民謡 2006.8月~総集編民謡ブログ

吉岡 都の民謡Weblog 「民謡は心のふるさとです。」

元気です。

2011-08-06 | 備忘録

 

コメントを書いた人:裕紀

タイトル: 「いじめはもっとも卑怯な行為」

コメント:今はアメリカ人、すれっからしのヨーロッパ人、華僑、ラテン系の陽気なゲリラ上がりなどを向こうに回し仕事をしている私ですが、実は都さんの娘さんと同じくらいの年のころにはよくいじめられてました。

毎日、泣いて帰ってきて、母親に気づかれるといけないので、家の近くで涙を拭いていました。でも、さすがに母親は涙跡が残っているのを見逃さず、いじめっ子のところに抗議に行ってくれました。あのころはまだ今のように、親や先生がいじめに加担するなどというところまでモラルが低下していなかったので、その後少しは収まりましたが、しばらくたつとまたもとに戻ってしまいました。

日曜日の夜など月曜日が来ずにこのまま世の中が終わってしまえばいいのにと布団の中でよく泣いたものです。私の場合はその後先生にも恵まれ、いじめっ子を見返してやろうかなりまじめに勉強して、何とか克服しました。でも自分で克服できたと思えたのはやっと20才のころです。いじめている方にはその意識は薄いのがいじめの問題点ですが、いじめはもっとも卑怯な行為です。

藤原正彦氏も常々主張されているように、卑怯なことは理屈抜きにだめだということを、もう一度日本の子どもに教えないと日本はだめになってしまうと思います。 都さんは忙しい身で、娘さんのことで大変でしょうが、しっかりと見守ってやってください。

ところで、今来ている温泉の宣伝をしておきます。

http://www.hotspringspool.com/に詳しいですが、Hot Spring Lodgeというホテルに付属している世界最大の温泉プールです。

この宿に泊まればプールは入り放題。

猿岩石(ちょっと古いか?)風に安ホテルを泊まり歩いている人でも、1500円くらい払えば1日中楽しめます。

ここGlenwood Springは緯度的には仙台とほぼ同じです。東が祐気のかた、一度試して見られては!

 

 

 

   Kevin 「要は、運用する人」 (コメント集)      2011-04-28 19:17:25
定義がいくら立派でも、運用する人に子供のことを思いやる気持ちがないと、画竜点睛を欠くということになります。 従来の定義だと、学校・教育委員会がああだこうだと理屈を捏ね、いじめを認定せず、何人もの子供の命が失われているのに、いじめ報告が0というような馬鹿な ことになります。それを改めるため、新しい定義の案「子どもが一定の人間関係のある者から、心理的・物理的攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。いじめか否かの判断は、いじめられた子の立場に立って行うよう徹底させる」が出されているようです。
それでも、学校・教育委員会は、なんとか言いつくろい、いじめ認定をしないという現状があるようです。いじめを認めると、責任問題になるとか、解決策が見出せないとか、そう いう身勝手な理由としか考えられません。「いじめられた子供の立場に立って」ではなく、大人が「自分の立場に立って」決めているのではないかと疑わざる えない状況です。
誰でも、子供のころ、仲間はずれにされて寂しかったとか、胸が痛むようなことを言われたとか、泣かされたとかいう経験はあるでしょう。今、いじめられている子供たちは、それが毎日のように続いているのです。それが子供の心に大きな傷となって残っています。
今、責任逃れをしている人たち、取り返しのつかない事態が起こったら、その責任はあなたたちでは償いきれないものになるということを肝に銘じ、是非「いじめられた子供たちの立場に立って」いじめに立ち向かってもらいたいと思います。

 

 

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「私の生涯は極めて簡単なものであった。その前半は黒板を前にして坐した、その後半は黒板を後にして立った。黒板に向って一回転をなしたといえば、それで私の伝記は尽きるのである」

  ――西田幾太郎

 

昔は、一生を教室で過ごす人を「先生」と言って、みんな尊敬したものです。実際、私が小学校の時のことを思い起こしても、そのころの先生は今の私よりもずっと若いのに、人間的にはずっと成熟した立派な人だったと記憶しています。

今、教室で一生過ごす人というと、「社会の競争にさらされていない世間知らずで、浮世離れ、問題解決能力がなく、見て見ぬふりをして、責任逃ればかりしている」となってしまいます。残念なことです。教育委員会児童相談所など、その他の教育関係者も似たようなものではないでしょうか。

