いよいよ冬も本番に向かってきたのでしょうか、今日はとっても寒い1日でした。
今までは上下綿のトレーナーでしたが、今朝はウィンドブレーカー着用でした。
昼もセーターを引っ張り出すほど、私にとって最悪の季節の到来です。
今週行う予定の大きな打ち合わせは、先方の都合でまたまた延長、
この調子なら、友人に誘われた忘年会に行けばよかった。
結局、今日も朝8時から食事時を除いてずっと仕事でした。
まぁでも他に邪魔されない休日の仕事なので、かなり捗ったので助かりましたが。
午後の休憩の時間にTV大阪を見ていたら
ハンセン病のドラマ仕立てのドキュメンタリーをやっていたの見ましたが、
ハンセン病への偏見への提言もありましたが、
もっと根本的な「差別」という背景にあるテーマについて描いていたのが
とっても印象的でした。
私達はともすれば、自分達の常識と異なる考えや容姿、宗教などを
持っている人を自分達と異なるものだと差別する傾向にありますね。
それに不安や無知、無理解が重なると、強い憎悪に発展することもあります。
私達は社会生活や常識という鎖の中で、子供の頃から同じように机をならべ
同じ制服を着ることを強要され、他の人と同じテストを受け、
同じ常識を持つ事を半ば強要される環境に置かれてきました。
その中で、少しでも他人と違う言動があると、
イジメの対象になったり差別の対象になったりするのです。
そのTV番組の中で、特に「知らず知らずのうちに他人を差別していた」
という会話が出てくるのですが、その言葉でハッとしましたね。
私はイジメられる方にもイジメる方にもなった事があります、
今に至っても他人に言えない様なイジメをやっていた事もあります。
イジメる方は殆どの場合、面白半分だからイジメている意識がない、
しかし、イジメられる方にしてはたまったものじゃない。
いろいろな社会経験をした今、頭の中で差別やイジメは良くない事を
よくわかっています、しかし、「差別している」とか「イジメている」
という意識が無ければ、悪い事をしている事が客観的には判らない。
まさに、「知らず知らずのうちに他人を差別していた」になる
可能性は大いにあるわけです。
その点は本当に気をつければなりません。
前出のTV番組の中で、元ハンセン病の人が暮らしている施設に
女子大生2人が訪問した帰り、一人の人が「元ハンセン病の人が
出してくれたお茶に口をつけられなかった」と悩むシーンが出てきます、
もちろんその人は、施設に居る元ハンセン病の人は完治しているし、
今ではハンセン病は治る病気だという知識もあります。
にもかかわらず・・・です、だから彼女は悩むんです。
私もハンセン病については、彼女と同じくらいの知識はあります、
しかし実際に元ハンセン病の人を前にしてお茶をだされたら
自分自身どういう行動をとるか自信がありません。
そういう自分の心を考えると、志を立て一生懸命進んでいる今の道の
行き着く先で、本当に今考えている事が行動にうつせるのか考えてしまいました。
口で言うのは簡単です、実行できて初めて意味があるのでしょう、
私はそう信じて、安定したサラリーマン生活を辞め、
会社が倒れそうな時にも歯を食いしばって前進してきました。
しかし、今日見たTV番組で、ふと振り返ってしまいましたね・・・
こんな時、恩師は言われるでしょう
「過去は変えられないが、未来は変えられる。とりあえず進む事だ」と。
今日目に付いた記事:
・日立リビング、容量1ギガの携帯プレーヤー
380曲入るそうですが、そんなに曲を入れてもね・・・
今日のステータス:
今日のオススメサイト:
・サーフ
異色のポータルサイトです。
今までは上下綿のトレーナーでしたが、今朝はウィンドブレーカー着用でした。
昼もセーターを引っ張り出すほど、私にとって最悪の季節の到来です。
今週行う予定の大きな打ち合わせは、先方の都合でまたまた延長、
この調子なら、友人に誘われた忘年会に行けばよかった。
結局、今日も朝8時から食事時を除いてずっと仕事でした。
まぁでも他に邪魔されない休日の仕事なので、かなり捗ったので助かりましたが。
午後の休憩の時間にTV大阪を見ていたら
ハンセン病のドラマ仕立てのドキュメンタリーをやっていたの見ましたが、
ハンセン病への偏見への提言もありましたが、
もっと根本的な「差別」という背景にあるテーマについて描いていたのが
とっても印象的でした。
私達はともすれば、自分達の常識と異なる考えや容姿、宗教などを
持っている人を自分達と異なるものだと差別する傾向にありますね。
それに不安や無知、無理解が重なると、強い憎悪に発展することもあります。
私達は社会生活や常識という鎖の中で、子供の頃から同じように机をならべ
同じ制服を着ることを強要され、他の人と同じテストを受け、
同じ常識を持つ事を半ば強要される環境に置かれてきました。
その中で、少しでも他人と違う言動があると、
イジメの対象になったり差別の対象になったりするのです。
そのTV番組の中で、特に「知らず知らずのうちに他人を差別していた」
という会話が出てくるのですが、その言葉でハッとしましたね。
私はイジメられる方にもイジメる方にもなった事があります、
今に至っても他人に言えない様なイジメをやっていた事もあります。
イジメる方は殆どの場合、面白半分だからイジメている意識がない、
しかし、イジメられる方にしてはたまったものじゃない。
いろいろな社会経験をした今、頭の中で差別やイジメは良くない事を
よくわかっています、しかし、「差別している」とか「イジメている」
という意識が無ければ、悪い事をしている事が客観的には判らない。
まさに、「知らず知らずのうちに他人を差別していた」になる
可能性は大いにあるわけです。
その点は本当に気をつければなりません。
前出のTV番組の中で、元ハンセン病の人が暮らしている施設に
女子大生2人が訪問した帰り、一人の人が「元ハンセン病の人が
出してくれたお茶に口をつけられなかった」と悩むシーンが出てきます、
もちろんその人は、施設に居る元ハンセン病の人は完治しているし、
今ではハンセン病は治る病気だという知識もあります。
にもかかわらず・・・です、だから彼女は悩むんです。
私もハンセン病については、彼女と同じくらいの知識はあります、
しかし実際に元ハンセン病の人を前にしてお茶をだされたら
自分自身どういう行動をとるか自信がありません。
そういう自分の心を考えると、志を立て一生懸命進んでいる今の道の
行き着く先で、本当に今考えている事が行動にうつせるのか考えてしまいました。
口で言うのは簡単です、実行できて初めて意味があるのでしょう、
私はそう信じて、安定したサラリーマン生活を辞め、
会社が倒れそうな時にも歯を食いしばって前進してきました。
しかし、今日見たTV番組で、ふと振り返ってしまいましたね・・・
こんな時、恩師は言われるでしょう
「過去は変えられないが、未来は変えられる。とりあえず進む事だ」と。
今日目に付いた記事:
・日立リビング、容量1ギガの携帯プレーヤー
380曲入るそうですが、そんなに曲を入れてもね・・・
今日のステータス:
今日のオススメサイト:
・サーフ
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