世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年3月16日
頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年3月16日
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昨日は所要でお休みした。
日本は内外事件で慌ただしい。危機が顕在化してきたのだ。
第一は国防だ。4月には秋田で防空演習をする。全国各都市で行う事になる。良いことだ。
菅長官は北の原爆攻撃を受ければお手上げという。これでは政府の資格はない。国土、国民を守るのが政府の責務だからだ。
マスコミは日本に迫る危機感を隠蔽している。国民を安楽死させようとしている。かってカンボジアのプノンペン市民は突然現れたポルポトの共産軍をみて歓迎した。しかしその後地方に追いやられ200万人が虐殺された。
幸いインターネットの普及でマスコミの情報封鎖は破られてきた。危機感を広めよう。同時に民族主義勢力の形成だ。
運動の目的は生存、基本政策は国態基本政策だ。これは天皇崇敬、先祖崇拝、国民国防、家制度(両親介護義務、結婚奨励)そして、いま話題の教育勅語だ。
占領憲法は改正せずに、棚上げ再軍備する。世界平和が達成するまでは普通の国と同じ国防をすると云えば良い。反論は出来ない。
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1面
GPS捜査、令状無し違法/立法が必要。乱用を禁じるということだろう。
ただし、緊急時は除くとすべきだ。なぜなら被害者である国民の治安維持は犯罪者のプライバシーに優先するからだ。常識だ。司法は被害者の立場に立たなければ意味が無い。
陸自にもPKO日報/これはスーダン派遣部隊の日報である。不都合な用語があるので廃棄したことにしたようだが、本来組織管理から日報の破棄はすべきではない。
政府は国防の危険な現実を国民にはっきり示すべきだ。海外では自衛隊は軍隊とされている。しかし世界の軍隊共通の基本機能が無い。軍法、軍法会議、憲兵隊だ。警察予備隊に過ぎない。
日本は独立後最重要な国防組織を占領憲法の空論をもとに展開してきたが無理がある。NHKをつかい世界の国防の現実を広報すべきだ。NHKを遊ばせておいてはいけない。
中共、産経記者を拒否/中共の実態は、現地にいるより外にいる方が分かりやすい。無理せず米国の記者に取材を頼めば良い。
中共は共産党の独裁国家だ。報道の自由など存在しない。犬でも分かる事実だ。
これで産経も全人代が国会ではないことを書くことが出来る。産経は中共の報道統制から自由になり真実が報道できるだろう。
天皇陛下のご譲位、特例法で実現/新しい天皇を頂き正しい日本を回復する。不敬罪は不可欠だ。
2面:
韓国検察、21日に朴女史聴取/次期韓国大統領に北朝鮮よりの候補者が有力。日本はあぶない。ビザ無し渡航を廃止だ。
中共の全人代閉幕/日本の新聞は国会と記すが、国民に参政権がないのだから国会ではない。日本人を騙す工作だ。共産党の翼賛会というのが正しい。
習近平の独裁者化現象:内部に対抗する勢力があるから、一筋縄では行かないだろう。支那人は古来党争を好む。
3面
ベースアップ、息切れ/賃金を上げることは国際競争力を落とすことになる。そうではなく成果を配分すれば良い。利益を確保してから分配する。順番の発想を変えることだ。
沖縄、米軍基地辺野古移設/県が妨害すると政府が沖縄県を訴えるという。これでは中央政府と地方政府が対等になる。国家分裂だ。
5面:
稲田氏、窮地に/政治家は多くの人と接触する。それが仕事だ。しかしその中に犯罪者やスパイもいる。
稲田さんが籠池氏と知り合いだとしても、収賄していなければ問題ない。
虚偽答弁、攻められる立場か/阿比留瑠比:稲田防衛相の答弁で、政治家以前の時代の記憶について事実誤認があったが、別に犯罪ではないから陳謝すれば良いだけのはなし。
罪ではないから「謝罪」ではない。4月の秋田の防空演習の準備をして頂きたい。日本を変える歴史的な行事になる。
6面:
改革の余地大きい日本の叙勲/君塚直隆:共同体に名誉の感覚がないと、勲章が生きない。形骸化してしまう。魂のないブリキの勲章だ。戦後の日本は共同体意識を奪われ解体されている。名誉意識の再建は軍隊再建から入るのだろう。共同体のために自分の生命を犠牲にする人には名誉が与えられる。
7面:
談話室/戦争体験を聴き、軍の威力を再認識:男72歳:満洲引き上げの体験談を聞いた感想だ。これは張家口からの脱出だ。押し寄せるソ連軍を日本軍の根本将軍が撃退。日本軍も犠牲を出したが邦人4万人が脱出できた。軍隊無くして自由なし。軍隊無くして平和なしだ。反軍宣伝は利敵宣伝だから騙されないことだ。
就活の悔し涙/男69歳:昔就職で失敗したことを想起している。若い人に云いたいのは、別の道を行けば良い。そして人生は作るものだということだ。努力し社会で信用を得る。
国民感覚の判決を/男、教員、34歳:小学生女児殺人の死刑が無期に変えられた。一人までは殺して良いというのが日本司法の相場だという。
恐ろしい事だ。被害者である国民とは感覚が違っている。戦後司法に日本民族の罪と罰の掟を取りもどすことが必要だ。
8面:
ロシア革命/昨日は皇帝一家の虐殺が掲載されていた。これはレーニンの命令である。共産党の独裁権力を奪還されないためだ。共産党は自らの犯罪行為を知っていたので、なるべく証拠を残さないように努めた。中世北欧の盗賊団の手口だという。
共産主義運動は思想運動では無く権力闘争であることを確認したい。思想は道具にすぎない。
欧州では自国語を話す地域を自国の領域と見做すようだ。ヒトラーもプーチンも同じだ。
そこで外国に入植する。人間による侵略だ。日本の北方領土にもロシア人の入植が行われている。
欧州は難民の侵略に苦しみ、自衛のための民族主義が広がってきた。民族の生存を目的とする正常な運動だ。
金正男確認/日本の指紋提供があったというが、子供からDNAサンプルが提供され本人確認したという。
米国務長官、アジア歴訪開始/結論を言うと、日本の非核がアジアを不安定化している。日米安保があっても米国は身替わり被爆をしないからだ。そこで解決は日本の核自衛となる。
石油業界にいた私の友人はティラーソン氏を昔から知っているが、常識的で温厚な人という。しかし外交は闘争だ。どう対応するか。
中共、高高度ミサイル防衛を牽制/家の前で騒ぎ望まぬ:面白い表現だ。しかし実態は危険な家だから日米韓は防衛するのだ。順番が逆だ。
米空母、釜山入港/北の核ミサイル技術の進歩は、こうした在来の軍事力の誇示を空洞化する可能性がある。チキンレースになれば米国の撤退は明かだからだ。日米韓の連携は空文句になりつつある。
9面:
