3校時。合唱コンクールの全体合唱を素晴らしいものにするため、全校生が「縦割り練習」に取り組みました。
先日、縦割りリーダー会で各クラスの合唱コンクール実行委員やパートリーダーが集まり、計画した時間。
リーダーを中心に、時間を無駄にすることなく、実のある練習ができていたように思います。
各縦割り班の活動の様子を紹介します。
パート(アルト・ソプラノ・男性)ごとに分かれて、音合わせをしているグループが多かったです。
どのグループも、リーダーが前に出て、全体の様子を見ながら、指示を出していました。頼もしいです。
さらに小さなグループを作って確認し合うグループ。
とにかく何度も繰り返し歌うグループ。
声が出ている人から「座っていいよ」と声をかけていくグループ。
様々な工夫が見られました。
時間の最後には、どのグループも全体が集まって、今日の仕上げをしていました。
ここでも、全員で繰り返し歌ってみるグループ。
3年生が歌って、下級生に手本を見せてから全体で合わせてみるグループ。
実行委員が、今日の感想と気を付けるポイントを全体に伝えるグループ。
様々な工夫が見られました。
どのグループとも、最後の歌声は今日で一番いい声だったと思います。
ただ、今日の声では、当日聞いてくれる人達に「本当の感動」を与えられるか?まだまだ伸びる部分がいっぱいです。
今日の放課後、2回目の「縦割りリーダー会」が開催される予定です。
リーダーたちが今日の成果と課題をしっかり見据えて、次回の練習を企画・リードしてしてくれるはずです。
期待が高まります。