闘う社長の再起編

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またまた歴史的な大きな転換点をこの目でみられる

2016年07月13日 21時28分47秒 | Weblog
いやぁ~驚きました!!『天皇陛下 「生前退位」のご意向』の記事。

実際に天皇陛下が譲位されるには、皇室典範の改正が必要らしいですけど、
浩宮に長男がいないので、女系・女性天皇の議論がまた再燃しますね。

天皇陛下の行われている祭祀の中で、荒行のようなものもあるらしいですから
さすがにご高齢の天皇陛下にはキツいでしょうし、譲位されてもいいと思いますね。

それにしても、またまた歴史的な大きな転換点をこの目でみられるとは。
天皇崩御、新天皇の即位、年号の更新、そして上皇の誕生。
「上皇」なんてのは、歴史の教科書の中の事ばかりと思っていましたが、
それが実現するんですから凄いです。

上皇と言えば、平清盛と関係が深い後白河上皇や北条氏にハメられた後鳥羽上皇などを
思い浮かべますが、平成の世の中では憲法があるので、院政はありませんね

さて問題は、浩宮が即位した場合、皇太子が空位になる。
雅子妃殿下の年齢を考えると、出産は厳しいと思われるので、
現在まで行われていた皇位継承問題は、更に重要且つ激しい議論になるでしょう。
何しろ、皇太子が空位という事は、天皇にもしもの事があったら大変な事になる。

私は、女性天皇として愛子内親王が即位されてもいいと思います。
しかし、女系天皇は反対だ。 事実はどうか分からないが、
一応、天孫降臨の時からX染色体を連綿と引き継いできた事になっているわけだから
その伝統を、今、壊す必要もないと思いますがね。

なので、浩宮には第二妃を迎えられるのが良いと思います。
古来、X染色体を絶やさないようにするための工夫ですから、
国民が一夫一婦制だからといって、皇室にその制度を持ち込む必要はないでしょう。
勿論、浩宮が拒否されるようでしたら、別の手段を考える必要があるでしょうが。

そうなると、秋篠宮か悠仁親王ということになるでしょうが、
秋篠宮は別として、悠仁親王を皇太子にしたところで、
悠仁親王に男子が生まれなければ、絶家になってしまうではないか。
その事も考慮して、天皇家においては第二妃を迎える事を許容すべきだと思います。

いずれにしても今上天皇の譲位により、皇室は大きな転換点を迎える事になる。


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