年に数回しか更新しないでいるこちらのブログにたびたびお越しくださりありがとうございます。
今回でこのブログの更新は最後にしたいと思っています。
V・ファーレン長崎に熱が冷めたとか、気持ちがなくなったとかいうわけではありません。
更新ができなかったのも、このブログは実際に自分が体験・体感したものしか載せないと決めていたからで、
試合、練習などその場にいた者しかわかり得ないものを伝えるために書いていました。
「自分の目で、ハートで」ってことです。
リンクをはっていただいていたKLM氏にはアクセス向上において大変、お世話になったと感じています。
自分の都合上、試合観戦、練習見学がほとんどできなくなったこと、伝えるべきものを
持たない者がこのままサポーター面してブログを持ち続けていることが非常に申し訳なく、
更新しないブログを訪れてくれる方のためにも、今回が最終回とした方がよいと判断致しました。
人が変わり、とりまく環境も変わりゆくでしょう。
しかし、クラブがそこにあり続けるということが最も大事で、
これだけは守り続けていかなければならないことではないかと思います。
10年後も20年後もずっとそこにあり続ける。
歌謡曲が自分が過ごした時代を思い出させるように
選手の名前を聞けば、試合の話をすれば、
その時の心を取り戻せるぐらい、長崎の人の心に染み込んでいる。
そうあってほしいと思います。
今日は12月3日。
2006年、地域決勝。
昇格を逃し、絶望に暮れた日。
あれから4年。
長崎の航海は続いていく。