アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

今週の騎乗馬

2010-05-27 22:16:10 | 競馬
土曜 京都
6R 3歳500万(牝) 芝1800m ナムラボルテージ
福島厩舎、グランデラ産駒の3歳牝馬。
前走、今回と同じく牝馬限定だった矢車賞の2着馬。
その時の3、4、5着馬も出走してきており、
これにフラムドール、マイネアロマを加えた6頭の争いだろう。
12頭立てだが、中レベルの大混戦といった様相。

前走は2着だったわけだが、完全に枠に恵まれた内容。
内ラチ沿いをピタッと走って逃げたエリモクイーンが逃げ切り、
ラチ沿いを進んで最後は2頭目に出したボルテージが2着。
外々を進んだ人気のシーキングフェイムは直線半ばで急失速。
逃げ馬を前に置いて、2番手がずっと4頭横並びで先行していたので、
クリスティロマンスとシーキングフェイムにとって不利が大きかった。
外々をノビノビ走っていたならまた話も違っただろうけど、
かかっているのを宥めるのに精一杯という感じだったからね。
ボルテージもかかっていたのだが、前と横に馬がいて、内がラチで、
物理的に動けなくなって、一度下がる感じになったが功を奏した。
結果的に後ろの3頭に少しだけ差をつけた感じになったが、
実力はまったく互角であると考えている。
人気はどうだろう、1番人気になってしまうのか。
これはあまり嬉しくないが、上位争いをする事だけは疑う必要はない。

メンバーの大半が先行馬で、また前走のような感じになりそう。
枠順が大きく勝負を左右しそうな感じだ。




10R 金鯱賞 芝2000m アドマイヤオーラ
松田博厩舎、アグネスタキオン産駒の6歳牡馬。
京都で素晴らしい成績を残してきた馬。
新馬戦を快勝、3戦目の重賞でダイワスカーレットを撃破。
京都金杯では豪脚を使ってエイシンデピュティの2着、
京都記念でウオッカを相手に1番人気を背負って楽勝。
平坦で綺麗な馬場が、オーラの能力全開の場である事は間違いない。
これだけ見たら、G1級である事は疑いようがないのだが、
京都記念の後にドバイへ遠征して、そこから完全に狂ってしまった。
ドバイで不完全燃焼だったからか、帰国後から早めの競馬をしようとして、
それが悪いことに拍車をかけたと思っている。
休養前の京都金杯なんかは、まさに前に行っただけの酷い内容だった。

爪を悪くして、長い休養に入ったわけだが、1年3ヶ月ぶりに復帰戦を迎える。
休養している間に、かつてしのぎを削ったライバルの大半がいなくなった。
自身の世代は牝馬がやたらと強くて、牡馬が低レベルと言われたが、
それ以降の世代がさらに酷かったため、現役で残っている相手は弱い。
京都記念を楽勝した時の力を望むのは酷かもしれないが、
これまでにそれほど数を使っておらず、終わっていない可能性は十分。
今週の調教を見た感じでは、全盛期とそんなに変わらないように思った。
1年超の休み明けの馬を全面的に信頼することなど出来るはずもないが、
まともならという気持ちで単複を買いたい。
この休みは悪いことばかりではない。悪かった流れもリセットされただろう。
とりあえず、らしいところを見せてくれれば良いと思っている。




12R 4歳以上1000万 芝1600m カノヤトップレディ
橋口厩舎、キングヘイロー産駒の5歳牝馬。
完全に追い込み一手でひたすら展開待ちの馬だが、
アンカツが乗ったここ2戦はともにドスローという不運。
前走は、マイル戦ならもうちょっと速くなっても罰は当たらんだろうと、
レース中に愚痴りたくなるようなスローにはまったw
とりあえず、自身の脚だけはきっちり使えているので、
何が悪いという事はなく、好調を持続していると思われる。
引き続き京都のマイル戦。条件は絶好だ。

