Pa'u(パウ)とは、ハワイ語でスカートのこと。
よくフラをやる人が『パウ・スカート』と言うが、あれのことだ。
しかし、パウ・スカートだと『スカート・スカート』になってしまうのだ
梅雨らしく1日中雨が降っていた今日、
カウアイ島在住のクムフラ、Puna Kalama Dawsonのワークショップに参加。
昨年11月にも出たから2回目だ。
今回は儀式の時に着る衣装について、詳細な説明があった。
もちろん、この衣装の着方については、ハラウごとに伝統がある。
それでも、その説明の中で、へぇ~と思ったことがあった。
練習の時に着ているパウは、ずっとオラパ(ダンサー)と同じ経験をしてきた。
だから、儀式の時も一番身体に近い部分に着るのだとクムは言った。
これが、『なるほど!』と思うと同時に日本とは考え方が違うなぁと思った。
日本では、ハレの日とケの日を分ける。
ハレの日の着物は晴れ着と言い、普段着とは違う高級なものを着る。
いわゆる一張羅である。
精一杯おめかしして神社に詣でたりする。
でもフラでは、今までの苦労を知っている練習着を儀式で着るんだぁ
面白いし、これもまた一理ある。
そういえばうちのハラウも、
ステージでカヒコを踊る時は普段の練習着を着ることが多い。
日本人的感覚で、これにいつも不思議な思いを抱いていた。
そうか、普段から苦労を共にして、
そして踊れる喜びも共有してきたパウとともにステージに上がる。
あぁ、なるほど。
そう思ったら、ハラウ・パウが愛おしくなってきた。
このロイヤルブルーのパウにもっと誇りを持とうっと。
よくフラをやる人が『パウ・スカート』と言うが、あれのことだ。
しかし、パウ・スカートだと『スカート・スカート』になってしまうのだ
梅雨らしく1日中雨が降っていた今日、
カウアイ島在住のクムフラ、Puna Kalama Dawsonのワークショップに参加。
昨年11月にも出たから2回目だ。
今回は儀式の時に着る衣装について、詳細な説明があった。
もちろん、この衣装の着方については、ハラウごとに伝統がある。
それでも、その説明の中で、へぇ~と思ったことがあった。
練習の時に着ているパウは、ずっとオラパ(ダンサー)と同じ経験をしてきた。
だから、儀式の時も一番身体に近い部分に着るのだとクムは言った。
これが、『なるほど!』と思うと同時に日本とは考え方が違うなぁと思った。
日本では、ハレの日とケの日を分ける。
ハレの日の着物は晴れ着と言い、普段着とは違う高級なものを着る。
いわゆる一張羅である。
精一杯おめかしして神社に詣でたりする。
でもフラでは、今までの苦労を知っている練習着を儀式で着るんだぁ
面白いし、これもまた一理ある。
そういえばうちのハラウも、
ステージでカヒコを踊る時は普段の練習着を着ることが多い。
日本人的感覚で、これにいつも不思議な思いを抱いていた。
そうか、普段から苦労を共にして、
そして踊れる喜びも共有してきたパウとともにステージに上がる。
あぁ、なるほど。
そう思ったら、ハラウ・パウが愛おしくなってきた。
このロイヤルブルーのパウにもっと誇りを持とうっと。