産興商会のブログ

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コチニール色素

2017年05月26日 | 日記

 コチニール色素は天然着色料に分類されますが、コチニールの原料は植物ではく、カイガラムシを煮て、色素を抽出したものです。

 カイガラムシはサボテンにくっついていますので、干ばつなどの影響でサボテンが枯れて少なくなったときはカイガラムシが減り、コチニール色素の価格は上昇します。

 コチニールの一番の利点は、綺麗なピンク色に着色できることだと思います。餅の着色などに使用される赤ビート色素は、添加量を少なくすればピンクになりますが、これはモチ米が白いためピンク色になるのだと思います。ベニコウジ色素は少し黒っぽい赤色ですが、これは添加量を少なくしてもピンク色にはなりません。

 合成着色料の赤色を少量使用すれば、食品によってはピンク色に出来ることもあります。ただ、合成着色料は法律上、カステラ・ケーキ以外の菓子には使用できますが、その他の食品では使用できないものもあります。たとえば麺・ワンタンには合成着色料は使用できませんが、麺は主食になるため、摂取量なども関係してくるのだと思います。

 

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