goo

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月18日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年8月18日

*****************

日本の核自衛は一石三鳥の名案/

北の挑発言動が停止している。これは米国大統領の激しい反発をうけて対米脅迫は時期尚早とみたのだろう。

しかしこれは引き続き核ミサイル開発を続けているから日本にとって危機は深化している。

この問題の日米の解決は,日本の核武装である。これにより北の核の脅威を相殺する。同時に中ロの脅威も減殺できる。一石3鳥の妙案だ。

 

********************

1面

日米外相、国防相会議/対米圧力:中共に北朝鮮への経済制裁を求めても、中共の協力は見せかけだけで効果はないだろう。それに敵対する第三国に借りを作るのは望ましくない。中共も敵であることを忘れてはならない。それより日本の核自衛だ。結論は出ている。

 

防衛相、ミサイル防衛強化/相手は核ミサイルだ。うちもらせば大被害だ。だからそれだけではなく、報復力を持つべきだ。米国は身代わり被爆はしないからだ。

 

韓国/徴用工,個人に請求権利:国際関係では個人は存在しない。すべて国民だ。政治学の基本であるが、知らないようだ。個人に権利などあり得ない。国家の庇護で生存し国民の権利が与えられているのだから。

 

北朝鮮、ビットコイン標的/曖昧な,管理のできない仮想金は絶好の詐欺の材料だ。素人は手を出さないことだ。

 

産経抄/キリスト教と武士/信長の時代以来、武士でもキリスト教に帰依したひとがいた。キリスト教は多面的なので信者はそれぞれ自由に理解している。

基本的には、キリスト教は終末論歴史観の宗教である。世界崩壊の切迫で信者を脅しつけ教会が社会を支配した。政治イデオロギーでもあった。 

だから日本人の好きなイエスの山上の垂訓は不幸な人を慰めるがキリスト教の本筋ではない。

これを知ると、日本人のキリスト教理解はレベルが低いと思う。だから塩野七生氏がが遠藤周作のキリスト教理解を浅いと批評したのだ。しかし、それが宗教だ。

 

2面

拉致解決を迫れ/核武装が必要だ。そうすれば北はすぐに戻してくる。

また拉致被害者の像を建立すべきだ。広報では目に見えることが大きい。慰安婦像も橫田めぐみさん隠しだ。本物の像を示すと偽者は吹き飛ぶ。

 

中共の人権問題/劉氏の未亡人を拘留しているという。習近錦平は小心者だ。しかし共産党は彼女の背後に14億の国民がいることを知っているのだろう。中共政権はかならず崩壊する。

 

マラリヤワクチンの実用化へ/恐ろしい病気だ。現地の人には福音だ。しかし人口が増えると過剰人口は都市に流入するからスラムが出来政治は混乱するだろう。欧州への難民予備軍になるかも知れない。

 

米国/南部で南北戦争の記念碑を撤去/南北戦争は黒人奴隷の解放も関係していたから国民分断を恐れているのだろう。イタリアのクローチェは「あらゆる歴史は現代史である」とのべているがまさにその通りに成っている。

 

韓国、東海併記を主張/日本という名称を国際社会から消そうとしているのだ。この背景には北朝鮮の核武力がある。日本の核自衛が全てを解決する。

 

3面

日米会議/北の脅威増大、日本の米国依存脱却へ:これは米国が日本の身代わり被爆をしないという意味だ。

それは日本の核自衛しかない。それにはまず占領軍放送NHKの解体だ。安倍首相は国民に危機の到来と解決方針を示さなければならない。

 対北朝鮮放送24時間放送可能に/北で短波放送が聞けるのだろうか。 

中共、対話解決に固執/戦争になれば隣国中共は大変だ。しかし中共は北朝鮮を利用しており、問題の解決にはならない。日米は中共に見切りをつけることが大切だ。

  

核廃棄物利権/武田邦彦:核廃棄物はそれほど危険ではないのに、危険物扱いすることにより関係者(中央官庁、地方自治体、研究者、建設業者)が利益を上げているという警報だ。国民の税金が盗まれていることになる。今後の方針にあたって重大な意見だ。

 

7面

民族の生存かけた政治議論を/西尾幹二:自民党の現状に不満だ。国民も同感だろう。政治ではなく、政治を使った利権団体になっているからだ。安倍首相は党内で少数派だという。応援しよう。

日本の解決は再軍備だろう。軍備をすると国民の間に真剣な空気が生まれる。それは戦後の占領体制の総否定だ。

 

8面

韓国、高度ミサイル防衛システムの設置問題/反対運動が盛んだ。当然北朝鮮の工作とみるべきだ。中共も反対している。

 

欧州の熱暑、干ばつ被害/異常気象だ。ギリシャで山火事が発生している。農作物に大きな被害が出ているという。

 

