四十九日

昨日はサラの四十九日で、サラの遺骨を持って、ココちゃんと長楽寺さんへ法要に行った。
今まで四十九日なんて意識したことなかったし、意味もよく分かっていなかったし、仏教独自のもの？だろうし、、、。
なのに、何日か前からこの日が近づくのが嫌で嫌で、どんどん気分が落ち込んでいった。

『四十九日間は、残された自分たちが故人のことを偲び、考え、現実と向き合う期間でもある。』のだそう。
正直、日が経つに連れ和らいでいくかと思ったのに、なんだか寂しさは募るばかりで。
先日も車運転中に急に泣けてきちゃって、やばいココちゃんに怒られる！と思ったら、
「なんか（サラがいないことに）まだ慣れないよね。」とココちゃんがポツリ。
そして「もう好きな時に泣いていいからね。」って。
ココちゃんにもいろいろ感情の変化があるみたい。
ココちゃん自身も時々泣いてしまうことはあるし、息苦しいのも治っていない。

でもこの前ふと、
「サラちゃんと（約）10年も一緒にいられたってすごいよね！」って笑顔でココちゃんが言ってハッとした。
本当にそうだよね、ココちゃんすごいなー。

サラちゃーん、寂しいけどさー！無事あっちの世界へ行けたかな。