経済も習氏一極集中/独裁が集団指導になり、また独裁に集まるという経過はある。しかし集団側も自衛するから、どうなるか。
中共経済の失敗に世界が振り回される恐れがあるという。
オランダの下院選挙/15日に実施。民族主義政党の支持率に注目が集まっている。
ドイツの慰安婦像/日本政府はドイツに厳しく抗議している。よいことだ。
もともと慰安婦騒ぎは拉致隠しだ。慰安婦像は横田めぐみさん隠しだ。
南北が提携しているというか北が裏で操っているのだろう。だから慰安婦の反日に賛同すると拉致の共犯ということになる。
11面:
米国通商代表部、日本の市場開放要求/通商問題は、全体で見ることが必要だ。日本は米国から大量の肥料、飼料を購入しているから、米国の当該業界や議員を動かすとよいのではないか。
28面:
皇太子殿下、サウジ国王をお見送り/天皇陛下のご名代だ。よいことだ。
森友学園問題/籠池氏は不審な人である。教育者のはずなのに政治家に異常に接近する。
読売記者、談話捏造/マスコミの信頼は落ちる一方だ。正体が分かってきたと云うべきなのだろうが。
29面:
ATM不正、司令塔、山口系組長/18億円も引き出された。国際カード犯罪だ。
日本はテロ防止法もなく対応できていない。GPS捜査も司法が妨害する。これでは実質犯罪者が日本を支配していることになる。
以下同じです。
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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。
12月からまぐまぐの「日本人の近代史講座」で支那事変を開講します。重要な知識なのでしっかり理解し、広め、若い世代に継承してください。教員、政治家、大高学生は必読です。
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▲ユーチューブ講座で「高校生の政治入門」「高校生の歴史入門」を開講しています。一講義15分位で分かり易いと思います。索引はtkyokinkenです。
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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。
平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。
広報状況:
- HP: 東京近代史究所のホームページ。http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
2.ユーチューブ歴史講座:思想歴史多数掲示中。アクセス数40万超。索引語tkyokinken
3.アマゾン電子本出版:
1)「共産主義からの解放」:共産主義運動は偽善と暴力の詐欺運動です。思想は妄想です。
2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境工作です。 被害者日本です。中共の被害者偽装を許してはなりません。
3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。 次はもっと旨くやろう、が日本人の合い言葉です。
4)「ノモンハン事件の真実」日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。
5)「日米戦争の真実」原因は米国の満洲狙いでした。真珠湾は反撃と覚えましょう。
6)「アジアの解放」日本は世界史的な事業を行いました。藤原少佐の偉業はアラビアのロレンスなど問題になりません。
7)「泰緬鉄道の真実」映画戦場にかける橋は虚構です。戦場にかける橋は何故木製でなければならないのか。
8)「保守とリベラル」現代を理解するには不可欠です。
9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。 日本の国策はユダヤ人の協力による日米関係の改善だった。
10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。
4.iRONNAに論考を掲示中。
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以下は印刷本です。
1)「共産主義からの解放」落合道夫著
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読者感想:
l 日本の敵はリベラルのこととわかりました。
l 「マルクス主義ってユダヤ教の陰画だったんですね」(正しい)
l 左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。
l 左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。
l 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」
l 主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)
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★定価800円、送料250円、合計1050円
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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著 285ページ、図版入り
読者評:
l 「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、
「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、
l 「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)
l 「これで日本近代史の因果関係はきまりですね」(会社員)
「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)
★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース
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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円
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