さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

陸の説明も、一段落。

2009-04-30 22:08:39 | Weblog
陸はあれからず~っとアニマルネッカーを付けたまま。ってことは、散歩だってこの格好です。散歩の途中で顔見知りワンちゃんの飼い主さんに会うと、ど~したんですか、ということになる。すると瞼のおできが大きくなって手術して、3針縫って、などと説明することになる。

陸がなぜアニマルネッカーをしているのか、という説明が、お知り合いさんにはほぼ一巡したようです。なかには、ワンちゃんを連れた人で、それはなんのためにするものか、と聞くおじいさんもいる。そうか使ったことがないんだ。幸せなワンちゃんだな。こんなのすると、思うように動けなくて、イライラするだろうから。

そういえば、今回は我が家の2階への階段登りに3日くらい苦労していた。上るときに顔を下げるので、どうしてもネッカーが階段に引っかかる。一度はベキベキと激しい音をさせ、登ろうとしたがどうしても顔を上げられず引っかかる。虚しそうに2階を見つめるので、顔を上げさせて一緒に上ってやった。すると次の日は、まったく引っかかることもなく、スイスイと。賢いものだ、覚えればできる、りっちゃんです。

今日の陸との散歩、帰りがけに2人のおばさんと出会った。ひとりは、陸の事情も知っている人。私の変わりに、もうひとりのおばさんに陸の手術を説明してくれた。手間が省けました。そこで陸の体型の話が出る。この子も、来たときはすっきりしてたのに、だんだん肥えはって。

1週間前に動物病院で陸の体重を量ると、なんと39.78キロ。ほとんど40キロ、これはちょっとヤバイと言われて、それ以来私たちが食事の時は、私たちが食べるモノを与えないようにしている。それで、本日病院で量ると、今は38キロ台になったもよう。当分、これを続けましょう。

楽天イーグルズの試合結果が、気になる。

2009-04-30 12:57:25 | Weblog
野村監督、1500勝、おめでとうございます。負けの方がちょっと多いらしいんだけど、それにしても凄い記録です。

で、最近の楽天は、結構勝っている。ほんの序盤だけど、立派に首位争いをしている。岩隈や田中が頑張っている。むろん他の選手も頑張っているんだけど、新聞やネットで、今日の楽天は、どうだったのかな。次の日の新聞を見て、野村監督は、どんなコメントを残しているのかな。その辺が気になるのですよ。

野村監督は、田中選手をスターに育て上げました。素質も十分にあったんだけど。でも、楽天一番のスターは、というか注目されているのは、野村監督ですね。野球というのは、勝つばかりでなく、ファンを集めなければならない。

その意味では、野村監督は大きな存在です。ファンでない私にとっても、気になるんですよ。ま、野村監督の場合は、ぼやき、というのがあまりにも有名ですが。そのぼやきがマスコミに伝わり、また選手に伝わり、チームを強くして、様々なファンに、気になるという魅力を与えている。

でも楽天の球場って、満員で2万人。優良企業の楽天が、貧弱な球場を抱えているなんて、選手に対してかわいそうな感じ。もし今期の楽天が優勝できなくって、野村監督が楽天を去ったら、大いに魅力が減ることでしょうね。本当なら聞きたくもない「ぼやき」を、気になる、に変えている。マスコミのお陰もあるんだろうけど、野村監督はそれを上手く利用しています。上手い、監督なんだろうな。

なんか、違うな。

2009-04-29 21:45:34 | Weblog
我が家は朝日新聞を購読しているが、昨日はその朝日新聞の朝刊が入らずに、間違って日本経済新聞が新聞受け取り口に入れられた。妻は、直ぐさま連絡し、と言っても、まず0120の朝日新聞の購読受付のフリーダイヤルに電話して、こちらの住所を告げる。すると向こうは我が家、奈良の地域販売店を割り出して、販売店に連絡が通り、やっと我が家に販売店の人が新聞を届けることになる。

で、販売店の人が来て、朝日新聞は届いた。間違って入った日経新聞を、妻が返そうとすると、「あ、いいですから、読んでください」。わっ、新聞一紙、得した。じゃなくて、せっかくだから、パラパラめくってみる。

そりゃ経済新聞だからなんだけど、なんか違うな。普段読み慣れている新聞とは、かなり感覚が違う。私だって、日経新聞は時々、図書館なんかで読みます。国際、国内の経済事情、どこの会社が新規事業。どこの会社が需要減退。新製品ラインナップ。

ちなみに朝日新聞は、日経に比べると、暮らし、私たちの日常生活に身近な情報が多い。日経に比べると、大いに距離感がある。この差は、なんなのだろう。そうか、今ここが楽しいよ、とか。暮らしの中で役に立つ、とか。そんな記事が、身近なんだね。日経新聞は、家庭で読むと雰囲気が違うな。そう、日経新聞は、通勤電車の中で読むのが様になると思う。新幹線のビジネスマンは、日経を読んでいる人が多いから。

