日々是好日に!

2015年、8年続いた乳がん治療が完了の吹雪が何気ない日々を書いてます。

心からの祝福

2021-03-27 15:05:07 | 日々
一週間たってしまったけれど

草彅剛さま
ミッドナイトスワンのスタッフさま、すべての出演者さま

アカデミー賞の最優秀賞の受賞
おめでとうございます!!

草彅さんの受賞コメントを聴き、
心からの祝福とこの人を応援してきた自分を褒めたい気持ちで一杯でした

『一人一人の人生がよりよく自由に全うできるような』

素敵な言葉(草彅さんの願いなんだろうか)だなぁ


人生は何度でも振り返る事があってもいいけど
それでも前を向いて歩いて生きたいですね


飛鳥山公園(渋沢庭園)

2021-02-19 16:19:32 | 日々
青淵文庫と晩香盧

青淵文庫は内部も写真撮影可能でした


ステンドグラスは有名なんですよね
とても綺麗でした
私が興味を持ったのはタイルもです



これは玄関のタイルです
凝ってますよねぇ

で、部屋にあったこれです



呼び鈴なんでしょうね
他の部屋にも設置されてたような記憶(相当あいまい記憶)です

明治、大正、昭和初期の建築物の設備もよく見ると楽しいですよ
今では普通にある物が裕福な家では既に設置されていたりします


晩香盧は撮影不可でしたので外観のみ



内部、私としては写真撮りたい気持ちを抑えるの必死
設備的にです

他の同時代の邸宅でも使われていたんだろうけど
目にしたのが初めての設備でまじまじ?と見てしまいました
それは
照明のスイッチをある部屋に今の分電盤の様にまとめられていたことです
各部屋にも当然スイッチはあります

いや、今思えばあれは分電盤だったのかなぁ?
壁に埋め込まれていたからやはりスイッチかなぁ
スイッチの上に部屋名がちゃんと書いてあったんですよ

写真、本当に撮りたかったなぁ
あまりに撮りたかったから受付の方に「ここも写真だめなんですよね?」と確認しちゃいました

また行きたいです


渋沢記念館ですは若い渋沢さんがお出迎えしてくれていました



そして桜
一人で桜を愛でながらサンドイッチを頂きました





次回の青天を衝けは

踊り始めは子役さんで踊ってる間に変わって
能面を外したら草彅さん演じる慶喜に と予想

これじゃ、ありきたりかなぁ


晩香盧
検索したら内部写真が載っているブログがありました

素敵です

大河が始まって二都生活でない自分が残念

2021-02-16 16:24:51 | 日々


二都生活が終わってるので
住んでいた場所を書いてもいいかな

夫さんの住まいは文京区でした
スカイツリーも見え、歩いて上野にもよく行きました

二都生活の散歩でたぶん神楽坂まで歩いた時に何気なく撮った写真が
徳川慶喜屋敷跡碑

MAPで観ると、住んでいた場所近くの谷中霊園には渋沢栄一のお墓と慶喜公墓所があるし
巣鴨に住まわれてたんですね

今も夫さんがお勤めなら
全て廻ったいだろうになぁ

ちなみに飛鳥山公園の旧渋沢庭園は好きです
建築物として興味そそられました
二都生活終わる寸前に行っていたのは今となっては奇跡
桜も綺麗だし、コロナですがお薦めです

また写真を載せますね




とうとう明日から

2021-02-13 21:11:46 | 日々
晴天を衝け

明日からですね

今まで
我が家はポツンと一軒家を録画して
夫さんは大河
私はお風呂
そして9時になったらポツンとの録画を観るが日曜の夜だったのです

明日からなんとか7時にはお風呂タイムしないといけない!!

いつぶりだろう
このワクワクは

毎週、役者草彅剛(もうなぎはひらながじゃなくて大丈夫かな)を観る事が出来るって

嬉しいですね

電話

2021-02-12 08:36:51 | 両親
最近の私は両親に電話をかける事が日課

それは少しでも父と母(まだ確定ではないけれど)に認知機能の低下を防ぐ為

両親は今年87歳です

父の認知症は数年前から
年齢的にすすみだし、最近は薬も貰うことになりました

母は1週間の入院をきっかけに
怪しさが増しました

コロナ禍で面会もできず、老人が一人になるとこうなるの典型かもしれない


という事で、両親の変化など
日記に残そうかなと思ったり


私と違い近くに住む姉の存在に感謝の日々

変化

2021-02-10 21:02:00 | 日々
今年に入ってから、両親の人生が変わりつつある

老いるという現実を娘二人で受け止めないといけない
それに向けて準備することが増えるなぁ

ほったらかしていた日記に
これから両親の変化を綴っていこうかな


草なぎさんが出演の大河がとうとう始まりますね
こんな言い方は古いかもしれないけど
ワクワクがマックスです

どうしても言いたくなった事

2020-10-05 09:12:34 | 日々
感想はそれぞれ
否定も肯定もあって当然
ただなんとなく今回の批判をされてるからの内容は
なんだかなぁと私には思えるものが多くてどうして書きたくなってしまいました


