世界と日本で日々発生する多様な事件を日本人の立場、広い視野、高い視点から解説し、今後の日本の進むべき方針を提言する。
頑張れ産経新聞
頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年6月2日
頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年6月2日
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昨日中山恭子議員のお話を聞いた。宮家というのは天皇の直系の血統を守るために作られたものである。譲位法案に女性宮家を作るというのは、天皇の152代続く血統を絶つ可能性を持つ。Y男子遺伝子は男子にしか伝わらない。
反日の大きな陰謀が進められている。自民党内部にも隠れ反天皇主義者がいるのである。敵のスパイが潜入しているのだ。恐ろしい事である。
国民は連帯して国態を回復しなければならない。待ったなしだ。
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1面:
譲位法案、衆議院可決/破壊が進められている。ご高齢の天皇陛下に過大な仕事をご公務と称して強要し、出来ないと放送させ、譲位させる。天皇に他の血統を入れて廃止させる。外国の大陰謀である。
天皇は民族共同体の連続性の柱である。無条件で守らなければならない。敵の占領軍が廃止した皇族の回復が急がれる。
米空母、海自北陸沖で初共同訓練/兵器は使わなければ意味は無い。米国は自国の防衛以外に核兵器は使わない。日本の身代わり被爆はしないのだ。
だとしたら北朝鮮に核開発の時間を与えてるだけである。気休めにもならない。
トランプは核拡散の時代の戦略を知らない。米国の軍事的威信と友好国の国防は別の話なのだ。
我々は自衛に向かわなければならない。幸いコンピューターの発達で原爆は短期間に製造できる。政府は憲法とは別に自衛に取り組む必要がある。
小池都知事、自民に離党届け/必然だ。タイミングも今だろう。自民党は毒物も含む集団だ。敵も味方も区別がない。規律をもつ政党と言うより利益集団だ。
小池さんは安倍さんに政策により協力することはある。世界的に見ると二大政党は古い。政治小集団が出来ている。
産経抄/アフガンの大テロ:大爆発で数百人が死傷した。子供もいる。よくない。アフガンは古来支配しにくい土地とされている。部族、宗教が入り乱れており、モンゴル人の末裔までいるのだ。これを軍閥がバランスを取っているのだろう。この山で戦死する米兵は気の毒だ。
2面
日朝合意3年/騙されただけである。力のないものは約束を破られる。
北朝鮮は日本の併合を狙っている。日本人の丸ごと拉致だ。核で威嚇すれば日本政府はひとたまりも無いとみている。米国は身代わり被爆はしない。
実際日本海側の都市を核攻撃するかも知れない。米国は前科があるから非難できない。日本は追い詰められている。
「大衆が騒ぎ出した時は手遅れ」と言う。しかし座して死を待つ事は出来ない。連帯して立ち上がろう。憲法棚上げ再軍備だ。
国連特別報告/国連が内政干渉と反日宣伝の道具になっている。莫大な金をもらいながら恩知らずだ。国連は無国籍なのに独立国の政治に干渉する。止めるべきだ。
慰安婦のクマラスワミ報告を含め、過去にさかのぼり反日報告は訂正が必要だ。外務省の仕事だ。
米のパリ協定離脱問題/トランプは国際協定の縛りを嫌っている。米国は自由でありたいのだ。彼はガリバーが小人の国で縛られている図をイメージしているのだろう。
3面
女性宮家議論、民進ゴリ押し/一歩一歩天皇崇拝を廃止を狙っている。民進党は消滅し後に置き土産の爆弾が残る仕組みだ。だれも責任を取らない。
愛国勢力は本来の皇室制度を護持する事が必要だ。皇族の復帰は当然だ。白人キリスト教勢力の占領政策に従っているのは反逆行為だ。許されない。
政府は目先の利害で見境無く敵に譲歩する。これでは民族の生態を守ることは出来ない。
プーチン、北方領土返還要求を牽制/日露の対立は三百年の歴史がある。日本は日露戦争で反撃したがその後負けてきた。北方領土とは南樺太も含む。
さいわい極東ロシアは衰退している。放置して立ち枯れさせるべきだ。急ぐことはない。
4面
天皇の強制的な譲位/ありえる。法律は役に立たない。愛国民政治勢力は元に戻すべきだ。
天皇は伝統的、宗教的権威である。議決方法にすぎない民主主義とは関係が無い。無条件護持するものだ。それが出来ないものは日本民族ではない。
中共の民族虐殺を記憶遺産に/国連の信頼性、権威性がわかる。中共に遠慮するようではオシマイだ。
九条に自衛隊明記当然/小泉進次郎氏:九条に記すというが、警察予備隊だ。警察だから今でも合憲だ。
自衛隊は軍隊ではない。それは憲法では無く、万国共通の軍法、軍法会議、憲兵隊がないからだ。
本来警察は合法の下で活動する。しかし軍隊は法律外で行動する。異質なのだ。
無理に警察に取り込めば、警察が軍隊化する。裁判所が軍事裁判を執行することになる。混乱だ。だから分ける。
日本は戦後、大事な国防を正常化しないで来た。しかし政治がやれなくなっている。
このままだと中朝露の敵性外国に支配される。強国は日本を放置しておかないのだ。
首相提案は合憲/憲法は生存のためにある。生存を否定するものは憲法ではない。それが占領憲法と言われるものだ。外国人が占領政策のために強制したのだから我々は拘束されてはならない。
5面:
中共の言論統制/ネット規制だ。共産党の最大の敵は国民であり、情報の流通だ。
国内だけでなく日本など外国にも圧力をかけている。警戒だ。中共を中国と言ってはならない。
韓国/日韓合意違反:国民の意見だという。これでは政府や大統領の役割が無くなるから理屈にならない。まともに相手に出来ない。
米越安保協力を強化/首脳会談:地政学の「敵の敵は味方」である。敵は中共だ。
ベトナムは核自衛が必要だ。米国の核不拡散方針は中朝露を利するだけで愚かだ。時代は変わっているのだ。
米国、ジョージア州に慰安婦像設置/対抗するには日本は拉致犠牲者像を建立することだ。目には目を像には像だ。どちらが本物かすぐにわかるだろう。
イタリア大使/テロ対策で情報共有期待:日本の警察にもスパイが入っている。イスラム情報がネットに流れた。
ゾルゲは日本人は機密保持に向いていないと述べている。国民はスパイに注意すべきだ。
7面
スタンドでの旭日旗/韓国人が騒ぐが、この旗のデザインはマケドニアの国旗になっている。エジプトのファラオの椅子にも使われている。
韓国人が騒ぐのは意図的に作られたものだ。日本は反日宣伝を許してはならない。
韓国人の本音は旭日旗が欲しいのでは無いか。素晴らしデザインだからだ。
若者達へ/先崎彰容:大学に人権や憲法について熱心に考えている学生がいるという。リベラル主義信奉なのだろう。
そこで人権は宣伝用語なので、カール・シュミットなどの著作を読ませるとよい。そして歴史を学ばせ人権運動の偽善性と暴力性を考えさせる。寺島儀蔵の「長い旅の記録」が役立つだろう。
極左集団には絶対近寄らない。人生を棒に振るからだ。
若い人には私のアマゾン電子本「リベラルとは何か」を読んでもらいたい。
9面:
1-3月の設備投資/9年振りの高水準:安倍首相の経済政策の成果だ。すばらしい。知人の証券会社の営業に聞いたが、顧客の共産党支持の金持ちが安倍のミクスに大感謝しているという。
22面:
寛容な社会の形成を/河野光汰:在日外国人を排除するヘイトスピーチに反対するという。しかし日本人としての危機感がないのは疑問だ。甘いのでは無いか。
櫻井誠氏の「日本第一党宣言」青林堂を読んでもらいたい。日本の被害状況がわかる。先住民国家の日本の子供は移民に襲われているのだ。
ヘイトスピーチというが、これは米国のような移民国家の内部の民族対立だ。先住民国家の日本には適用されない。自衛だからだ。
