骨仏のお寺で知られている一心寺さんにジャカランタの花が咲いて
いると言う情報を得て出かけました。
天王寺駅下車 徒歩１０分程 目指すお寺の塀越しに藤色の塊が
梅雨空に滲んでいるのが見えました。
「ジャカランタ」和名は「きりもどき」ノウゼンカズラ科
ブラジル アルゼンチン等南米原産の常緑樹で比較的暖かい地域が原産地
で雨期の始まりに開花する性質があるため日本では６月梅雨頃に咲きます
お参りもソコソコに山門 仁王像を横目にみてジャカランタ目指して
いきました。想像以上に大木で綺麗な藤色が梅雨空いっぱいに広がり
豪華な美しさに感動しました。一度見てみたいと願っていた花に
出会えて幸せでした。
公民館でギャザリングを受講しました
ギャザリングって何？普通の寄せ植えとどう違うの？
好奇心と期待いっぱいで公民館へ向いました。。
手始めはポットから苗を取り出し苗の土を残酷なほどもみ落とした後
それぞれの苗の根本に水苔をまきつけ、メインの花のナスタチューム
を中心に カレーブランド、 メカルドニアモンフレール等鉢の外に
向かって数種類の苗を植えこんで完成です。
軍手もドロンコになり途中カメラを持つ事も出来ず、悪戦苦闘の末どうにか
完成しました。毎日たっぷり水をやりナスタチュームが花開くのを楽しんで
います。
ウイルスのセキュリテイが途絶えていてしばらくご無沙汰して
しまいました。先日やっと更新しました。
先月 北陸を旅してきました。今度は奮発して加賀屋に泊まり
ました。評判どおり日本一のおもてなし旅館でした。
加賀屋名物深いお辞儀で「いらっしゃいませ」
館内はまるで美術館 工芸品 絵画 書 能舞台まであり
案内だけでたっぷり一時間 疲れました。
巌門 飛騨高山 白川郷とごく普通の観光旅行でした。
白川郷は新しい合掌造りがアチコチに出来ていて世界遺産
に指定以前のひなびた雰囲気がなくて残念でした。
飛騨高山
人通りの少ない街並みを選んで歩きました。
荒々しい能登金剛 巌門
のどかな田園風景 白米千枚田
金沢駅前の鼓門
金沢の伝統芸能 加賀宝生の鼓をイメージした２脚の柱
を見上げながら帰路の新幹線を待ちました。
過日 ５日 曇り ＡＭ8時 ＪＲ大阪駅中央改札口集合
「富士山と桜」ってベストマッチねって誰かさんの一言でこの春のお花見は
一行５人（平均年齢７？才）富士山が鑑賞できるベストスポット富士休暇村
へ青春切符を使って出かけてきました。ＪＲ大阪駅から終着駅富士宮まで
７駅７回 と乗り換え時間は９分から３０分とまずまず程よい時間割りでした。
青春切符を手にしたリーダーを先頭に通勤ラッシュで混み合う列車に乗り
京都駅でやっと５人座れました。お喋りに花が咲きお昼は青春切符らしく
お握りとペットボトルのお茶とリーヅナブルに済ませました。
車窓からは遠くの山裾に桜が滲み、のどかな川べりには桜並木が続き、
菜の花の 鮮やかな黄色に「うあーきれい！！」と歓声があがり
しばしお喋りも中断、まるでパノラマをみるように春そのものが車窓から
飛んでいき 座席に座ったままお花見が出来ました。
部屋の大きな窓正面から迫力ある富士山の雄姿が鏡のような田貫湖に映り
まるで絵画をみるような趣と感動がありました。
夜明け 墨絵のように湖面に映る幻想的な姿を刻々朝日に輝く
雄姿に変るまで身じろぎもせず見つめていました。
ホテルのサービスで近くの花鳥園へも行きました。世界アチコチから
集められたベコニヤ フクシャ等色とりどりの花が目を楽しませてくれ
ました。
午後 新富士から新幹線で一気に帰途につきました。残念なことは
桜と富士山がコラボした写真が無いことでした。
お土産は富士山の形のサブレ 休暇村のホテル
