花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

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サフランモドキ

どこからか キンモクセイの香り 振り返ってみたり 上を見たり 周りを見渡した どこからかわからない ふと足元を見る こんなにかわいい花 一人で咲いている 誰を待っていたのだろう . . . 本文を読む

晩夏

   炎暑の夏の衰えが見えてきた  体から湧き出るように  止まることがなかった汗  秋の訪れはその汗を止めた  日毎に夕日の時刻は早くなり  その晩夏を知らせてくれていた  山を歩く足元にも  小さく咲いていた花  秋の訪れを知らせてくれていた . . . 本文を読む

タチアオイ

 真夏の青空に  木陰を避けて咲く  灼熱の光を集めて    夏の匂いをかもし出す  僕から君へのメッセージ    なんだか    少し熱くなってきた . . . 本文を読む

カサブランカ

 おとといも きのうも  あなたに会いたくて  胸を高鳴らせていた    固く心を閉じていたあなた  きょうはいっぱいの笑顔で  私を迎えてくれた  早く梅雨が明ければいいと思っていた  こんなにも大きくきれいに  もう 心の梅雨は明けた . . . 本文を読む

アガパンサス

 まぶしい日差しの中に君はいた  紫色のコントラスト  背筋を伸ばした清楚な姿で  一つ一つの小花は  ユリにそっくり  ユリ科なんだと一人つぶやく  紫君子蘭より  アフリカンリリーの呼び名がいい . . . 本文を読む