闘う社長の再起編

夢を実現すべく再起に向けてエネルギーを充填する日々の記録

技術者の恥だろう? 恥を知れ!!

2016年09月15日 21時48分11秒 | Weblog
今日のダイヤモンドオンラインに『「技術立国」日本が情報技術で絶望的に弱い現実
という何とも情けない記事が載っていた。
この記事では、技術に関する様々な世界ランキングをあげて
日本の技術の凋落ぶりを解説している。

私は以前から、現在の日本の技術者のレベルの低さを取りあげてきた。
私に言わせれば基礎が全く出来ていない。にも関わらず一端の技術者気取り。
「アホちゃうかいなぁ」と常々思っている。

それに比べると40歳代より年齢の高い技術者の中で、
基礎が出来ていないと思える技術は一人も出会ったことがない。

またまた愚痴になるかもしれないのだが、
先日の事、ダイオードがよく壊れるから不良品じゃないかとのクレーム。
その企業の名前を聞いたら知らない人は少ないと思うような大企業。

で、こちらで解析したら、仕様を越える電圧がかかっている事が分かった。
それを指摘しても全く理解できない、技術畑を突き進んでいる技術者がだ。
何が理解できないって、電子素子は通電すると熱を発生するので特性が変化する。
なので、通常は特性の変化分を見越して、回路設計するのが常識である。

それが理解できないようだ。仕様書には25℃の時の電気特性と熱が発生したら
温度と共にどのように特性が変化するかが載っている。
ここでいう温度とは、熱を発している素子内部の温度だ。

ところが、そのお偉い大企業の技術者は、素子を取り巻くまわりの温度だと勘違い。
素子のまわりの温度とは、俗に気温だ。
電子素子がいくら熱を発しても、気温が1度も変わることがない。

それでそのお偉い大企業の技術者は
「温度は殆ど変わらないのに特性が変化して壊れた」と言い張る。

バカじゃなかろうか! 電子素子は手で触れないくらい熱くなっているわな。
あんたが言っている温度は気温だろうが!!
電子の世界で「温度特性が変わる」と言った場合の温度は「素子の温度」を指している。

そういう基本的な事が全く分かっていない。
ちなみに私は、電子の技術者ではなく、主業務は翻訳だ。
そのお偉い大企業の技術者さんは、役付の技術者さんだ。
主業務が翻訳の私が、役付の技術者さんに、
計算式をつかって電流と温度上昇の説明と何で壊れたのかの説明をする。

こういう人が一人や二人じゃない。知っているだけで数十人は居る。
文系出身の翻訳者に、技術者が技術の説明を受ける事自体、技術者の恥だろう?
技術者諸君、恥を知りなさい!そしてもっと勉強しなさい!!

こういう事が日常茶飯事なので、上で書いたダイヤモンドの記事の内容も良く理解出来るし
日本が、二度と技術立国になれない絶望感にうちひしがれている。


今日目についた記事:
 ・Kindle読み放題"急変"、裏にあった「想定外」
  これの影響を受けて、月1冊タダで読めるプライム会員の特典でも
  タダ読める本の数が激減して、残ったのはカスの本ばかりだ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 昔の技術者は、自分の分野で「知らない」というのは恥だと思っていたが
 現在の三流以下の多数の技術者は、平気で「知らなかった」と言う。

今日読んだ本:
 ・一億人の英文法
 ・DUO 3.0 / ザ・カード 第2組
 ・ネイティブスピーカーの単語力
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 秋分の日の天気がカギになる! | トップ | あとは台風16号次第か・・・ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。