民族差別では無く国籍の区別だ。政治的には人間はいない。全部国民だ。
寛容な社会というが外国の侵略者は日本人に寛容ではない。自衛すると外国の非難を受けるというがそれより自国の生存が大切だ。
この記者は人間の社会や近代史を知らないで舞い上がっている。産経新聞は社員教育をしっかりすべきだ。リベラルは老いたりだ。
26面:
秋篠宮真子内親王がブータンにご到着/ブータンは中共の脅威にさらされている。助けたい国だ。
笹子トンネル事故/経営者の役員責任認めず:天井板の剥落で死者が出た。私もこのトンネルはバスで通過したことがある。経年劣化なのだろう。4億円の賠償金が支給される。
待機児童/増加確実:公共施設に作れば良いと思うが、政治の失敗だ。
H2Aロケットの発射成功/日本は核ミサイルを早く実現しなければならない。北朝鮮は日本を射程に入れている。
金塊の密輸ブーム/世界で日本だけが金塊の買い取り価格に8%の税金をかける。だから売る方は何もしないでも8%の利益がある。税金が欲しい日本政府はノホホンとしているが、間抜けだ。犯罪組織を助けている。
以上
以下同じです。
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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。
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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。
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<広報状況>:
1.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。
2.アマゾン電子本出版: 索引方法は題名か著者名落合道夫
1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。
2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。
3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。
4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。
5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。
6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F 機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。
7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。
8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。
9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。
10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。
11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。
3.有料メルマガ歴史講座:「日本人の近代史講座」4講義/月。500円。
本講座の特長は、分かりやすい(日本人の立場に立つ新しい歴史観と面白い挿話)、いつでも受講できる(バックナンバー用意)、何でも質問できる(Q&Aコーナー)の3点です。ご活用ください。
現在支那事変のうち西安事件を解説しています。
■ 講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html
4.以下は印刷本です。
1)「共産主義からの解放」落合道夫著
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読者感想:
l 日本の敵はリベラルのこととわかりました。
l 「マルクス主義ってユダヤ教の陰画だったんですね」(正しい)
l 左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。
l 左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。
l 著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」
l 主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)
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★定価800円、送料250円、合計1050円
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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著
285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争をソ連の独ソ戦対応と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。
読者評:
l 「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、
「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、
l 「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)
l 「これで日本近代史の因果関係はきまりですね」(会社員)
「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)
★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース
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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円
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★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。
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★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193
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5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。
6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。
http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
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