台湾旅行記007 王子大飯店社長の日誌 / 2007-06-17 19:14:00
3/17(土)の続き。前回の記事はこちら。
苦労して乗った電車は、バスと同じく無駄な冷房が効いている。車窓から見る風景は山や田園が広がるのどかなものだった。日本と似ているが、ところどころに見える大きなシダ類の植物が違いを認識させる。台北へは1時間弱で到着。 基隆のときと同じく、ここ台北でも宿が決まっていない。そこでまず中山の晶華酒店の近くにある日本人向けの旅行代理店に行ってみた。こじんまりした店で、無料で使えるインターネット端末が置いてあり、若い日本人女性がずっとかじりついてmixiをやっていた。 Aくんが旅行代理店の人と話をしたが、条件にあうホテルは無かった。ただし、この店のすぐ近くに何軒かあるので、自分で直接行って交渉してみるとよいとのアドバイスがもらえた。そこでMくんと私は店に残って休憩させてもらい、Aくんひとりで宿探しに出掛けた。 30分くらいしてようやくAくんが戻ってきた。何軒か回ってようやく決まったそうだ。そこへ歩いて移動。 ホテルは王子大飯店という名前。英語名はPRINCE HOTEL。しかしあのプリンスホテルとは全然関係ない。というか、同じく台北にある華泰王子大飯店というホテルがあのプリンスホテル系列だ。「華泰」が付くか付かないかでえらい違いなので間違えないようにしましょう。まぁ、かたや豪華一流ホテル、かたや三流ホテルなので間違えることもないでしょうが。 なお、我々が泊まったほうの三流王子ホテルについては、ググったらこんな紹介ページがありました。このページにあるとおり、フロントのおばちゃんが日本語がとても上手で、しかも親切なので安心でした。 |
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ユートラベルノートの増谷と申します。
ブログ楽しく拝見させていただきました。
現地で探すってすごいですね!
実は、この旅行記事を見て、わたしたちのサイト「ユートラベルノート」にもぜひ、このような生の海外情報が欲しいと思い、ご連絡させていただきました。
「ユートラベルノート」は国内・海外に関するブログや情報を集めたサイトです。
今までユートラベルノートでは「韓国」について皆さんの情報をもとに記事を作ってまいりました。
今後、ワールドトラベルノートとして、台湾の記事もどんどん作っていく予定です。
ぜひ一度、気軽に遊びにきてください。