バルト三国/日本とは地政学の鉄則、敵の敵は味方の原則により友好的だ。ソ連支配時代には国民はきびしい迫害を受けシベリヤで殺された人も多い。

それでもいつか民主主義国家として再興することを夢に、暗黒時代に耐えたという。

ノーテンキの日本人は危機に当たり外国の厳しい歴史を学ぶべきだ。

 

11面

貿易黒字、二ヶ月連続安倍首相は福の神だ。まして危機の時代指導者を変える馬鹿はいない。引き続き政権お願いいたします。

 

27面

空襲警報の運用/Jアラートというが、意味不明だ。担当者は日本語で表現すべきだ。ごまかしになっている。空襲警報だ。

今回北朝鮮が通告したミサイル通過地域は 島根、広島、高知である。しかし北のミサイルの射程は日本全土だから、避難訓練は全都道府県で行うべきだ。

訓練せずに本物が着弾すると腰が抜ける。錯乱してうろたえて走り回るだけだ。

 

海自ヘリの事故、三人軽傷/死亡事故にならずよかった。若い人達がこうした危険な任務に就いているのに、政府閣僚が靖国神社に参拝しないことは確実に自衛隊員の士気を落とす。

全国の自衛隊員から本気で政治に取り組んでいないと見られるだろう。

またこれは国土防衛の意欲がないとみられる。危険なシグナルを世界に発信しているのだ。

  

  以下私の歴史講座、本の案内です。

 

*********************

近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。

*************************

著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。

****************************<広報状況>:

1.有料メルマガ歴史講座:「日本人の近代史講座」4講義/月。540円。刊行中。

本講座の特長は、分かりやすい(日本人の立場に立つ新しい歴史観と面白い挿話)、いつでも受講できる(バックナンバー用意)、何でも質問できる(Q&Aコーナー)の3点です。ご活用ください。現在支那事変のうち南京陥落を解説しています。

講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html

 最近例:

●激戦記:しかし首都南京に近づくと敵の抵抗は激化し日本軍の犠牲は大きくなった。以下は十六師団歩兵部隊の決死の戦闘の記録である。「血と泥の中」赤尾純蔵著人文書院刊から抜粋要約する。

●丹陽から西へ向かう丘陵地域に達すると逃げていた敵は激しく抵抗を始めた。このため日本軍は敵の大軍にぶつかり混戦状態になった。「何、後ろから敵の部隊?」驚いて見ると青みがかったカーキ色の軍服を着た支那兵の姿が見えた。その後ろには密集した大軍が続々と従っていた。「目標、前面の密集部隊、撃て!」命令一下、味方の九丁の軽機関銃と百数十人の小銃が敵集団の真ん中を狙い撃ちした。このためさしもの千名を越える敵軍も撤退を始めた。この時、山上の展望哨をみると五百人近い敵が攻撃しているのが見えた。そこで救援に向かった。そして擲弾筒(小型迫撃砲)で集中砲撃すると敵は大被害をうけて撤退していった。

 

●日本兵虐殺:山の中央の狭いコブのところに十一名の味方の死体があった。これは山本少尉の指揮下で展望哨の任務についていた兵隊だった。傷口を見ると銃弾を受け、その上を青竜刀でずたずたに斬られていた。村井上等兵は眼玉をくりぬかれ、石田一等兵は腕をもぎ取られ、松井上等兵は素っ裸にされていた。ある上等兵は睾丸を切られ、井上上等兵は耳も鼻も切り取られていた。その他の六人もほとんど同様に顔、脚、腕、胴の別なく青竜刀でなぶり殺しにされていた。味方の兵はこの惨状を見て息絶えた戦友の死体を抱いて慟哭した。「オーイ、石田、松井、残念だったろうな、きっと貴様の仇を取ってやるぞ」兵隊たちは口々に冷たくなった戦友に声をかけた。腹部に重傷を負っていた山本少尉は「天皇陛下万歳、お父さん、お母さんさようなら、中隊長、岩崎、樋口さようなら」と云って息絶えた。一人息子の山本は京都二中を卒業し市役所に勤めており、洛北に住む両親が無事を祈り帰還を待っていたのである。 略

 

2.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。

 

3.アマゾン電子本出版: 

1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。

 

2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。

 

3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。

 

4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。

 

5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。

 

6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。

 

7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。

 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。

 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 

11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  残部少数

*******************************

読者感想:

●日本の敵はリベラルのこととわかりました。

●「マルクス主義ってユダヤ・キリスト教の陰画だったんですね」

●左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

●左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

● 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」

●主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)

 *******************

価格 800円 送料240円

 *******************

2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争を独ソ戦と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

●「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

●「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

●「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

●「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

***********************************************

定価:2,940円、送料:360円 合計3300円

****************************************************

★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。

********************************************

★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193

******************************************

 5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。

 

6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

  

下クリックをお願いします。

  

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 頑張れ産経新... 頑張れ産経新... »