三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 1月4日 パワーサプライ装置(変圧器盤)

2017-01-04 | メンテナンスお気楽日記
去年の暮れに作った「プーリーセンサー式定長装置」定長回転数になれば、モーターが停止します。

当然、一錘の回転数が満巻になれば、全錘が停止します。時間タイマー方式より、確実に糸の長さを
計測するとのことで採用されましたが、やはり、他錘で糸量(重さ)にバラ付きがあるとの事です。

原因は、各錘の紙管ベアリングの不具合が考えられます。ドラム接圧駆動なので、糸を巻き込む力に
バラ付きが出て来ます。回転数が少ない(悪い)ければ、糸量も少ない状態で停止します。

「全錘にカウンター装置を付けたい」との嬉しい?指示もありましたが、その為には、
ワインダー自体を「ワン・モータータイプ」に入れ替える必要があり、これは無理でした。

他にも、カッター仕様にして、糸を定長で切断する方法もありましたが、特殊糸(鋼線入り)のため
テスト結果は散々でした。強制的にドラム分離する方法は、惰性回転数が多過ぎるので、これ又ボツ。


最終的?に「各錘の実長表示が解れば、修正範囲内」との指摘があったので、各錘ごとにカウンター
だけを、組み込む事になり、カウンター装置を選ぶところで、年を越すこととなりました。

無電圧のトータルカウンターは安価だが、回転数をメートル換算表示することが出来ない。
やはり、スケーリング機能(4回転で1カウント)のあるプリセットカウンターが必要となります。


と、ここで考えました。と、言うより心配にもなりました。(正月休みで動けない)
カウンター電圧を並列配線するのは簡単だが、はたして200Vのままでは安全が保たれるのか?

いくら、機械屋のおまけ装置でも、いくら客先指示でも、事故が起きた時の保証がない。
人身事故なら、なおの事。もしもの事、考えられる安全対策はしておかなければならない。

そこで、見積もり書にはない「パワーサプライ装置」の組み込みを、今日追加お願いしました。
モーター用の200V電圧から、24VDCに変圧できる装置です。

当然、カウンター装置も表示ランプも電圧変更のため買い替えになりますが、安全が安心です。

産業機械の200V仕様から、工房さん希望の100V仕様。今度は24V配線です。
まったく、機械屋か電気屋か解らない仕事ばかりです。でもメンテの半分以上は電気故障が原因です。

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