今回も展開次第だが、今回はようやく望む展開が来るか。
キングアレキサンダが出て行きそうで、
マイネルクラッチ、ノボリデューク、アキノカウンターも逃げ先行確定。
人気を背負うであろうミッキーチアフルも久々のマイルだが先行。
ナイトフッド、ヨシノアツヒメも出て行かないと仕方ないので、
13頭中7頭が逃げ先行の形でレースを作ってくれる。
これでまた超スローにでもなったら、もう降参。
カノヤトップレディ自体はそんなに運が悪い馬じゃないので、
(それなりに展開が向いて馬券圏内に追い込んでくる馬)
アンカツの運が悪すぎるってことだろうw








日曜 東京
6R 3歳500万 芝1600m アヴェカムール
松田国厩舎、キングカメハメハ産駒の3歳牡馬。
初戦の内容に非常に味があったように見えて、馬券的に楽しみな馬と注目したが、
どうも、レース後に松国さんとアンカツがそこそこ吹いたようで、
(それほどならなおさら、ブックにコメントがなかったことが不満でならないが)
2戦目はとんでもない過剰人気を集めることになって、妙味も何も無い馬に。
その2戦目は、作戦も甘くしょぼい内容になってしまったが、
3戦目でしっかりと修正して、それが嘘じゃないことを証明した。
3戦を終えて、素晴らしい切れ味を持っていることが分かった。
距離的にはマイルあたりが最善なんじゃないかと思える。

今回はシャンティの帯同馬として東京に遠征。
といっても、ついでなんていうことは一切ない。
ここはアヴェカムールにとって最高の舞台になるだろう。
直前の調教には今回もアンカツが乗って良い雰囲気。
毎回この馬の調教に乗っているので、相当に期待していると思う。
実際、今回のレースを迎えるにあたっても、
「500万にいる馬ではない」というコメントがアンカツから出ている。
この感じだと、関東の500万の上位馬の度肝を抜いてくれるだろう、
なんて期待を今日の朝まではしていたのだが・・・。
登録馬の中にまさかのマックスバローズ。なんでこっちに来るんだよw
東京まで来て、嫌な馬とぶつかることになってしまった。
おそらくこの馬が、3歳500万の最強の馬だろう。
休み明けになるので、そこに付け入る隙はあるだろうが。

まず勝つだろうという自信は一気になくなってしまったが、
ここでマックスをねじ伏せるようなら、重賞制覇の目も見えてくるので、
楽しみは楽しみ。めちゃくちゃ期待している。




10R 東京優駿 芝2400m ダノンシャンティ
松田国厩舎、フジキセキ産駒の3歳牡馬。

アンカツ手記・木曜日-------------------------------------

26日は、ダービー出走馬のほとんどが追われる日。
僕もダノンシャンティのリハーサルに騎乗しました。
坂路に8時ジャストに入って、
73秒9でゆっくり駆け上がり、13分後に併走を開始。
目黒記念に出走する5歳牡馬モンテクリスエスを、
約2馬身ほど後方から追いかけました。

相手もダイヤモンドSをレコード勝ちしているほどの強豪で、不足はありません。
それでもステッキが飛ぶ横で、ほとんど追うことなくスッと1馬身ほど先着。
53秒3は大体予定通り。
荒れた馬場で後半を12秒7-12秒6で駆けたのは満足しています。

そんな数字面よりも嬉しかったこと。
最も心配していたテンションが異常に上がるようなことも無く、落ち着いています。
ともすれば燃え過ぎる激しい気性の持ち主。
内面を上手くコントロール出来て、非常に心強く感じました。

初距離の2400mを克服するための最低条件はクリアしたと考えます。
共同会見では、やはり距離への対応についての質問を受けました。
NHKマイルCの時は、初マイルにも自信がある、と話しました。
今回は、ハッキリ言って即答できるほどの確信は持てません。
「距離だけはやってみなければ分かりません」と返しました。
偽りの無い本音です。
フットワークとか気性面からはマイル向きという気がします。
一方で、連勝したとてつもない強いレースぶりから、
僕の想像をはるかに超えた「怪物」のような気もしています。

