フォト散歩

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東海道を歩く・関駅~坂下宿~鈴鹿峠

2017年07月05日 | 東海道を歩く

梅雨真っ盛りですね。今回の東海道旅は天気に泣かされました。東京を出る前の三重県、滋賀県の天気はおおむね晴れという予報だったので安心しきってました。やっぱり梅雨なんです。突然の土砂降りの雨に足止めになったり、思いもよらなかった台風の接近で予定通り歩けませんでした。楽しみにしていた東海道五十三次最後の難所、鈴鹿越えは雨に降られる前に通過できたので良かったかな。東京を6時発の「のぞみ」に乗って関駅に着いたのは9時14分。駅構内の売店で海苔巻を買って出発しました。前回終えた西の追分まで宿場を通らずに国道1号を行くことにしました。正面の道が宿場への道、左が国道です。

転び石、わかりにくいので見逃さないでね。フェンス内の駐車場にあります。幾度片付けても街道に転び出た。弘法大師がうなり声をあげていたこの石を鎮めた。

鈴鹿川に沿って東海道は山道に入って行きます。渓谷の向こうには筆捨て山が見えます。筆捨て山には、景色があまりにも素晴らしいので、絵師も筆を捨てて眺めいってしまうというという伝説があります。

道が大きく左へカーブしたところに筆捨て山の案内板があります。この辺りには筆捨て茶屋があったといわれ、関と土山の中間にあたるようです。

坂下市之瀬の一里塚跡、日本橋より百七里目 10時31分

東海道はとても静かな道となり、沓掛の古い町屋の家並が続きます。

面白い形の鈴鹿馬子唄会館・会館内を見学していたら、鈴鹿峠を象徴する馬子唄「坂は照る照る鈴鹿は曇る、あいの土山雨が降る」の唄を流してくれました。11時

 

東海道五十三次の標柱が立っています。

河原谷橋を渡れば坂下宿です。初めは鈴鹿峠直下にありましたが、慶安3年(1650)の大洪水で宿場が水に浸かったため、10町(1.1km)ほど東の現在地に移されました。山間の村のため助郷村が多く、総高16000石におよんだそうです。

人口 564 本陣 3軒 旅籠 48軒 家数 153軒

松屋本陣 大竹屋本陣 梅屋本陣

道の反対側の小竹屋脇本陣跡・「坂の下では 大竹小竹宿がとりたや 小竹屋に」と鈴鹿馬子唄に唄われた坂下宿の中心地です。

法安寺

坂下宿を出て、国道1号との合流点右側にある「岩屋十一面観世音菩薩」碑

東海道は国道と500Mほど並行した後、右へ入って行きます。

片山神社と彫られただけの石碑が見えてきます。17世紀中頃に洪水の被害を受けるまでは、坂下宿はこの辺りにあったとされてます。今日はとても蒸し暑いですが、この道は木々が日影を作って風も吹いて歩きやすかったです。片山神社に着きました。11時55分

ここでお昼休憩。関駅で買った海苔巻を食べます。暑いせいかあまり食欲がなく半分ほどしか食べられなかった。気温はかなり高そうだ。20分休憩後、神社前を右に入って行きます。舗装もされていない山道を上っていきます。鈴鹿峠越えの始まりです。峠の頂上まで600M。かなり勾配の急な東海道です。峠は国道のバイパスで寸断されているので、鞍部に下りバイパスをくぐります。階段を上ると急に視界が開け、バイパスの広場に出ます。左の碑は「鈴鹿琉薙刀発祥」の地碑

バイパスの広場からの登り口左側にある芭蕉の句碑・元禄4年(1691)門人乙州が江戸に旅立つ際の「はなむけ」の一句

馬の水飲み場。水がチョロチョロと流れてました。滑りやすい石畳の道に気を付けながら歩きます。

道が平坦になった。あっという間に頂上です。

左の道を行くと田村神社旧跡の石碑があります。

さらに行くと鏡岩があります。山賊が岩に身を隠し岩に写った旅人を襲ったところから「鬼の姿見」とも呼ばれた。明治元年(1868)の山火事でその輝きが失われてしまったとさ。

岩の頂上から見た景色。本や雑誌でよくみますよね。国道1号を見下ろすよい眺めです

東海道は伊勢から近江に入りました。三重と滋賀の県境です「道狭く険しく雨の日は清水が所々に湧き、越えるのが難しい」と言われ、片山神社から「十八曲がり八町」と言われた。

万人講常夜燈・金毘羅参りの安全を祈願して建てられる。近江國の目印 12時45分

歴史の東海道道標。この道標はこれからよく目にしますよ。

のどかな道を歩いていくと国道1号に合流します。12時47分

山中城址にある馬子唄の碑

新名神高速道路

「第二名神」滋賀県起工の地碑 13時38分

山中一里塚公園

櫟野観音道(いちのかんのんみち・大原道)道標・櫟野の櫟野寺(らくやじ)への参詣道を示している。

まだ雨が降るような様子はありません。土山宿へ向けて暑さにバテながら歩いてます。

万歩計=計測中

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