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東海道を歩く・石部駅~草津宿~石山駅

2017年09月21日 | 東海道を歩く

台風18号が去った19、20日で最後の東海道歩きに行ってきました。いよいよ三条大橋を目指してラストスパートです。やっと京都へ到着かと思うと気持ちもたかぶります。新幹線に乗り米原で東海道線に乗り換え、草津線で石部駅着9時56分。身支度を整え10寺10分出発。

石部駅前

西縄手と呼ばれる松並木があったところ。

途中東海道は下道と上道に分かれます。初期の東海道は野洲川(下道)でした。度々洪水に見舞われた為、天和三年(1683)上道が開設されました。私は、迷うことなくちょっとでも距離の短い下道を行きます。右手には近江富士と言われる「三上山」が見えます。なだらかで美しいですね。俵藤太(藤原秀郷<ふじわらひでさと>)の百足退治伝説で知られる山です。

三上山を見ながら歩いて行くと、伊勢落の集落に入ります。集落の家並

長徳寺薬師如来堂

「新善光寺道 是より一町餘」の道標。東海道はまっすぐです。

間の宿・六地蔵村に入って行きます。六地蔵跡。国の重要文化財である「木造地蔵菩薩立像」が安置されてます。

和中散本舗・道中薬「和中散」のぜざいや本舗。家康が腹痛を起こした時、この薬を服用して回復したので「和中散」と名付けました。胃腸薬として当時は重宝されたようです。江戸時代は小休本陣として用いられました。幕末にはシーボルトも立ち寄ったそうです。造りが立派ですね。中を見学できますが、今日は閉館。向かいに当主大角家の住まいがあります。

六地蔵村の家並み

六地蔵の一里塚。日本橋から117里目  11時24分

西厳寺 肩がえの松・旅人がこの辺りで肩の荷物を入れ替えたといいます。

手原村に入りました。行者堂

文化財の里内呉服店

手原醤油店

稲荷神社

右に見える手原駅

すずめ茶屋跡・菜飯と豆腐の田楽が名物でした。由来はすずめの集まる木があったところから。

難しい読み方の地名ですね。「かわづら」と読みます。

足利義直「鈎の陣」の碑・権威が失墜してしまった足利(室町)幕府の再興を図る為、第九代将軍義直はこの地に着任するも、25歳の若さで亡くなってしまいました。

葉山川橋の東海道標石。とてもわかりにくかったので気を付けてね。

善性寺

目川の一里塚跡・日本橋より118里目

田楽発祥の地碑(元伊勢谷跡)・膳所領界石   12時29分

古じま屋跡・名代田楽茶屋

京いせや跡

史跡老牛馬養生所跡  12時47分

いろはモミジ碑

広大な草津川跡地は工事中でした。整備された区間5の公園の名前は「de愛ひろば」といいます。素敵な名前ですね。右側に高野地蔵尊、左に常夜燈があります。ここが草津宿東口(江戸方)です。草津宿に入りました。

「右金勝寺志がらき道 左東海道いせ道」と書かれてます。

緩い坂を下っていくと、中山道と東海道の分岐点、草津追分です。何度も思い描いたこの場所にとうとう来ました。とても嬉しいです。追分道標から右へ分かれていくのが中山道。東海道はここを左に曲がり草津の商店街の中を歩きます。道標の向かい高札場があります。13時23分

草津宿 人口2351人 旅籠72軒 本陣2軒

 

草津公民館前にある草津歴史街道の案内板

草津宿本陣(田中七左衛門本陣)。内部を見学できますが、この日は閉館でした。

脇本陣(藤谷与左衛門)

石部からずっと歩き通しだったので、商店街にある喫茶店でハンバーグドリア食べながら30分ほど休憩。

街道交流館。残念ながら閉館してました。

草津宿の町並み。手前の建物は太田酒造。銘酒「道灌」の蔵元。代々問屋場の総取締役を勤め、政所と呼ばれました。14時43分

矢倉の産土神「立木神社」。狛犬が鹿というのは珍しいです。

確認しなかったのですが、伯母川が流れる川の手前に黒門跡がありそこが草宿の京口になります。

広重の描いた旧姥ヶ餅屋跡の瓢泉堂(ひょうせんどう)。矢橋(やばせ)道標(寛政10年(1798)建立)が立っています。道標には、「右やばせ道 これより廿五丁 大津へ舟わたし」と刻まれています。「やばせ」とは琵琶湖の矢橋湊のこと。ここを右に曲り3キロほど行くと琵琶湖に出ます。14時59分

上北池公園にある野路の一里塚跡

ここからちょっと東海道がわかりにくいのですが、公園を抜け「ののみち保育園」の横に入るのが東海道です。

村の人々の信仰を集めている「子守地蔵」

萩の玉川跡・近くの十禅寺川の伏流水で今も水が湧いていました。

弁天池・琵琶湖の竹生島から勧請した弁財天を祀っています。

道標 月輪大池。名勝月輪大池南約1粁

月輪寺「新田開発発祥の地」碑

東海道立場跡

月輪池の一里塚跡・日本橋より120里目。塚木は松でした。

大江の千里(ちりんさん)・百人一首「月見ればちぢにものこそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど」の作者大江千里のことらしい。村人に慕われていたということ。

条光寺

大きな狸目立ちます。

たにし飴の辻末店舗を右に曲がる

瀬田の唐橋に到着です。大津への交通の要衝であるためか交通量は多い。空は少しづつ赤く染まっていきます。17時16分

唐橋の擬宝珠

唐橋前駅を通り過ぎ

賑やかな石山商店街を歩きます。

今日のゴールJR石山駅です。17時40分。 

万歩計=40024(石山駅まで)本当によく歩きました。蒸し暑かったけれど天気にも恵まれ、快調に歩けたので本当に良かったです。宿泊場所は大津の「スーパーホテル大津」です

つづく

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