『瞳』 (96)

作　　　鈴木　聡
音楽　　山下康介
語り　　古野晶子アナウンサー
テーマ曲トロンボーン演奏　　　中川英二郎



出　演



一本木　瞳　　榮倉奈々
石田勇次郎　　前田　吟　：勝太郎の親友。築地で鰹節卸売業「石田商店」を経営
横山ウメ　　　菅井きん　：一本木家のご近所さん（長屋住まい）
石田勇蔵　　　安田　顕　：勇次郎の息子
斉藤美紀恵　　小池栄子　：将太の実母。将太を引き撮ることに
佐野　明　　　吉武怜朗　：一本木家の里子。月島南中学校３年生
岡　友梨亜　　森迫永依　：一本木家の里子。月島東小学校６年生
斉藤将太　　　中村咲哉　：一本木家の里子。月島東小学校３年生
係員　　　　　　小林幸彦 伊豆大島行きのフェリー乗り場の係員


　　　　　　劇団東俳
　　　　　　劇場ひまわり
　　　　　　テアトルアカデミー
　　　　　　エンゼルプロ



一本木勝太郎　西田敏行　：里親。瞳の祖父、「一本木洋品店」経営



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明日は将太（中村咲哉）が伊豆大島に旅立つ日。最後の夜は一本木家5人だけで食卓を囲んだ。瞳（栄倉奈々）は月島に住むきっかけとなった将太との出会いが思い出される。将太と風呂に入る勝太郎（西田敏行）も、トランプで遊ぶ明（吉武怜朗）や友梨亜（森迫永依）も、それぞれの思いをかみ締めている。出発の朝、将太を月島のみんなが送り出す。夏の例大祭での再会を約束しながら、将太は元気にお礼を告げて旅立っていく。

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