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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年5月4日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年5月4日

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北朝鮮危機で、日本国内は騒然となってきた。北朝鮮は日本に核ミサイルを撃ち込むと威嚇している。彼等は日本占領しようとしているのだ。狙いは米国ではない。日本なのだ。 

日本人もようやく危機に気づいたということだ。手遅れだが、それでも気が付かないよりは良い。 

北がミサイルを発射すると、おそらく日本人大衆は、家から飛び出して天空から降ってくる北朝鮮の核ミサイルの着弾を皆で見物するだろう。

何が起こるか分からず現実の恐怖感がないのだ。だから地下鉄を止めるな、などという馬鹿な声が出る。

そうではない。そして大爆発、大閃光そしてキノコ雲が立ち上がり広島、長崎の地獄が再現される。

こうなって、初めて恐怖感がわく。大変だ。

 2発目が来るというと、今度は狂乱して走りまわる。地下鉄の地下駅に雪崩れ込む。

それが人間だ。政府は危機と避難訓練を全国民にやらせることが急務だ。

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 1面 

空自機、米爆撃機を護衛/米軍のB1爆撃機は韓国から飛来し九州上空で訓練をしている。

北朝鮮側は、どうせ米国は攻撃をしてこないとたかをくくっている。そして核ミサイル開発は続行だ。

だとしたら日本はどうするのか。核報復力を持ち自衛するしかない。 

2020年新憲法を施行/カギは国家の自衛権の確認と国防軍の保持だ。自衛隊も日本軍に改名だ。

日本人は軍隊が何か分かっていない。古代から伝わる人類のシステムなのだ。

武器と操作する人がいても軍隊ではない。軍法、軍法会議、憲兵が不可欠だ。これがない自衛隊は軍隊ではない。警察だ。

仏作って魂入れず、と言う言葉があるが、今の自衛隊だ。法律と制度が必要なのだ。

平等だから国民皆兵となる。一部の人だけに軍務を強制は出来ない。

帰化人も銃を執る。中韓の帰化人は祖国に銃を向けられないだろう。踏み絵を無理強いしない。外国籍に戻すべきだ。

 

教育無償化、相続税増税/無意味な発想だ。入学が成績を保証するわけではない。優秀な学生には奨学金をあたえればよいだけの話だ。全員に奨学金は不要だ。他の青年は働いている。

高等教育は義務ではない。一部の国民の私利私欲のために、他の国民の納税済み資産を没収して使うのは、不平等であり不当だ。

個人の財産は生存権の原資だ。他人が手を出すべきではない。財産権は神聖なのだ。

おそらく人口減で大学の淘汰が行われる。そこで政府が税金で三流大学を支えようというのだろう。

橋下は人気取りでつまらない思いつきを発表するが民族の生態の思想がない。本格的な政治家ではない。

 

2面

首相の9条発言/安倍首相が憲法改正を主張した。危険な占領憲法は日本を苦しめており、極東を不安定にしている。早々に廃棄すべきだ。

憲法の目的はどの民族でも生存のためであるが、占領憲法は日本民族の衰退を目的としている。だから論理的でない。

戦争を防ぐには十分な国防力が必要だ。ローマ人の言葉「平和が欲しければ戦争の準備をせよ」は世界の常識だ。

そして平等、人権、国民主権、民主主義など意味不明のリベラル用語が使われている。これでは危機だけで無く平時の民族の生態を壊してしまう。それが人口減だ。

憲法は思想運動ではない。民族の生存を確保するための基本法規だ。権利にはすべて国籍と義務が不可欠だ。

 

米朝の対話/核兵器の放棄が大前提というが、北朝鮮は核を放棄しない。だとしたらどうするのか。

核戦争はだれも望まないから日本の核武装だ。報復力で相殺するのだ。それしかない。

まだ北朝鮮の核武装の狙いが分からない人がいる。日本盗りだ。核の威力で一挙に日本政府を降服させ、併合するのだ。そのあと何が起こるかは北朝鮮を見れば分かる。地獄だ。

 

