三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 8月8日 中古機情報はあるももの

2017-08-09 | メンテナンスお気楽日記
倉庫内の、三筋ワインダー12錘機の在庫がなくなりました。12錘機での依頼って事は
「企業内設備」と考えられます。外注依頼が出来なくなった為に、自社加工への対応です。


これまでの、織機工場へのワインダー機の納品は、自社で必要な時だけの「分割用ワインダー」でした。
だから「12錘機では大き過ぎる、6錘でも、3錘機でも充分だ」と言われてきました。

手間仕事をいとわない?三筋としては、12錘機を分解し、イイとこ取りの3錘機6錘機として整備
納品してきました。それが、繊維機械の停滞期にも、小さな需要として、なんとか生き残れた。

3錘機・6錘機を作るにしても、12錘機の原動部は必ず必要となります。半面、12錘機として
整備しようとすれば、不良個所・不足部品が出てきて、けっこう手間と時間が掛かります。

そんな時、3錘機6錘機なら、事は簡単です。不良部品は処分して、イイとこ取りの寄せ集め整備。


そんな事もあり、12錘機の在庫がなくなりました。当然、仲間たちへの中古情報依頼はしました。
返答も、すぐに入っては来ました。が、「じゃ、買うョ」って状況にもいかない。

まずは「ツラ見」です。ドラムのキズ、ガイドのキズ、肝心なのはベアリングケースのガタです。
せっかくの機台も、フレームだけでは用をなしません。部品が確保できての整備です。

ドラムのキズ?も「ケバは出ないョ」と言われても、エステル系は当たりが変われば、やはり怖い。
嫁入り先の使用糸を確認しての、選択整備が必要となる。仕様が解らなければ、機台が組めない。


次に、北陸地区の特徴でもないだろうが、1工場から12錘機が3~4台とまとまって出て来る。
「こっちの機台はちょっとね・・・」と言う雰囲気でもない。全部整理しての買い上げ価格。

買い上げ交渉での問題は、中古品・骨董品?に限らず「欲しい」って言えば、高くなるのが世の習い。
気持ちをグッと押さえて「じゃ、何とかしよう」となれば、売り手さんからも喜ばれる。

それだけでは終わりません。買えば買ったで、倉庫までの移動手配もしなくてはならない。
他の機料店、販売店でも、ここがネック?です。倉庫保管すれば、分解費・移動費・倉庫費が加算される。

中古機械の場合「現状渡し」と「整備渡し」の価格が大きく違う要因でもある。要は手間代です。
どこまでが「整備渡し」かに付いては紆余曲折があるが、最低限、現在の仕事が出来ることと考えます。

価格にこだわるあまり、販売店から「中古機械だから・・」とだけは、言われない様に心掛けて下さい。

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