時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(678)【国境のトンネル周辺散策・5】 本格的な入口までの坂道

2011年11月24日 03時43分38秒 | 現在の中の過去
【国境のトンネル周辺散策】の記事

1 (616) トンネルの中へ
2 (625) 登山前のウォームアップ
3 (640) 地下の存在を感じさせない空間
4 (653) 入山前の再確認
5 (678) 本格的な入口までの坂道
6 (692) 山道になっていく国道
7 (714) 点線区間への到達
8 (734) 外と中の境界
9 (744) 大河川の上流部

※ 2011年9月6日撮影
 川を越えると今度はトンネルに入った。

 途中の隙間から外の方を見ると…

 駅のある方角の風景が見えた。あの場所でも十分山深い場所だったんだと気づく。
 この先トンネルは…

 完全に覆われた形へ変わる。カーブを曲がると…

 出口が見えた。山の中を進んでいるような作りに見えるが…

 外から見るとただ単に屋根があるだけだというのが分かった。トンネルになってるのは,落石よけだろうか。 
 トンネルを抜けた脇に広場のようなものがある。その中には像や碑がいくつかある。










 いずれも山でなくなった人々を悼むものだ。危険なロッククライミングをするわけではないが,この山が魔の山であることをここでも再確認した。
 その先のカーブを登ると…

 駐車場とトイレがあった。駐車場は営業しているのかよく分からない。
 その先で…

 再び川を越える。下流側…

 上流側…

 左側には建物が見える。橋を渡り,カーブを曲がると…

 この建物の横に着く。

 ロープウェイ乗り場は道路の上をまたいで他の建物につながっている。

 渡り廊下の先はここにつながっている。ロープウェイは…

 はるか山の向こうの方へ向かっている。
 ロープウェイ乗り場よりも高い位置へつづら折りになった坂道は続いている。

 この先のカーブを曲がると…

 資料館があり,そこより先は…

 期間限定で一般車の出入りは出来ないようになっていた。

 国道の表示。山の中の狭い道なので国道であることを忘れてしまう。
 その先に…

 登山指導センターがある。ここから本格的に山の中へ入っていくことになる。今回のコースでは最後の手前まで舗装道だが… 

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