アジア開発銀行/銀行は貸し付けて回収するのが仕事だ。だから回収できない事業に金を貸さない。

しかし中共が始めた銀行業はハイリスクでも貸し出す。狙いが違うのだ。政治的な影響力を強めるのだ。簡単に言えば銀行機能を使った工作機関だ。

 

3面

首相、ダブル選挙念頭/来年秋に衆議院選挙か、:危機感が高まってきた。それまで米国の親日姿勢がつづいて欲しい。政府は危機をもっと国民に示すことだ。

危機の時代占領軍の置き土産であるNHKは接収すべきだ。一握りの関係者に私物化されている。利敵放送を続けている。

 

改憲国民運動/長年努力されている櫻井よしこ女史が時代の流れを喜んでいる。

戦争放棄と言うが、相手が放棄することが必要だ。独り相撲は通じない。馬鹿でも分かる。文章で書けば実現すると思うのは妄想だ。

 

北朝鮮/中共を批判:核を絶対に廃棄しないと主張。だとすれば日本が核自衛すれば良いだけの話だ。

 

5面:

民進の改憲阻止は勘違い/長島昭久議員:民共協力路線で民進党を離党した。二大政党ではなく、中小政党の連合を目指すという。民族の生態を守る民族主義政党なら良いだろう。

 

7面

中共の次期指導者/石平:共産党青年団の胡春華が急速に出世しているという。しかし彼は幹部子弟の習近平派ではない。2020年に指導者の交代があるがそれまで党内の抗争が続くだろう。支那は党争の国だ。

 

指導者の夫を支えた妻の仕事/平川祐弘先生:米国では大統領夫人が政務に口を出すようだ。国民もある程度認めている。しかし余りにひどいと反感を持つ。カーター大統領の夫人が良い例だという。国政の重要会議に出席してノートを取っていたという。このため一期で終わった。

平川先生は安倍夫人の活動振りを心配しているのだろう。悪党に利用されるからだ。世間は悪賢い。要注意だ。

 

8面

中共、日本の改憲を牽制/内政干渉だ。余計なお世話だ。

 米ロ、北朝鮮の核で共同作業/電話会議:ロシアは悪賢い。利用しようとする。

 

米国、対北朝鮮追加制裁を検討/制裁と言うがぬれ雑巾状態だという。

米国は北朝鮮の狙いが、日本併合である事を知るべきだ。丸腰の日本政府は何も出来ない。原爆でおどされればすぐに屈するだろう。

 

米国、中共に対北朝鮮圧力強化を/米国大使は習近平と親しいという。

 

フランス/パリ、サンドニ地区:異民族の集住で白人が撤退したという。

移民は民族戦争だ。泣き言を言うが本音は領土拡大だ。人間を過大評価してはならない。日本も同じだ。

 

9面:

英国下院の解散/EU離脱を進めるメイ首相の信任投票だ。優勢だという。

20面

朝日新聞阪神支局襲撃30年/大昔の事件だ。日本マスコミは大騒ぎしすぎだ。ロシアでは沢山の記者が暗殺されている。

言論の自由は国民の自由であり、新聞社の自由ではない。ずれている。朝日は慰安婦問題では国民の言論の自由を奪ってきた。

インターネットの時代、マスコミは孤立化してきた。よいことだ。

 

21面:

築地魚市場/現在の市場を作り直して飲食街を発展させるのが良いだろう。高価な跡地の利用で思惑があったようだが、市場と店を分離すると何もなくなる。魚市場は文化なのだ。

以下同じです。

 

 

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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。またリベラルはわかりにくいので、理解が必要です。ぜひ新しい歴史観、左翼批判の論理をご理解いただき、周囲に広め、後輩に伝えてください。

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著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。

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<広報状況>:

1.ユーチューブ講座:索引tkyokinken 近代史、共産主義批判など。10分間程度。160講座。アクセス総数40万以上。

 

