闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

マイオートバイがパワーアップ

2015年09月26日 22時59分11秒 | Weblog
今日は、オートバイのパワーアップの作業をしました。

通常、国内仕様のオートバイでは、空気とガソリンの混合気が沢山エンジンに入ると
出力が出過ぎるので、出力が出過ぎないよう混合気の量を抑制しています。
また、オートバイメーカーの自主規制で、スピードが180km/h以上でないように
リミッターがついており、スピードメーターが180km以上あっても、そこまで出ません。

しかし輸出仕様では、そんな制限が全くありませんので、
オートバイが本来持っているパワーが出るようになっています。

そこでオートバイが本来持っているパワーを引き出すために
一部パーツを輸出仕様のものにして、エンジン特性もそのように変更する作業をしました。
即ち、国産仕様から輸出仕様に変えたわけです。

それがこの↓パーツ(ファンネル:混合気をエンジンに送る口)



このような改造は、道路交通法でいう「改造」とは異なり、
道路交通法や関係法には抵触しませんので、問題ありません。

この改造で、私のCB1300SFは、最大出力100馬力から125馬力くらいにあがりました。
この改造が特に効いてくるのは、やはり高速道路での走行時です。
高速走行した時に馬力があると、その分余裕があるので走行が楽になりますね。

ただメリットばかりではありません。
デメリットとしては、吸気が増えた分、排気も増えるわけで、
吸気音、排気音が大きくなりました。でも車検は通ります。
また濃い混合気が供給されますから、燃費も悪くなります。

ところで、私の乗っているCB1300SFは2005年式。
上のような改造をするには、一部のパーツを交換するだけなので、
数千円のパーツ代だけでフルパワー化出来るのですが、
2008年式以降の同じ車種だと、載せているコンピューターも買えないといけないので
万単位のお金が必要になります。
また、同じ車種の新車だと、適用される法も厳しいですから
同じ改造が出来るかどうか分かりません。改造自体はできても、車検が通るかどうか。

まぁ私が新車を購入せず、2005年式の中古車を購入した理由も
このような改造が念頭にあったから、今の2005年式にしたところにあります。
今つけているTSR製のマフラーも、私の2005年式では適法なのですが、
同じマフラーを同じ車種の新車につければ、騒音規制でも環境規制でも違法になります

面白いですね~、全く同じ車種でも、新しい法が適用される日を境に
昨日まで適法だったものが、今日違法になる事もあるのですからね。

まぁいずれにしても、次、ツーリングに行くのが楽しみです。


今日目に付いた記事:
 ・保育園児の声は騒音?…35%が「同感」 厚労省調査
  私のように独身で子供がいない人に賛成の人が多いのではないでしょうか。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 またツーリングが楽しくなる

今日読んだ本:
 今日はなし