映画の感想で
特に後半(凪沙が一果に愛情を持ち出してから?)に批判的な方

説明が足らないと思われるようですね

「思いを馳せる」という事が出来なかったのかなぁと思います

橋本寿賀子先生のドラマにセリフが多いのには理由があります

家事をしながらの主婦にも
離れたテレビから漏れ聞こえるセリフだけでも
物語が理解できるようにと

やたら説明不足的な感想を持つ方は
テレビでのドラマをお勧めします

納得できるだけの説明セリフを聴けるでしょうから

と、朝から愚痴に近い批判日記になりました
ごめんなさい

今度こそ感想 ミッドナイトスワン

2020-10-04 13:12:37 | 日々
ネタバレもあると思うので注意してくださいね

他の方の感想で
前半の流れは良かったけど、後半が進み方に急ぎ感ありと

確かにこれは人によってこうなるか?
凪沙がひたすらに一果の為に生きだしてからの
この二人の感情の動きを読み取るのに難を感じた人がいるかもなぁと思ったのは確か

ただそれはストーリーにどれだけ最初にシーンに魅了されたかに違いが出たのかもしれない

少なくとも
私は最初のシーンでこれから舞台に向かう女性4人に惹きつけられた
私生活で悲しい事があっても
舞台でバレエを踊るという事を全うしようとしている動き(準備)
あの場所で踊る事に彼女達はプライドを持っていると感じた

前半も後半もない

登場人物たちの切なく悲しくもどかしく生きる姿は
全編を通して感じとる事はできた


私は凪沙は最後は幸せだったと思っています
凪沙の願い(一果にバレエを続けさせたい)が叶ったのだから

凪沙の最後は自ら命を絶つ選択をしての結果かもしれない
でも彼女は生きたわけで
そこにはやはり一果への愛と願いがあったから


う~ん感想が難しい(^_^;)



りんに救いが無かったのが辛かったです

登場人物の中で
愛が感じられなったのが唯一りんの両親のみだった


トランスジェンダーという事が注目されているけれど
この映画は
凪沙と凪沙にかかわる人達の物語であって
決してトランスジェンダーの生き様を描いた映画では無い

と、私は受け取りました



昨日に引き続きミッドナイトスワンのこれ感想か?

2020-10-02 13:33:17 | 日々
ハリウッドではトランスジェンダーの役はトランスジェンダーが演じるべきと

お馬鹿な私は単純に思う

役者はなぜいる?
役者は時に大人でも子供を演じたり
殺人者を演じたり
発達障害の青年を演じたりもする


ショーシャンクの空にが好き
映画を観た後に原作を読んだ

ほぼ原作通りで驚いたけど
違ったのは主人公が映画では大きかった
これは主役の彼がどうしてもこれを演じたかったので仕方ないかもしれないが
監獄からの逃げる方法を考えたら主人公は小柄でないと駄目だったので
映画後に原作を好きになった私はそこが譲れなくなっている

同じ作者のグリーンマイルも好き
原作を読んだら映画化され観た
驚いたのは原作通りに作られて居た事
原作と映画、違和感なく楽しめた

この二作品だけで言い切れないけど
ハリウッドで原作物をするときは
原作をあまりいじらずに映画を作るようになっていったのだろうか?

そうやって突き詰めていけば
トランスジェンダーをトランスジェンダーが演じるべきとなるかもしれない

映画はあくまでも娯楽で
その娯楽から観た人達が自由に何かを受け取る事が出来る

ミッドナイトスワンの役者さん達は
みごとに観客に伝えてくれた

吹雪は受け取りました



感想書きたいけど書けるかなぁ

2020-10-01 07:59:23 | 日々
ミッドナイトスワン

まずそれ?って事で

久しぶりに鼻水泣きの草なぎさんを観た

ここ数年は鼻水が垂れる泣きの草なぎさんをあまり見なくなっていたので
新鮮だったかもしれないし
それだけ、凪沙の悲しみが深いという事だともいえるのかな


身体の性と心の性の違いにずっとずっと戦い続けて
そして時に溢れだす悲しみ

何故私だけ

これは誰もが何かしらの形で言ったことがある言葉かもしれない
でも彼女達、彼達はどれ程の時間
繰り返し何度もこの言葉で悲しんでいる『かもしれない』

そうなんですよね
私には『かもしれない』としか言えない事
私は当事者ではないから

当事者じゃないからこそ
監督が一つの題材としてトランスジェンダーを選んだ事は意味があるんだと思っている

この映画を観た(これから観る)方達は
凪沙達からこの悲しみを少しでも感じとる事が出来れば
世間への理解の一歩につながるのかなぁ

この理解(知る事)は
一果とりんの状況にも言える

監督はあくまでも娯楽とツイートして物議をかもしたようだけど

映画はエンターテイメント、娯楽に決まっている
その娯楽から私は受け取るものがあるからこそ
映画もドラマも舞台など、そして彼らの活躍も観たい

ま、たまにはなにも考えずにゲラゲラ笑ったりする事も必要ですが


と、結局感想かな?これ

これからこの映画を観る方に一言

ポップコーンは買っても食べずに終わりますよぉ
そのままお持ち帰りの人しか見たことないですぅ


ストーリーの感想はまた