競馬の祭典と言われるダービー。関係者の夢であり憧れです。
世紀のハイレベルとの前評判もあって、どの陣営も必死でしょう。
ぜひとも乾いた馬場の上、各馬に不利のない、
綺麗なレースで勝負したいと願っています。

幸いにして僕は、04年にキングカメハメハで勝たせてもらっており、気持ちは楽。
体調面もすっかり良くなりました。存分に長い直線の追い比べに挑んできます。
応援して下さい。

----------------------------------------------------------


今回の最終追いきりは、モンテクリスエスとの併せ馬になった。
今週の目黒記念に出走する馬なので、相手も本気の追いきり。
これはなかなかハードな相手を選んだなと思う。
さらに馬場が荒れてきていた状態での追いきりとなった。
追いきりの内容に関しては、松国さんからの指示は、
後ろから行くこと、ということだけで、後は全てアンカツに一任。
乗った感じで好きなようにやってきてくれという話だったようで、
それに対するアンカツの答えが、
53.3-38.8-25.3-12.6 馬なりで半馬身先着だった。
モンテのほうは寄れつつもビッシリと追われていたのだが、
それに対して楽々と取り付くと、軽く仕掛けただけでサッと先着。
どちらが歴戦の古馬なのかという調教内容だった。
追ったら抜群に伸びそうな雰囲気のまま馬なりで終えており、
その気になれば、どれだけでも出すことが出来るんだろうが、
本気を出すのはレースで良し。力を内に秘めての調教だった。

そして乗った感じの感想として、
落ち着きがあるという言葉が非常に嬉しく、心強い。
NHKマイルCの調教でもよく落ち着いていたと思うが、
あの時よりもさらに落ち着いているんじゃないかと思うし、
手記の感じからもそのように感じ取れる。
闘志を内に秘めて、レースの序盤を進めそうな感じだ。

距離については、やったことがないのだから分からないとしか言いようがない。
マイルでさらに強いだろうと思ってレースをして、実際に強かったのだから、
マイラーである可能性は結構高いだろうとは俺も思っている。
思っているが、マイラーでも2400mをこなせる馬はいる。
この馬に乗ることになってから何度も名前を出しているが、
オグリキャップはマイラーだったが2500mまで余裕でこなしていた。
グラスワンダーもマイラーだったと俺は思っているけど、
長いところも難なく走って最強の座を守っていた。
先週は、母がスプリンターであるアパパネがオークスを制している。
どんな馬にも、ベストの条件ってのが必ずどこかにあるものだけど、
そのベストから外れたら走らないかといったら、そんな話はない。
そういう条件限定の馬はもちろんたくさんいるが、
レベルを問わないなら、万能な馬だっていくらでもいる。
シャンティもオールラウンダーであることを信じて応援しよう。

そう言えば、アンカツから「怪物」という言葉が出たのはおそらく初めて。
昨日、カメのことを怪物と書いていたけど、
シャンティについても、マイルでなら既に怪物と思っていることだろう。
さらに想像の域を超えて、強敵相手の2400mでも王者の座に着いた時に、
まさに世界基準の王者の誕生として、来年のイギリス制圧の夢が現実のものに。
晴れの東京競馬場で、絶対的な王者の誕生の瞬間が訪れることを祈ろう。

先週は心配させられたが、アンカツの体調は万全。
枠の18番は上々の位置。17番だったら意味が無さ過ぎて泣いてたけどねw
レース展望については土曜日にしたい。
素晴らしい週末となることを期待している。
『競馬』 ジャンルのランキング
コメント (24)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« アンカツ手記・火曜日、水曜日 | トップ | 土曜日の騎乗馬と予想 »
最近の画像もっと見る

24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アンカツファン)
2010-05-27 22:32:37
明後日のつもりがw
今日来ましたw

今日は前傾姿勢をやりました
(半分モンキーでしたw)
まぁそれよりシャンティの
枠wwww
自分は、前記事でもコメがあったように
邪魔されにくいし
いいかな?とw
ただアンカツさんがオークスの回顧で
言っていた「運」という要素が
少し足りなかったかも^^;