なにか問題が起こると、制度に欠陥があったからだといって制度をやたらに厳しくする傾向がありますが、いくら制度を厳しくしたらといって、それを運用する人たちに子どもを思いやる気持ちがなければ、この記事のような弊害ばかりが多くなります。

教育に携わる方々には、真の洞察力をつけてもらいたいです。    2011-04-07 06:47:15  

                                                                                                                                              

 

 

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   ありがとうございます。 (管理者)             2011-08-22 08:59:38

私の母親は持病と違う病で、※このような結果になりまして..持病といっても免疫疾患rheumatism”で直接死に至る病気ではなくリュウマチでも軽度の症状で時・季節や気候によって体調の良し悪しや程度の差はあるものの、日常生活に支障をきたしていなかったのです。リュウマチはご存知の方もいらっしゃるでしょうね、、非常に完治が難しい病であり、ステロイドを毎日服用しなければいけない病気で。母親の場合、よく見れば顔がやや腫れてる(いわゆるステロイドの副作用のお月様顔[ムーン・フェイス]まではいかない)感じ、という程度でありました。

最近、1ヶ月前までは、母親は自転車で特売品をあちこちで買い物したり、本当に元気な母で、ご近所でも評判のアクティブ・ママ(お母さん)でした。ここ数ヶ月間は、車の運転はやめていましたが...。

しかし、高齢になると骨がもろくなり、今回、腰椎圧迫骨折してることも気付かず、リュウマチの関節痛か加齢による神経痛と思っていたのですね..。骨折のあの激痛はなかったらしいので。普段から、かかりつけの病院で月に2回受診し、その都度検査もしていました。が、脳の検査は手つかずで..病気には思い込みや過信は禁物ですね。

また、腰椎圧迫骨折と同期に寿司(すごく新鮮な)を食し食中毒( アニサキス ※参照)で、軽度の嘔吐と腹痛が一週間続き、徐々に体力が弱っていきまして、段々と自力歩行が困難になったので、ドクターがお盆直前に「往診」二回診察及び治療を。その矢先に今回の「脳梗塞」。ちなみに脳梗塞の前兆はまったくありませんでした(...本人も前兆がみられなかったというより、気づかなかったのでしょう...)。今まで脳外科の検査まで気がまわらなかったこと、心底悔やまれます。



<脳梗塞>
思ってもいなかった病気でこのような結果になり、私もかかりつけの総合病院でMRIの検査をします。脳以外にもいろいろな部位も検査しなくてはと。検査費用に関してならば、保険センターは病院と比較して断然ロープライスです。(検査内容によりますが)。

 

 ※ 「PET」検診は、(検診目的の場合)自己負担(約8~12万円)になります。 

                                                                     

                                                                                                                                                                  2011-08-06 15:59:32 08-06 15:59:32


46 コメント

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Kevin  「要は、運用する人」 (コメント集 2)
2011-04-28 19:17:25

定義がいくら立派でも、運用する人に子供のことを思いやる気持ちがないと、画竜点睛を欠くということになります。

従来の定義だと、学校・教育委員会がああだこうだと理屈を捏ね、いじめを認定せず、何人もの子供の命が失われているのに、いじめ報告が0というような馬鹿なことになります。それを改めるため、新しい定義の案「子どもが一定の人間関係のある者から、心理的・物理的攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。いじめか否かの判断は、いじめられた子どもの立場に立って行うよう徹底させる」が出されているようです。

それでも、学校・教育委員会は、なんとか言いつくろい、いじめ認定をしないという現状があるようです。いじめを認めると、責任問題になるとか、解決策が見出せないとか、そういう身勝手な理由としか考えられません。「いじめられた子どもの立場に立って」ではなく、大人が「自分の立場に立って」決めているのではないかと疑わざるえない状況です。

誰でも、子供のころ、仲間はずれにされて寂しかったとか、胸が痛むようなことを言われたとか、泣かされたとかいう経験はあるでしょう。今、いじめられている子供たちは、それが毎日のように続いているのです。それが子供の心に大きな傷となって残っています。

今、責任逃れをしている人たち、取り返しのつかない事態が起こったら、その責任はあなたたちでは償いきれないものになるということを肝に銘じ、是非「いじめられた子どもの立場に立って」いじめに立ち向かってもらいたいと思います。

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いまさらながら、なんなのですが (コメント集 3 (レインマンの映画の件))
2011-04-28 19:32:44
いまさらながら、なんなのですが、、以前、出たの映画の話しを。。。