さて、日経新聞を読んでみると、国内経済では、赤字、赤字のパレードです。暗い記事が多い。ま、今、日本の経済は、企業はどう動いている、という情報ばかりなんだ、当たり前といえば、当たり前だけど。だから私としては、暮らしに役立つような、ホッとするような、記事を求めているのかもしれない。新聞を読むにも、その新聞に合わせた意気込み、というか体勢作りが必要かもしれない。だから日経に、距離感を感じるんだろうね。でも日経に、とあるスーパーのチラシが入っている。朝日に入ってなかったけど。旦那が日経を読む奥様をターゲットにしているんだろうか。などと。

ゴールデンウイーク、海外旅行者、大丈夫かな。

2009-04-29 16:18:46 | Weblog
メキシコで新型のインフルエンザが流行っているそうな。そこで海外旅行から帰国者には問診票を配っているそうな。熱はありますか。咳はでますか。どの場所へ行きましたか。などなど。これに疑わしいことを書くと検査されるわけで、つまり大半の人は、疑わしいことを書くわけがない。

そんなんで症状があっても無くてもウイルス保菌者は、日本国内に入ってくる可能性がある。困ったものだ。私は海外旅行に出掛けるわけではないが、そんなものにうつされるのは、まっぴらごめん。

そういえば、インフルエンザの予防注射の治療のための注射をしても、体内で抗体ができるまで2週間かかると、何かのテレビでいっていた。その時に、ヨーグルトのビフィズス菌はインフルエンザには効果がある。山芋のムチンは喉の粘膜をカバーする、など。

結局は、自衛ですよね。新型インフルエンザがどんな性質を持っているか、分かりませんが、私たちは、外から帰ったならば、手洗い、うがい、顔洗いをしなければならない。今日本は、爽やかな初夏の季節です。湿度も低い。ってことは、インフルエンザにも絶好の季節なのかもしれない。海外旅行者さん、インフルエンザを持ち込まないでね。

我が家に、鯉のぼり。

2009-04-28 22:17:17 | Weblog
今日、奈良に出た妻が、手拭いを買ってきたという。拡げてみせると、鯉のぼりの柄。早速、妻は縫い上げてタペストリーにした。

群生した菖蒲の上に、真鯉と緋鯉が勇壮に泳ぐ迫力ある図柄です。そうか、鯉のぼりも、こんな楽しみ方があるんですね。

ちょうど今の季節は、ちらほらと鯉のぼりが泳ぐ姿を見かけます。男のお子さんがいらっしゃるんですね。でも毎日の上げ下げが大変かも。

我が家は、私と妻、2匹の鯉が泳ぐタペストリーで十分。殿ちゃんや陸君の鯉のぼりも、いるのかい。でも君たちは猫だし、犬だし、鯉のぼりには感心を示さないし。海老なら飛びついたりして。

クリスマスツリーに、雛人形、そして鯉のぼりまで。季節のイベントごとの飾り物がいろいろ揃いました。これなら場所もとりません。おっと、桜柄のタペストリーがまだ飾ってある。ま、いいっか~。

図書館の本を切り裂く、大阪人。

2009-04-28 16:56:15 | Weblog
大阪市立中央図書館で、年間2千冊の本が廃棄されている。借り主に切り抜かれたり、破られたりして、使い物にならなくなっているのだ。奈良県民の私も、奈良の図書館をよく利用する。確かにときどき、借りた本の中に、線が引いてあったりすることがある。嫌な利用者もいるものだと思うが、大阪はここまでひどいとは。

これは日曜日、朝日新聞の1面トップ記事だった。大阪人のマナーに憤りを感じて目立つ1面に持ってきたと思われる。図書館側では、館内の1枚10円のコピー代を浮かせようと切り取る人が増えたと見る。まったく公共のものなのに、大阪人は自分勝手で他人への迷惑を考えないのかい。

かつて駅前放置の自転車も、大阪では当たり前のことだったという。違法駐車でもそうだ。みんなが停めているから、私も停めていいのだ、という発想。そういえば、大阪の歩行者は信号を守らない。歩行者側の赤信号でも、車が通らないと、必ず誰かが渡っている。

自分さえよければ、そんな身勝手が大阪に横行しているとすれば、日本の大きな汚点だ。大阪市立中央図書館は、マナーブックを配布するという。根深い気質は、そんなものでは一掃できない。むろん、大阪だけではないはずだけど。そんな人への迷惑を考えない人が、最近増えていると思う。

またまた、陸はアニマルネッカーです。

2009-04-27 22:33:03 | Weblog
陸の向かって左の目、その上まぶたにできた腫れ物が、だんだん大きくなって、それを切除する手術が終わりました。そして、帰ってからは3針縫った傷口を触らせないように、アニマルネッカーです。いわゆるエリザベスカラー。

ペコ、ポコ、バキッ。久しぶりの音が我が家に響きました。そして、少し動き回った後は、陸もカラダが疲れているのか、あまり動かない。昨日は、傷口が気持ち悪いのか、ネッカー越しにまぶたを触ろうとするが、届かない。そのうち、諦めて、ひたすらふて寝でした。

今日の散歩は、いつものコース。しかしネッカーが邪魔をして、うまくニオイの元に近づけない。ポコ、ペキ。虚しい音が道路に響く。いつもはグイグイ引っ張るのに、今日は心なしか力が弱い。やっぱりね。

時々、通りすがりにかわいそうにと、目で語っている人がいる。その人も、飼い犬がいて、ネッカーの経験があるのでしょうね。りっちゃん、無理しないで、早く帰ろうね。

とうとう本日、夕方の散歩はウンチがなかった。昨日の夜は絶食だったから、しかたがないのか。陸の左目が変なのは、手術のために毛を剃ってあるからです。足にも毛剃りと注射の跡が。元通りに生えそろうのは、いつなんだろうね。

ケンミンショーって、やらせ?CM?