オーラは得意の京都で
頑張ってほしいです^^

競馬の勉強もしないとなw
と思う今日この頃でしたw
Unknown (RITZ)
2010-05-27 22:45:17
大外枠とはなかなかのところが当たりましたので。
毎日杯を制した時からダービーのレースぶりが想像できましたが、それを実現できそうな枠でなによりです。
Unknown (こなん)
2010-05-27 22:57:34
今までで一番楽しみなレースかもしれません。
どの馬も存分に実力を発揮し、その上でシャンティがNO1になったら最高ですね。
Unknown (子猫の肉球)
2010-05-27 22:59:03
後ろから追い込みの競馬をするであろうシャンティなら大外枠はむしろプラスに働くだろうと期待しています。
ソレよりも調教後馬体重が前走から増えてなかった事の方が気がかりです。
輸送があるので、マイナス体重で当日を迎えることになりそうで・・・
Unknown (たいき)
2010-05-27 23:53:31
1600Mも2400Mもどちらも人間なら同じ中距離です。馬も同じだと思うのですが、
距離の壁という歴史的な事実もあり、悩ましいところですね。
府中の1600Mであれだけのレコードタイムを出して勝つというのはスタミナなしでは考えられないので、2400Mもこなせる範囲だと思っています。
しかしそのゾーンがストライクな馬も確実に存在しますし、よりによって今年は強い馬が多すぎるだけに、強気にはなれませんね。
Unknown (CoCo)
2010-05-28 00:22:49
大外枠と分かった時は嬉しくて半分勝ったような気になりました。走る距離は場合によってはかなり増えますが、sankyoさんがコメントされていた通りプラス材料の方が多いと思えます。ところで自分の中ではシャンティの次がペルーサなのですが、sankyoさんはピサの方が上と見られているようですね。それはどうしてなのか教えて頂けると有り難いです。ぜひお願いしますm(__)m
Unknown (ユラ)
2010-05-28 00:39:57
手記の「怪物かも?」コメントは「おっ」と思いました。
そう期待させてくれるだけの馬ということですね。本当に楽しみです。
当日は指定席が当たったので応援しに行ってきます。
豪快に差し切るシャンティが見たいですね。
素晴らしいダービーになりますように。

あと、オーラも帰ってきて嬉しいです。
G1を勝ってほしい馬なので、まずは順調にいってほしいですね。
Unknown (ワカ)
2010-05-28 04:05:25
シャンティについて、今回はアンカツの怪物コメよりも、松国ローテーですから、先生の「完璧」という言葉を上にとります。シャンティが落ち着いてきたというのも松国ローテーでの調教の一環かと。
 そもそも距離不安があるならあれだけ自爆した共同通信杯で2着にはこないかと。東京1800mで、どこまでも飛んでいくような末脚を繰り出せる馬。
 大外枠はプラス材料。隣の馬などを見渡しても別にコースロスがあるような展開にはならないかと。(出たなりは当然ですが、なんならヨコテンにオークスでされた同じことをしてもイイわけですし。困る人もいるかなw) 子供の頃、大勝負したダービーのトウカイテイオーもたしか大外8枠で楽勝だった記憶がw
 負けても悔いの残らない仕事は、アンカツさんなら当然やってくれるでしょうm(__)m
Unknown (アンキャッツ)
2010-05-28 09:42:32
大外枠なら思い切った競馬するでしょうね。
確実にレーヴドリアンの前くらいでしょう。
あとは伸びるかどうかだね。
Unknown (うまなり)
2010-05-28 12:49:20
sankyoさんはライバルについてはどーですか? 
今年のメンバーは強力なのは一目瞭然で本当はかなり手広くいきたいとこですが。僕はまずペルーサにピサそしてルーラー ヒルノ ローズあたりかなと思ってます。
あとペルーサの調教が先週、今週軽いのは実はあまり体調が良くないのかな?とか疑ってしまうけど、藤沢流て事ですかね。それにしても緩い気が。まっシャンティのライバルが調子悪いのはいい事ですけどw

コメントを投稿

競馬」カテゴリの最新記事