私もレインマン好きです。ダスティンホフマンは「卒業」以来、好きになった俳優で、表面的には女性にもてそうにないところに共感し、もう少し深いところでは、アメリカのユダヤ人の寂しさを感じさせる演技が好きです。
そのどちらでもないですが、おじさんになってからのアウトブレイクなどもよかったです。

ところで、いまさらながら、なんなのですが、、、、
「レインマン」で納得の出来ないところがあります。クルーズはレインマンを東海岸から西海岸に連れて行くのに、飛行機に乗せようとしますが、レインマンは飛行機は落ちるからヤダといいます。

ただ、カンタス航空は落ちたことがないので、カンタスならいいといいます。でも、カンタスの国内便はないので、仕方なく車でアメリカを横断することになります。
そこで、疑問なのは、その車の車種は忘れましたが、その車種の車は事故を起こしたことがないのだろうか???ということです。

確率的には、走行(運行)距離あたりの事故の割合は、自動車の方が飛行機より高いのに、レインマンがすんなり自動車に乗ったのが不思議です。

次に、二人はベガスで、レインマンがカードを覚えることによってブラックジャックで大もうけし、そのからくりをマフィアに見破られてベガスから追い出されます。
ここで疑問なのは、それまでに出たカードを覚えるだけで、カジノのマフィアを怒らせるほどの大もうけが、ブラックジャックで出来るだろうかということです。
いくら儲けたかは忘れましたが、カジノでも時々は儲けさせないと客が来なくなるので、マフィアが怒るというのは相当な額だと思います。
今までに出たカードを覚えていても、ただ確率がわずかによくなるだけだと思いますが、それでどうやってそんなに儲けたのでしょう。


まあ、いまさらながら、考えついたことですから、どうでもいいのですが。



ところで、「硫黄島」はなかなかよかったです。映画自体もよかったけど、日米両方の視点から映画を作るという発想がフェアでいいですね。やっぱり、ダーティハリーだけのことはあります。
マカロニウエスタンで7人の侍をコピーしたのがきっかけでスターになったので、日本に親近感を持っているのでしょうか??^\^


              北野バルザック

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開いた口が  内藤裕輔 (コメント集 4 )
2011-04-28 19:39:49
開いた口がふさがらないというのがこのことでしょうか。いじめは昔からあったし、これからもなくならないだろうと思っていましたが、今のいじめは昔のいじめとは違い、「異常」といっていいものに変質しているような気がします。

いじめ自体は日本以外の国にもあるが、それは善悪の区別のつかない子供のあいだだけにあるもので、成長して正しいことと間違ったことの区別がつくようになるとともに少なくなっていって、大学に入学するころにはだいたいなくなっているものです。アメリカなどでは人種が違う人にいじめを行うと連邦罪になりFBIに逮捕されます。

善悪の区別ができる大人が、いじめを行う日本というのは、いじめという名で犯罪を野放しにしている異常な社会に見えます。その人たちも自分たちのしていることが悪いことだという自覚はあると思います。でも、いじめをしてしまうというのは、金を盗むのは悪いと分かっているけど盗んでしまう、人を殺すのは悪いと分かっていても殺してしまう人と本質的には同類だということになります。そういう人たちが普通に市民として暮らしている社会というのを考えると背筋が寒くなります。


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尊敬する教師とは (Kevin)
2011-04-30 18:12:39

教師を尊敬できなくなった理由は、学校のマニュアルしか頭にない教師が非常に多いからでしょう。 また、新聞すら読んでないとは、開いた口がふさがらないですね。


米国では、生徒から人気で教師、教授の進退が決定づけられます。生徒から人気がある教師 教授は勉強を教えるだけではなく、いろんなジャンルに答えられるよう普段から多方面の勉強、研究をしています。いつでも生徒からの質問に答えれるように授業内容を脱線してでも教えてくれます。

生徒優先型の教育方針は一人一人の能力が向上する、といったデータが解析されています。

米国の教育方針を見習うことは現実的に不可能なことですが、日本の教師は生徒の立場になってあげることが必要では、、、。
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私の一押しは「7人の侍」です。 (映画流れ(浅草きっず))
2011-04-30 18:30:31
映画流れで来ました。



洋画も好きですが、私の一押しはクロサワです。

私ががこの映画を見たのは、バブルのころ、日本がG7に入れてもらってはしゃいでいるころでした。



確か、ゴロベイが侍たちの旗を作るのですが、旗には丸が6つに三角が1つ。丸は本当の6人の侍、三角はキクチヨ(三船敏郎が侍になりたがっている百姓を演じていました)を表していました。



