星さんぞう異文化きまぐれ雑記帳

異文化に接しての雑感を気ままに、気まぐれに

ケロウナ便り(159)卒業温泉旅行(2)

2017年08月12日 21時48分44秒 | Weblog
二日目の目的地は温泉街道の中心に位置する街Fairmont Hot Springs にあるFairmont Hot Springs Resortです。

10年前には時間がなかったのでゴルフ場だけチラ見して通過しながら、気になっていた温泉です。Ainsworth温泉の近くにあるBalfourからKootenay湖をフェリーで東側に渡り、そこからCreston, Cranbrook経由で今日も凡そ300キロの行程です。

昨日が8月第一月曜日「BC Day」といってBritish Columbia州の祝日。週末から続くLong Weekendを利用してこの時期にBC州の人々は家族旅行に出かけることが多く、道路事情は普段以上の混雑を覚悟せねばなりません。フェリー乗り場についたときにはまだ列は短かったのに、あっという間にキャンピングカーやらトレーラーが集まってきています。こちらの心配を他所に、そのすべてを飲み込んでフェリーが出帆。カナダらしい、BC州らしい光景です。



今回の旅行のメインイベントたるLussier Hot Springsへの入り口を横目に見ながら、ちょっとサクッと寄ってみようかとの誘惑も振り切って、今日の目的地Fairmont Hot Springs Resortへまっしぐらに進みます。

Lussierには明日の朝来ることにしていますが、Farimontからハイウェイを30キロ逆戻りして、営林署の管轄するLogging road(材木切り出し運搬専用の未舗装道路)を20キロ以上走る必要があります。Fairmontから往復100キロの道のりを「ちょこっと逆戻りする程度」と思えるようになりました。距離感はカナダ人並みです。

早めに着いたので夕食時間までにはたっぷり時間があります。幸いロッジの部屋から庭続きの近くに宿泊客専用のこじんまりしたプールがあります。泉温39度とカナダ人にはちょっと熱めのためか、子供連れもおらずに静かにゆったりと浸かれる、日本の温泉のような佇まいで、すっかり気に入りました。消毒用のカルキ臭もほとんどせず、源泉の鉱物の香りがうっすらと鼻をくすぐるホンマモンの名泉でした。



おでこに少し汗ばむくらいに長湯を遣い、濡れた体を木陰のデッキチェアに横たえて、体が冷えるまでそよ風に身を任せる、これぞ「ああ、極楽、ゴクラク!」はるばるやってきてよかったあ!!

立ち寄り入浴の客が入れる大きなプールから聞こえて来る子供たちの歓声を遠くに聞きながら、湯治客の風情で何度も何度も入ったり出たりと、別府で鍛えた温泉名人の面目躍如です。

夕食の後と翌日朝食前に繰り返し入浴したことは言うまでもありません。

Fairmont Hot Springs なかなかの名湯です。


ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ケロウナ便り(158)卒業温泉... | トップ | ケロウナ便り(160)卒業温泉... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。