頂きのもののナチュラルチーズ、シャブリ・シャランセとカプリス・デ・デューがあったので、仕事帰りにコンビニでスミノフ・アイスを買って、マリアージュ試してみました。
携帯のカメラ機能が故障中で、画像をお見せできないのが、ザンネン!
「シャブリ・シャランセ」は、シャブリ(ブルゴーニュ北部の白ワイン)と塩水で表面を洗い熟成させたウォッシュチーズ、「カプリス・デ・デュー」は、生クリームを加えることでチーズ生地のクリーミーさをアップ!口溶けのよい穏やかな味わいの白カビチーズです。楕円形のパッケージに天使の絵が描かれていて、チーズ名が「神々の気まぐれ」という意味です。日本でも人気の高い白カビチーズのひとつです。
「スミノフ・アイス」は、スミノフといウォッカに酸味料(レモン風味)、甘味料などがブレンドされ炭酸のきいたアルコール飲料で、度数もビールと同じ5度程度。淡い白色でうすく濁り、ほのかなレモン風味にほんのり甘味を感じます。
シャブリ・シャランセは、思ったほどワイン風味は感じられず、ウォッシュ特有の漬物のような香りも穏やか、ほどよい塩味のきいた酸味のある味わいです。
こちらは、シャブリやシャンパーニュと合わせると最高だと思うのですが、仕事帰りの疲れた体には、さすがにワインは度数も高くヘビーに思えたので、スミノフ・アイスでがまん。。。
やはり、スミノフ・アイスの甘さがチーズの味わいを邪魔している感じでした。もっと冴えた酸味のドライ感があったら、きっと相性よかったなぁと思います。
それに対して、カプリス・デ・デューとのマリアージュは、グッーでした 穏やかな味わいとスミノフアイスのほのかな甘味がしっくりと合い、またクリーミーさをほどよい酸味と炭酸の泡が中和させて後味をさっぱりさせてくれる。
ふと、思い出したのが、カマンベールです。原産地はフランスのノルマンディー地方なのですが、この地方はリンゴが特産物で、シードルとカマンベールの相性が良いのです。
シードルのリンゴのほどよい甘味と酸味と泡の要素が、スミノフ・アイスの味わいの要素と重なりますよね、カプリス・デ・デューもきっとシードルとも合いますね。。。
実験は、味の想像が膨らみ私の唯一の楽しい試験勉強でもあるわけでして
また、別のチーズと飲み物でトライしてみますね~