その三角が、G7に入れてもらって喜んでいる日本に見えました。



あのころは、クロサワといってもちゃんばら映画といっしょくたにされて、日本での評価は低かったですが、アカデミー特別賞をもらってから日本での評価も上がったようです。

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温泉ネタ (コメント集 5 内藤裕輔)
2011-04-30 18:34:31
祐気取り(温泉)

□コメントが届いた記事のURL:

寒いときの温泉は最高ですね。

私はコンクリートに囲まれたダラスから大自然があるコロラドに帰ってきて温泉に入り、生き返ったような気がします。

ところで、温泉は当然火山や地震と関係しているので、火山地帯に多いですが、全く火山などない大平原の真っ只中にも出ることがあります。

火山がないところでも、地下に花崗岩(御影石)があると、花崗岩は何億年も前のマグマが固まったものなので、深いところではまだ熱を持っていて、深いボーリングを掘ると温泉が出てきます。

アメリカでも石油を当てようとボーリングをしたら温泉が出てきたということがよくあります。

日本では温泉が出ると、みんなばんばいざいで、振舞い酒が出たり、ボーナスが出たりするそうですが、アメリカでは温泉が出るとみんながっかりします。

東京などでもよく温泉を掘っていますが、東京の千葉に近いあたりでは、天然ガスが出てきて、火災になったりすることもあるそうです。

2月4日を境にして、吉方位が変わるらしいので、新しい吉方位を紗都子さんに教えてもらって、その方角の温泉探しをしたいと考えています。

紗都子さんも北米大陸をうろうろしているらしいですが、今度一緒に秘湯探しに行きましょう。
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「地震・地すべり・火事・変質者」 (コメント集 6 地震・地すべり・火事)
2011-04-30 18:41:13
こちらカリフォルニアでも地震に対する恐怖はみんな持っています。雷はあまりないけど、地滑りでマリブの高級住宅がつぶれたりします。火事は大規模で乾燥しているときに山火事が起こると、一山焼けてしまい、火が住宅に近づいてきても避難するしか方法がないという状況に追い込まれる人もいます。オヤジよりも怖いのはやっぱり変質者ですね。ということで、こちらでは、「地震・地すべり・火事・変質者」というところでしょうか。

日本でも地震保険への理解が進んできたと思ってましたが(下記の記事参照)、実態は違うのでしょうか。



「阪神大震災から17日で丸12年。13日には千島列島東方を震源にマグニチュード(M)8・2の地震が起きるなど頻繁に発生する地震に備えて、地震で生じた住宅の被害を補償する「地震保険」の契約件数が増えている。1月から新たに税額控除の対象となったこともあり、同保険を扱う損害保険業界では地震保険のさらなる加入促進を目指す方針だ」


 Kevin
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Unknown (コメント集 7 司馬遼太郎マニア)
2011-04-30 18:45:08
紗都子さんのお薦めの本にあった言葉です。(著者・城山三郎)

いつも素晴らしい本を教えてくれてありがとう!

司馬遼太郎マニアの僕でしたが、紗都子さんから浅田次郎や宮部みゆきを知り愛読してます!

浅田次郎は読み飽きないですね。


ところで、宮部みゆきのストーリーティングは絶妙です。
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Japanses is better ..... (コメント集 8 (May May) )
2011-04-30 18:50:32
Japanses is better than peaple from some neighbor country. They speak very laudly, go anywhere with a group, .....

Anyway, among Asian countries, Japanses are generally considered polite, kind, clean.... So do not worry so much. But it IS "generally." Everything has exeptions. ^_^





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私にはコタツがよく似合う (コメント集 9 (北野バルザック))
2011-04-30 18:58:51
太宰追憶ツアー第二弾「富士には月見草がよく似合う」は、家族の強い反対で延期になりました。私は知らなかったのですが、最近一般の人(山岳部とかに属してない人と意味)が山に行って、被害にあわれているようですね。

実をいうと、私も津軽の寒さに全身が凍傷になるのではないかと怖気ずき、やっぱり「私にはコタツがよく似合う」と悟りました。

富士には月見草の季節に再チャレンジします。

「みやび」という言葉で、私が思い出すのは三島です。三島は太宰をライバル視していて、酷評していたりしていますが、常に意識していたようです。記憶に自信がないですが、東大在学中に奥野氏などとともに、太宰家を訪れたこともあるはずです。

浅田次郎も三島に傾倒し、太宰を批判的に見ており、確か「四十肩と恋愛の中」で、「太宰のような文章は書かない」と言っていましたが、その口調の反面、太宰文学は認めているようでした。
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