三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 5月11日 インバーター装置の弱点

2017-05-15 | メンテナンスお気楽日記
確かに、以前は、けっこう高額だったインバーター装置も、通販サイトで、手の届く装置となった。
ところが、いったいいくらで売ればいいのか?頭の痛いところ。定価の半額以下の売値表示です。

電器屋に言わせれば「装置を買ったって、そのまま組み込めるワケがない。機械の仕様に合わせて
プログラムしてこそのインバーター装置。技術料がン万円でも、決しておかしくもない」との事です。

確かに、取説書を読んでも、あらゆる機能が書き込まれているが、必要なプログラムを選択するのは
難しい。それと、その機能を書き込むためのボタン操作も、これまたややこしい。


よく、インバーター装置設置の客先から「ボタンを押したら(押し間違えたら?)解らなくなった」との
連絡が入った時期がありました。RANとSTOPだけでいいものを、MODEボタンを押してしまうらしい。

修理?に行っても、どこが狂ってしまったのか、只々デジタル表示とにらめっこ。冷や汗に工料を請求
するのも、心苦しい限りです。


そんな事もあり、三筋でお世話するインバーター装置は、装置に触らない?仕様として提供している。
変速のためのボリュームも、外部取り付けとし、ダイヤルを回すだけで変速できます。それに、機台の
スタートスイッチも、外部運転モードにして、インバーター装置にはいっさい触らない様にして組みます。

この事により、誤作動は無くなりましたが、使用中や他メーカーのインバーター装置を改造してくれと
言われると、これまた大変です。どんなプログラムがされているのか、調べるだけでも大事です。


それと、インバーター装置の弱点?でもある、ノイズ対策もけっこう問題になります。
電源を入れるだけでラジオが聞き取れません。車のラジオさえ工場前では、ノイズを拾ってしまいます。
ラジオフィルターってものもあるらしいけれど、けっこうな価格と聞いています。

節取り装置の時は、マグネットスィッチの電磁波が誤作動の原因となり、金網やアルミホイルなど
原始的?な方法で、電磁波漏れに対応した事もあったが、インバーター装置はどうなんだろう。

ちなみに、節取り装置の誤作動は、マグネットスィッチをソリッドステートリレーに交換することに
よって解決しました。壊れない装置とメンテ業、この「盾と鉾」の話は、またの機会に・・

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