2009-04-27 16:58:34 | Weblog
この前、ケンミンショーというテレビ番組を見たんだけど、妻のお友達で北海道の北見市に住んでいる友達がいる。ケンミンショーの番組では、北見の人間はみんなハッカ入りの砂糖でコーティングした甘納豆をいつも食べている、と紹介していた。でも、北見市のお友達がいうには、北見人はそんなこと絶対やってない。

つづいて出てきたのは、和歌山の天かすラーメン。とんこつベースのラーメンに、てんかすをドサッと入れている。てんかすが、はじめはサクサクで、後はしっとり。最後に残った天かすとスープが最後までおいしく食べられるというもの。ま、確かに、完食は大事ですよね。

今度は大阪。大阪人は、みんな王将の餃子が大好き。番組に出ている大阪のタレントさんも大阪出身で東京にいるタレントさんも、みんな大好き。街のインタビューでも、応じる人はみんな大好き。

ここまで来て、何か変。これって、番組内のコマーシャル。好きな人ばかりを集めた、やらせじゃないか。よく朝や昼の街の情報的な番組で芸人が、ここのはおいし~とか騒いでいる。それをゴールデンに持ってきて、いかにも盛り上げているって感じ。やだなあ。

餃子の王将は、今や絶好調の外食チェーンです。私は、入ったことがありません。ケンミンショーって、いつの間にか視聴者を誘導しているような、結局はコマーシャルのための番組なのかって。地方で埋もれている、もっと知ってもらいたい食品をアピールするのはいいんですが、大手のチェーン店を番組で紹介するは如何なものか。やっぱり、コマーシャルなんだ。あほくさ。


気持ちわるっ、なめくじ大発生。

2009-04-26 17:09:32 | Weblog
いつもはさわやかに花が楽しめるのだが、昨日は雨で、花たちもしょんぼりと元気がない。かわいそうにと眺めていると、ん、ん、ん。花の中に異物が見える。

よーく近寄ってみると、ナメクジです。漢字で書くと、蛞蝓。それも、花や葉っぱに紛れていっぱいいる。妻の頼んで、容器に塩一杯の水を用意した。

割り箸で挟んで塩水に落とす。葉をかき分け探す探すの摘んでは落とす。合計20匹余りで、こりゃ~びっくり。

もちろん嫌いな人も多いだろうから、写真はアップしません。撮ってもいません。でんでんむじのカタツムリならかわいいのにね。おっと、ナメクジとかカタツムリは素手で絶対触らぬように。これらは体内に寄生虫の線虫を持っていることがある。触れることで人間の皮膚から線虫が進入し、血管を経由してカラダのどこかで悪さをすることがあるのでご注意を。

妻曰く、ナメクジはビールで退治できるそうな。数年前の思いっきりテレビで紹介されたとか。妻の知人が試したところ、ごっそりと捕れたとか。ビールを買わなきゃね。第3のビールじゃだめかも。ナメクジはビール酵母の匂いに引き寄せられるみたいだから。

柴崎コウ、いい女優さんだね。

2009-04-26 11:45:33 | Weblog
昨日、テレビで放映された映画「少林少女」を見てしまった。荒唐無稽なストーリーで、ラクロスと少林拳がどう関係あるのか、不思議でならなかったが。ま、映画というのは、極端でありすぎるほど面白いのかも。

で、柴崎コウさん。目に力がありますね。前にもテレビでやっていた映画の「どろろ」が非情に好演だった思う。手塚治虫のどろろを多少読んだ私には、違和感はなかったし、むしろ、柴崎コウさんが演じるどろろで、この映画が好きになった。

目の力を感じる女優さんっていますよね。私的には、篠原涼子さん。加藤小雪さん。小雪さんの目は、潤いの目かな。モナリザの絵を見たときに小雪さんを連想するのは私だけでしょうか。

篠原涼子さんの目は、どこまでもあなたを見てるのよ。だから悪いことはしないでね、という眼力。柴崎コウさんは、なにか強い生き方が目に出ている。つまり映画の中で、何かに向かおうという意思、それが目に強く反映されている。だから、目が強い。

このような俳優さんは、やっぱり映画向きですよね。映画の方が、じっくりと目の力も含めて、演技や臨場感が伝わる。テレビのドラマって、なんか希薄なんですよ。そんなわけで、ちょっとバカバカしい映画だけど、「少林少女」は結構楽しめました。やっぱり映画の楽しさは、ドラマより数段勝る。テレビ局さん、映画を絶対カットしないでね。