B.cucullata

今年もいつの間に咲きました

これ蕾が茎と変わらないから
蕾では気づきにくいかも
花が咲くと独特なこの形に見入ってしまいますね

なんとも魅力的なお花です

下に垂れ下がる大きさは１０センチほど

２輪咲きましたが、どちらも趣のある花です

C.loddigesii `Impassionata'

久々に咲きました
ずいぶん前に紹介したきり・・・
何年も咲かなかった個体です

濃色のロディゲシーと言うことで
当時、ヨランダナカゾネに憧れていた俺は
これを買ってみることにしたんです

それが、全く咲かない
我が家に来てから２回目の開花です
今年は庭に下ろしての栽培で水切れがないせいかなぁ
するすると伸びて素直に咲きました

前回は色むらがあったけど今回は綺麗に咲きました
花弁も厚く独特な光沢を持っています
確かに色の濃いロディゲシーです

NS８cm×８cm

C.labiata fma.coerulea 'Canaima's Heidelbeer'

ラビアタセルレアの中でも最高峰の個体だと思います
非常に濃いリップの青と花びら全体が淡いセルレアに彩られます
今回は思わぬ時期に開花
あまりに早い時期の花の動きと細い木ぶりで本当は別の個体ではないかと
疑いを持っていたんですが、やはりこの深い青はHeidelbeerですね

この暑さの中、咲いたせいか骨ばった花をしています。
４輪着きましたが、全体的に小さくＮＳ１３ｃｍｘ１４センチしかありません
本来であればＮＳ１６ｃｍまで展開するそうですが・・・

C.lueddemanniana s/a aquinada'Cerroverde'AM/AOS

一年前に購入しようやく花を見ることが出来ました
この個体は交配種ではないか？と疑いを掛けられることが多いですね
この独特なリップとその奥に広がる模様
一目見てセロベルデだと分かります
今年は非常に綺麗なアキニーが入りました
リップも黄目部分にも赤がさしています
もうさほど珍しい個体ではないかもしれないけど
改めて見ると非常に綺麗な赤です
花はすぼんで小ぶりに咲いています

ＮＳ１０ｃｍ x １１ｃｍ

Phalaenopsis violacea

４ｃｍほどの小さな小さな蘭です
これ個体名は付けるまでも無いんですが
ベストフレグランスナンバー１
本当に甘くいい香りなんです
今まで出会ったビオラセアの中で一番いい香り
前咲いたときよりもしっかりとコントラストのついた花をつけました
撮影後にまた落としてしまい蕾が一つなくなりました・・・