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頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年1月22日

頑張れ産経新聞 皇紀2677年 平成29年1月22日

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中共の新聞はトランプ革命と呼んでいるが、どうなるか。

戦前のルーズベルトのニューディールの意味はトランプカードの切り直し、という意味である。これを使わない日本マスコミはおかしい。トランプの大改革こそ、第二次ニューディールなのだが。ルーズベルト大統領が民主党だったので避けているのかも知れない。

またトランプをヒトラーと同じと非難しないのは面白い。米国は多民族国家だがアメリカを連呼するところはヒトラーと同じではないか。ヒトラーが正しかったという事だろうか。内外の論壇の混乱が面白い。

日本は占領体制の遺風、遺制を破棄するときが来た。安倍さんに出来るか分からない。

時代は変わった。力強い民族主義の指導者が必要だ。占領利得者は真っ青になる。

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1面

トランプ氏TPP離脱表明/TPPは巨大市場をつくり、関係国が繁栄するということだが、皆米国市場を利用する恩恵を当てにしていた。

米国には国内に天然資源など莫大な富がある。それに貧しい外国がぶら下がっていたということだ。

 

米国で連日のデモ/いわゆるリベラル勢力が騒いでいる。リベラルのわがまま、勝手には米国の思想の伝統がある。

それは欧州から逃げてきたキリスト教原理主義の過激性と18世紀のフランス革命の妄想の影響だ。

トクビルによると米国民主主義とは平等であるが、それも黒人は除くという偽善主義だ。どうなるか。

 

日本第一主義でいこう/編集局長、乾正人:産経もトランプ革命で興奮しているようだ。新政策で日本にどんな影響が及ぶか、わからない。連鎖反応が起こるだろう。

保護貿易というのは、なるべく自国の産業、雇用、外貨を外に出さないと言うことだ。

昔、バイ・アメリカンという標語を読んだ人がいるのではないか。それが復活した。日本も日本製品を買おう。外貨を流出させないのだ。

ただ、日本の資源でまかなえる人口は明治初期をみても4千万人だ、だから過剰人口は移民した。戦後輸出の成功で日本は移民せずに豊かな時代を迎えているが、これには日本に解放された米国市場があった事を忘れてはならない。

政府は原発を再稼働して、無駄な発電原油代の外貨を流出させてはならない。もう遊んでいられないのだ。

 

軍備増強/アジア安保触れず:米軍の駐留費用の負担を求めてくるという。しかし幾ら金を払っても、米軍は核の身代わり被爆はしない。だとしたら自前で核自衛するしかない。そして日米安保を維持する。

日米同盟というが、米側の安保関係者は日本への兵器輸出で利益をあげてきた。日本の国防を私利私欲に利用してきただけである。頼りにはならない。

 

産経抄/戦後の日本には、主体性がない。米国を利用して生きるという狡猾な意識がない。実際ロシアから米国の保護国とみられている。

しかし今回の米国の独善的な政策を見て困惑している。

日本人は占領憲法を守ることや非武装は悪いことなのだという認識から入りたい。

対応は憲法棚上げ再軍備だ。そして生存に必要なことをする。トランプは誤魔化しは嫌いだ。憲法改正の時間は無い。

 

2面:

自由貿易をはたらきかえよ/トランプ氏は米国が世界から貿易で食い物にされているという認識だ。日本は米国のために何が出来るのか。その代償として市場を開いてもらうということだ。

米国に文句を言っても始まらない。また前に戻ろうとしても不可能だ。

 

日米首脳会談、来月にも/首相、同盟強化目指す:同盟という用語は恥ずかしい。というのは自衛できない国が米国と同盟など出来るか、である。

日本が米国の軍事負担を減らすのは金だけではない。軍備だ。日本の戦後体制ははっきり否定される。もう占領憲法は負担回避の言い訳にならない。結果を求められる。

 

大統領就任式/大衆迎合色濃く:産経子はトランプは大衆をリードすると言うべきだ。オバマの方が大衆迎合だ。用語の使い方が間違っている。

ヒトラーやムッソリーニは大衆に呼びかけたが迎合ではない。逆だ。

3面:

米大統領選という教材/曾野綾子女史:マスコミのトランプ大統領、大騒ぎを批判している。

今回の選挙でマスコミの権威、権力は凋落した。インターネットの発達によるものだ。

今までメディアの独占で報道する側が支配していたが、独自発信が可能になり、報道される側が報道権を取りもどしたということだ。これは世界獣の政治家が注目しているだろう。


米政府の基本政策/国内は治安優先、貿易は米国優先の二国間管理、国防はロシアと相談だ。民族的に白人同士で支那人よりも話しやすいのだろう。対中対策だ。


5面:

密入国者1100万人退去脅え/産経子は移民と書いているが密入国者だ。密入国者を不法移民と言い換えるが、これは用語が偽善で溶解している。

日本でも用語の言い換えが盛んだ。止めるべきだ。人間は現実に生きる。天国を妄想してはならないのだ。

 

気候変動行動計画/トランプ氏は有害で不要と否定:地球の寒冷は人間とは関係が無い。人類が発生する前から起きている。

これは莫大な金がからむから国際的な大詐欺である。トランプ氏は騙されない。大したものだ。

 

ロシア/トランプを歓迎:きめ細かい交渉が始まるだろう。日本は米ロ関係が日露関係に影響するので、注意深く見守る必要がある。

 

