闘う社長の再起編

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「本能寺の変 431年目の真実」を読んでみた

2015年05月19日 21時41分33秒 | Weblog
今、勉強の本とは別に明智憲三郎氏の「本能寺の変 431年目の真実」を読んでいます。
なかなか面白いですね~、学者とは違った観点から検証されているので新鮮。
まぁ研究している学者さんから言わせれば「歴史小説」だと言われるかも知れませんが
凝り固まった学者とは違う切り口なので、それはそれで価値があると思います。

いずれにしても歴史は、一部は真実がはっきりするかも知れませんけど、
基本的には、検証はできても、本当の真実を知る事ができませんから、
明智憲三郎氏の説についても、本当に正しいかどうか分かりません。
これが書籍という形ではなく、論文という形ならもっと信憑性があるでしょうけど。

長年、かなり突っ込んでご研究されているのですから、
論文という形で発表された方がいいように思いますけどね。
いろいろな文献も読み込んでおられるので、本という形ではもったいない。

そうそう論文で思い出しましたが、私も大学院の小論文を提出する時期が来ました。
締め切りは6月8日、概略はできていますが、今週末が勝負です。

まぁ私の話は置いておいて・・・

以前、ジャーナリストのとグラハム・ハンコック氏が、ギザの三大ピラミッドが
オリオン座の三つ星と関係しているという説を本にして話題となりました。
勿論、ピラミッドを研究している学者から、ボロクソに言われていましたけど、
いつも学者が正しいとは限りません。

研究とは、あらゆる角度から検証すべきものであり、自分の研究とは違うからと言って
ボロクソに叩くというのは、真実の追究にマイナスだと思いますね。
そういう意味では、多分「本能寺の変 431年目の真実」も
学者からボロクソに言われるかも知れませんが、負けないで欲しいです。

すべてではありませんが、学者は自分以外の説を受け入れる度量が極端に小さく
自分の説しか見えていないですし、かなり嫉妬深い人が多いように思えますね。
まぁ「そりゃぁ偏見だ」と言われたらそうかも知れませんけど、私見ですから。
まぁ長年自分がやって来た事が否定されるのですから面白くないのは分かりますが
他人の説も取り入れるくらいの度量は欲しいですよね。

今、丁度、「本能寺の変 431年目の真実」の半分あたりを読んでいますけど、
今までいろいろ語られている本能寺の変の中で、この本に書かれている事が
一番説得力がありますね、まぁ真実は別としてですが。

ただ残念な事は、もう少し論理的な説明があればと思いますね。
結論を導き出す過程や方法について、少し甘いと思います。
まだまだ抜け道が疑問が沢山でてきますからね。

さて最後まで読んだら、どんな感想を持つでしょうかね?


今日目についた記事:
 ・ウナギ味のナマズ、近大が研究 「これはこれで美味しい」「言われなければウナギ…」商社も注目
  アフリカや東南アジアとかでは、ナマズは普通にたべられていますからね。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 私としては、やっぱりはっきり結論がでる未来学の方が魅力がある

今日読んだ本:
 一億人の英文法、 本能寺の変 431年目の真実