2.アマゾン電子本出版: 索引方法は題名か著者名落合道夫

1)「共産主義からの解放」:共産主義の思想は妄想で、運動は詐欺運動です。幹部は大金持ちです。偽善と暴力で要約できます。いままでにない共産主義の分析です。 

2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境国策です。事件の契機は西安事件であり盧溝橋事件は、蔣介石の挑発期の始まりです。日本は被害者です。いままでにない支那事変の分析です。 

3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。次はもっと上手くやろうが日本人の合い言葉です。 

4)「ノモンハン事件の真実」スターリンは何故モンゴルの大原野で戦争を起こしたのか。日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。 

5)「日米戦争の真実」原因は真珠湾事件ではなく米国の日露戦争以来の満洲狙いでした。現代米国は日本人に真珠湾が奇襲で無かったことを知らせています。今までにない分析です。 

6)「アジアの解放」日本は大航海時代からの白人の世界支配を終わらせ世界史的な事業を行いました。F  機関の藤原少佐の事績はアラビアのロレンスなど比べものになりません。 

7)「泰緬鉄道の真実」映画「戦場にかける橋」は虚構です。捕虜や日本軍人の大量死は熱帯コレラによるものです。 

8)「保守とリベラル」現代の思想状況を理解するには不可欠です。 

9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。イスラエルの研究者は彼の異常に深いロシアとの関係から杉原は戦前からのソ連スパイであった可能性を示唆している。驚くべきである。樋口、安江、犬塚、杉原の関係がよく分かる。

 10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。その実態と対応を記します。

 11)「リベラルとは何か」リベラルが分からないと言う人が著名な文化人を含め多い。リベラルは誰もが抱く願望だが保守思想の常識で制御している。しかし問題はそれを悪用する者がいる事だ。それがリベラル運動である。

 

3.有料メルマガ歴史講座:「日本人の近代史講座」4講義/月。500円。

本講座の特長は、分かりやすい(日本人の立場に立つ新しい歴史観と面白い挿話)、いつでも受講できる(バックナンバー用意)、何でも質問できる(Q&Aコーナー)の3点です。ご活用ください。

   現在支那事変のうち西安事件を解説しています。

■  講座概要と申込み案内:http://www.mag2.com/m/0001653209.html

 

4.以下は印刷本です。

 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  

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読者感想:

l  日本の敵はリベラルのこととわかりました。

l  「マルクス主義ってユダヤ教の陰画だったんですね」(正しい)

l  左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

l  左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

l  著名な歴史家の知人:「この本は文部省が高校生に読ませるとよい」

l  主婦:「高校生の娘に読ませます」(高校時代に読んでおくと左翼に免疫ができてよい)

 

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★定価800円、送料250円、合計1050円

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2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著

285ページ、図版入り。陰謀に満ちた大戦争をソ連の独ソ戦対応と米国の満洲支配欲を2大原動力に因果関係を重層的、複合的に分析。多くの資料を紹介。 

読者評:

l  「娘時代からの支那事変の謎が解けました。ありがとうございました」(元小学校長)、

「知らなかった挿話が多数紹介されており目から鱗です」(歴史研究会会員)、

l  「第二次大戦唯一の勝者はスターリン、納得です。事件に偶発なし、全ては仕組まれている。なるほどです。日本の復興は平等主義から重点主義へ、納得です」(元会社員)

l  「これで日本近代史の因果関係はきまりですね」(会社員)

「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

★:「この本は読みやすく分かり易く、近代史の謎を箇条書き網羅の入門書となっている。本書は近代史のあらゆる事件を時系列的に網羅的に、しかし簡潔に解説し、その背景にあった想像を絶するほど大胆なスターリンの謀略を傍証する」メルマガ宮崎正弘国際ニュース

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定価:2,940円、送料:360円 合計3300円

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★上記2種類の本のセット申し込みは、2940+800+360(送料)=計4100円を下記口座にお振込みください。

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★購入方法:郵便振替 口座名:東京近代史研究所 口座番号:00140-0-373193

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5.寄稿:電子雑誌iRONNAに私の真珠湾、年号についての論考が掲示されています。

 6.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

  

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