北朝鮮/核ミサイルの発射準備:米国を脅している。とにかく米軍は核攻撃を受けることは避けるから、対応には限界がある。日本は自力核自衛の準備をおえておくことだ。

 

中共/環球時報は、トランプの内外の政策転換を革命と見ている。

中共は輸出で大きく米国に依存しているから威張ることは出来ない。南シナ海から撤収すべきだ。トランプは勝手なことをするな、と怒っている。

 

台湾蔡大統領が祝意声明/中共はかりかりしているだろう。

 

6面:

皇室/皇太子殿下が学習院女子大でご講義。有難いことだ。殿下は日嗣の御子であるから、我々国民は大いにご支持申し上げて、新しい天皇をいただき、日本の新しい時代を開く。


マキャベリ流-是非に及ばず/関厚夫:マキャベッリは前半生は15Cのイタリア、フロレンスの外交界で活躍したが、その後は失脚して寒村に逼塞した。そして政治史の考察を書き、評価を高めた。

今回関氏は「幸運は人知を超えて訪れる。あきらめるな」を引用している。これはマキャベリの歴史的考察であるが、彼自身の励みにもしたのではないか。彼は山荘で夜礼服を着て執筆に励んでいたという。


7面:

トランプ政権と株式相場/経済界、トランプの政策について、何らかの経済のシナリオを作ることが必要になる。それはまだ無い。

 

9面:

図書、トランプ大統領が嗤う日本人の傾向と対策/ケントギルバード著:米国依存症からの脱却を説いている。GHQの占領政策への依存が源だ。それがトランプ大統領の登場の意味だ。

 

27面 

米国、大統領就任式、暴徒と炎/リベラルが起こす暴動だ。米国には過激派の伝統にフランス革命が加わり、こうしたときに米国民主主義の本性が現れる。 


拉致被害者の期待/トランプは自力でやれ、と言っている。核自衛もあるという考えだ。米国への依存は出来ないということだ。

救出の方針を改めなければならない。日本政府に核自衛を要求することだ。同胞は一日千秋の思いで救出を待っている。保身の政治家には任せられない。

 

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近代史は非常に複雑なので時代背景、経緯などじっくり基礎から学ぶ必要があります。

12月からまぐまぐの「日本人の近代史講座」で支那事変を開講します。重要な知識なのでしっかり理解し、広め、若い世代に継承してください。教員、政治家、大高学生は必読です。

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 著者紹介:東京近代史研究所代表:落合道夫 北大、ICU卒。近代史と政治思想の研究家。アパ歴史懸賞論文で入賞3回。平成20年「真の近現代史観」が田母神空将につぐ社会人優秀賞、平成23年「真珠湾事件に学ぶもの」平成24年「支那事変の真実」が佳作入選。

平成26年「反日宣伝と対応」が佳作入賞。

 

広報状況:

  1. HP: 東京近代史究所のホームページ。http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/

 

2.ユーチューブ歴史講座:思想歴史多数掲示中。アクセス数40万超。索引語tkyokinken

   

3.アマゾン電子本出版: 

1)「共産主義からの解放」:共産主義運動は偽善と暴力の詐欺運動です。思想は妄想です。 

2)「支那事変の真実」:原因はスターリンの独ソ戦対応の東部国境工作です。 被害者日本です。中共の被害者偽装を許してはなりません。

3)「大東亜戦争と日本人の課題基礎編」戦争は負けましたが正しい戦争でした。 次はもっと旨くやろう、が日本人の合い言葉です。

4)「ノモンハン事件の真実」日本軍人の英雄的な戦いを知り顕彰し伝えましょう。 

5)「日米戦争の真実」原因は米国の満洲狙いでした。真珠湾は反撃と覚えましょう。

 6)「アジアの解放」日本は世界史的な事業を行いました。藤原少佐の偉業はアラビアのロレンスなど問題になりません。

 7)「泰緬鉄道の真実」映画戦場にかける橋は虚構です。戦場にかける橋は何故木製でなければならないのか。  

 8)「保守とリベラル」現代を理解するには不可欠です。

 9)「杉原美談の偽史と日本のユダヤ人救出」杉原は殉教者ではなかった。 日本の国策はユダヤ人の協力による日米関係の改善だった。

10) 「反日宣伝と日本の対応」:慰安婦、南京事件などから文化、宗教的な偏見まで。

 

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以下は印刷本です。 

1)「共産主義からの解放」落合道夫著  

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読者感想:

l  日本の敵はリベラルのこととわかりました。

l  「マルクス主義ってユダヤ教の陰画だったんですね」(正しい)

l  左翼組合に絡まれて長年苦しんできた中小企業の経営者が購入し、むさぼるように読んだという。これで左翼はもう怖くない。逆に説教できる。

l  左翼シンパの老人から「勉強します」とハガキがきた。左翼指導部が実は左翼ではないという裏切りに気づけば左翼思考の縛りは自動的に解けてくる。

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 2)「スターリンの国際戦略から見る大東亜戦争と日本人の課題」落合道夫著  285ページ、図版入り 

読者評:

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「本書を読み支那事変から大東亜戦争に至る近代史の複雑な流れがようやく理解できました。多くの人に読んでもらうために、書店での販売をお願いしたいと思います」(自営業者)

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