1年4組は、特別活動(学級活動)の研究授業。
学級力向上プロジェクトの第2弾として、1学期と同じ項目でとった「今」のクラスの現状を踏まえて、さらに居心地のよいクラスにするためのアクション・ミーティングを行いました。
1学期にもアンケートを元に、アクション・チャレンジに取り組んできたね。
さて、今回の集計結果は…。
先生から、アンケート結果の発表。
それを受けて、事前に委員長・班長会を開き、今日の話合いのテーマ(話合う項目)を絞り込んで、決めていました。
提案理由の発表。
今の1年4組の課題は、「けじめ」と「なかま」。
今日は、この二つの項目について、ウェビングという手法を使い考えていきます。
まずは、班でこの二つの項目が課題と考えられる「具体的な場面」を出し合っていきました。
各自が付せんに書き出したものを、話合いながら集約していきます。
課題となる場面が出たところで、「対策」を考えます。
今度はピンクの付せんに、各自が対策を考えて貼り付けていきます。
出た意見を班でまとめて「学ボード」に記入。
各班から出た対策を、「取り組みやすさ」「効果の大きさ」の2つの軸をともに吟味していきます。
罰を与えるという発想ばかりでなく、みんなががんばったら「いいこと」があるという発想。素晴らしいです。
帰りの会で「ありがとう」を言い合う…素敵な意見でした。
取り組みの中心となってやりたい!と自主的に立候補する人もいて、これからの「アクション・チャレンジ」が楽しみです。
時間の都合で、全てのチャレンジの内容を決めきることはできませんでしたが、再度磨き上げて、より素晴らしいクラスに向かって欲しいと思います。