光画繚乱

映画と写真、どちらも「光」が関わるので、そしてそれが「錯綜し合う」ということから、ブログタイトルを光画繚乱としました。

車の自動運転は必要か

2016-10-12 09:53:59 | 私見偏在

 

世界の主要な自動車メーカーは、競って自動運転の開発を急いでいる。本来自動車メーカーではないGoogleまでも参入して、「未来の車は自動運転」と世界は確信してしまったようだ。Googleにしてみれば、自前で自動車を作る意思はなく、Intelのようにソフトを車に組み込ませ、「一台につきいくら」という商売を考えているのだろう。

しかし、この技術は果たして①「ものになる」のか。またドライバーから②「必要とされる」技術なのだろうか。そういう疑念が湧いてくる。

先ずは①「ものになる」技術かどうかについて。たとえ車全体をセンサーに仕立てたとしても、あらゆる状況を網羅できるとは思えない。

車道にいるはずのない猫や雪の塊を、本当に区別がつけられるのか。この場合、またいで通過するのか、ハンドルを切って避けるのか、ブレーキ操作をするのか、人間ならば瞬時に判断のつく事例を、機械でできるものなのか。

また冬期間、当然夏タイヤと冬タイヤでの走行には差がある。タイヤが違い路面が夏場と異なる状況を機械が察知できるものなのか。

砂地・傾斜地・下り坂が重なった場合のブレーキングは大丈夫なのか、問題は多いと思う。

また自動運転は②「必要とされる」技術なのだろうか。人間は「運転を楽しむ」という行為や「車を駆る」という冒険心がある。

「自分で運転する」という車好きの根本の欲望を、簡単に抹殺していいものか疑問だ。

今後、車の運転は自動だけになるのか、希望者は自分で運転できるのか。「自動と自分」の運転が道路に出た時の対応はどうなるのか。

事故を起こせば誰の責任になるのか。

課題は多い。

 

 

 

 

 

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