05:58 | Hawai'i
ギョサン。



これを石垣島で買った8年前は、『万年サンダル』と呼んでいたけれど、
最近はギョサンと言うらしい。
魚サン(ダル)なのかな?

昨日はHalauの【Ohana Party】@六本木のスィートベイジル136だった。
Ho'ikeというほどの規模のものではなく、
シスターHalauと合同の小さなステージ。
マナカード仲間のモモさんとKR子ちゃんが見に来てくれた。
こういうものに人を呼ぶ時って、いろいろ逡巡してしまうのだけれど、
この2人なら楽しんでくれそうなので呼ぶことにしたのだ。
やっぱり、お友達が見に来てくれるのって嬉しいなぁ

控室はKumuやHawai'iから来たバンドメンバーが使うため、
あたし達Olapaは半地下の駐車場で着替えやリハーサル。



フラのステージの時はビーチサンダルが重宝する。
それで、ギョサン de 六本木と相成ったのだ。
ステージで踊ったのはたった1曲だったけど、やっぱり楽しい



あたしの所属するHalauは、日本ではまだまだ新興Halau。
Samoa系Hawai'ianのKumuも若干25歳。
彼のおばあさんが興したHalauなのだ。
Kumuの歌声は、あたし達の自慢のひとつ。
本当に良い声をしている。
Samoa系の太いボディから出される張りのある声のOliは聞きごたえがある。
健康のために、もう少し痩せた方が良いとは思うけど…

昨年Halau Oliも作られ、それがKumuの自慢らしい

既に有名になってしまっているHalauはあたしには合わない。
みんなと一緒に作り上げていくことができるこのHalauが好きだ。
Hawai'anのKumuからは、Hawai'i文化をしっかり学ぶこともできるし、
Hulaっていうのはただ踊るだけではないのである。