時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(585) 天竜川渓谷の観光地(2)

2011年04月02日 23時00分04秒 | 現在の中の過去
(1)の続き。
※ 2011年3月3日撮影
 さらに階段を下って下に見えていた橋の方へ下っていく。

 橋の入口。

 20人以上は乗らないようにとあるが,人が多かったら数えるのも困難そうだ。そんなときは無理に渡るのはよすのがいいのだろうか。
 橋の上から見た上流側。

 下流側。

 橋の上で足元を見てみる。

 それなりに揺れていたので撮影しながらも少し怖かった。他のつり橋ではそんなに感じなかったが…
 渡り終わった橋を振り返る。

 橋の入口には…

 湧き水があった。
 周囲の岩壁を見ると…

 網が巡らされていた。ホタルとあるが夏はたくさんのホタルが飛んでいるのだろうか。
 また階段を登る道に変わる。

 十勝の案内があった。その辺りから見た景色。

 木に見え隠れして渓流の見通しはそんなに良くなかった。木々の間から見え隠れする感じも良かった。時間がなくてさっと通ってしまったが,実際はどの景色だったんだろう。その先にこんな案内があった。

 そちらへ行くと…

 さっきは足元にあった岩の全てを見ることができた。美しい景色ではあるが,この場所から芸名がとられているとは実際に行くまで知らなかった。
 そこをさらに道なりへ進む。

 小高い場所へつながる階段と道が分かれるところがあった。上へ登ると…
 

 2つ碑があった。片方は天竜峡碑と呼ばれているようだ。
 下へ下る。

 碑のあった場所。結構高さがある。その反対側には…

 7代目市川團十郎氏の句碑。碑は平成になってから建てられているが,句自体は江戸時代に詠まれたものだろうか。5代目海老蔵氏一座の訪問(1841年)から150年を記念して建てられたようだが…

 昭和44年に皇太子同妃両殿下が御来峡され,鳥を放たれたのを記念して建てられた碑。
 駅の方へつながる道を進むと車道に出た。その途中に…

 十勝の解説があったが,時間に余裕をもたせるため安全に配慮のいる道へは行けなかった。
 その脇に駐車場があり,正面に神社が見えた。

 階段の下。

 上へ登ると…

 この先駅へ向かう道沿いにも…

 この碑をはじめいくつか碑があった。後どれくらいかかるんだろうと思いながら駅の正面に出た。

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